岡山放送局

2009年11月8日 10時37分更新

学生が子どもと人形劇鑑賞

新見市では幼児教育を学ぶ学生が小さな子どもたちと一緒に人形劇を鑑賞して楽しみました。

新見市学術交流センターには新見公立短期大学で幼児教育を学ぶ学生と0歳から園児までの子どもたちとその親、あわせて170人が集まりました。

会場には全国を回って子どもたちに人形劇や紙芝居を披露している劇団のメンバー3人が訪れました。

7日披露された人形劇は「泣いた赤おに」です。

人間と友だちになりたい赤鬼が悪役を演じる友だちの青鬼を退治して人間たちには受け入れられたものの友だちの青鬼とは2度と会えなくなってしまったというお話を演じました。

子どもたちは学生のお姉さんたちといっしょに人形の動きを追いながら劇を楽しんでいました。

劇が終わったあとには人形とふれあうコーナーも設けられ、子どもたちは赤鬼、青鬼の人形などと握手したりして喜んでいました。