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(2006/10)岐阜県瑞浪市中学いじめ自殺事件

保母冬妃(ホボフユキ)、西尾真由美(ニシオマユミ) 、安藤里穂(アンドウリホ)、土屋沙世(ツチヤサヨ)

 

<<写真週刊誌「フライデー」より>>


 イジメ自殺 中2女生徒が遺書で実名告発した4少女の素顔

 

「見つかったときはまだ体が温かかったんです。病院で治療を受けているときも、まだ助かるもの、とばかり思っていました。誕生日の朝に『ケーキのチョコレートは私が食べてもいいんだよね』とニッコリ笑って出かけたあの子が、なんで死ななくてはならないのか……」

 10月23日、自殺した岐阜県瑞浪市の中学2年生・A子さん(14)の母親はこう言って泣き崩れた。A子さんは14歳の誕生日を迎えたこの日、学校から帰宅するとすぐ、自室のクローゼットに電気コードを巻き、首を吊ったのである。

 その後、遺族は霊安室で、現場検証をしていた警察関係者から「こんなものが見つかりました」とA子さんの手書きの遺書を渡された。遺書は便箋1枚に15行ほど書かれた簡潔なもので、A子さんが所属するバスケット部の女子生徒4人の名前が書かれ、次のように結ばれていた。

 (本当に迷惑ばかりかけてしまったね。これでお荷物が減るからね。もう、何もかもがんばる事に疲れました。それでは、さようなら)

 この遺書からは、A子さんが学校生活で精神的にかなり追い詰められていたことが伝わってくる。A子さんが自分の命をかけて「実名告発」した少女たちのイジメとは、どのようなものだったのか?

 複数の保護者やA子さんの友人の証言などによれば、部活の最中、彼女たちはA子さんに目がけてボールを強く投げ、彼女が取れないとあざ笑ったり、持っているボールをいきなり奪ったり、「おはよう」と挨拶しても、無視するなどのイジメを日常的に繰り返していたという。

 また、A子さんは母親にも「彼女たちに『ウザイ』と言われたり、ボールを遠くに投げられたり、いじわるをされている」と訴えていたという。それを受けて、母親は17日、学校に「娘がクラブ活動の人間関係で悩んでいる。気を配ってほしい」と相談までしていた。

 一方、4人の女子生徒がA子さんの仮通夜で見せた態度は「思い出すのも嫌になるほど」だとA子さんの親族が憤る。

 「仮通夜の夜、A子の遺体が安置された部屋を女子バスケット部の部員6人が訪れたのです。その中には遺書に名前のあった4人もいました。彼女たちは、手を合わせて泣いていましたが、やがて、一人の子が『一番ガンバっていたのは○○(A子さんの二ツクネーム)だったよね』 と遺体に声をかけると、隣の子か「〜をしてくれたよね』と続けた。そうして6人が順番に二言ずつ息の合った言葉をつなげ、最後に全員で『誕生日、おめでとお〜』と声を揃えたのです。その瞬間、思わず背筋が寒くなりました。あまりにも、わざとらしいし、第「三おめでとう」はないでしよう。結局、4人の口からは一言も謝罪の言葉はありませんでした

 しかも、家の外にいたA子さん宅の閑係者によれば、少女たちの何人かは家に入る前は薄笑いを浮かべており、仮通夜を終えて外に出ると何がおかしいのかドッと笑い声をあげていたという。さらに、彼女たちはA子さんの葬儀の日にも、信じられないような態度を取っていた。

「A子ちゃんの柩を乗せた霊柩車が学校の前を通るとき、同級生たちが道路際に一列に並んで最後のお別れをしたのですが、霊柩車が来るのを待つ間、件の4人は『(通過予定時間より)20分も遅れやがって。(待つのが)長いなあ、寒いなあ』と愚痴っていたようです」(別の親族)

 学校側は当初、「イジメがあった」と認めながら、その翌日には1広い意味でのイジメはあったが、A子さんの自殺につながるものとは断定できない」と二転三転。なにやら、イジメの実態にフタをするような態度と受け取られても仕方のない不透明な釈明を繰り返した。

 だが、30日になり、佐々木幸三夫校長はバスケ部に所属していた一年生の女子生徒が、A子さんの自殺の二日前にイジメを理由に退部していたことを公表。彼女は退部の際、A子さんが名指しした複数の生徒からイジメを受けた、と学校側に相談していたことも明らかにした。が、同日行われた保護者会で学校側は「イジメ」についての詳しい説明をせず、出席者からは不満の声が噴出した。

 学校側は一刻も早くこんなイジメの実態を明らかにして、A子さんの霊前に報告するべきだろう。


4人の犯人の名前

保母冬妃(ホボフユキ)、西尾真由美(ニシオマユミ) 、安藤里穂(アンドウリホ)、土屋沙世(ツチヤサヨ)

 

もしかしたら被害者は、自殺によって加害者側に罪悪感を抱かせようという考えもあったかもしれません。遺書からはなんとなくそんな雰囲気が感じられます。

しかし、それは全く無意味であること、明らかです。

死んだ後でさえも、犯人側によってばかにされ、笑われ続けるのです。

犯人たちは、生まれつき良心の欠如した、精神異常者なのです。だから人をいじめ殺したりするのです。

敵に良心を期待してはいけません。

いかにして敵に社会的制裁を加えるか、いかにして敵を破滅に追いやるか、それ以外のことを考える必要はありません。

学校側が犯人どもをかばい立てし、犯人隠匿を続けるならば、学校責任者も糾弾の対象です。

公の場に引きずりだし、口を割るまで責め続けたいものです。