その子が好きだ。出会った瞬間からずっと。
想いを伝えたのは、案外すぐのことだった。
(嬉しいけど、そういうのじゃないの。分かってくれるよね?)
僕はぎこちない笑顔を作り、話題を変えた。
僕は彼女に夢中だった。だが、もう一線を越える勇気はなかった。
そんな僕に彼女はさらに気を許すようになった。
彼女は僕に言った「一番の友達だよ。」
あるとき彼女に試練がやってきた。
僕はさらに距離をおいた。
切れそうになると、僕から声をかける。つかず離れずの仲が何年も続いた。
彼女は輝かしい道を歩み、一方で僕は深く沈んでいった。
そして僕に試練がやってきた。
僕が彼女にそれを打ち明けると、彼女は惜しみなく力を与えてくれた。
毎日毎日励ましてくれた。
僕は試練を乗り越え、彼女は泣いて喜んでくれた。
それからまた何年かが経ち、友情を重ね、お互いを信頼しあうようになった。
ふいに彼女は僕に言った
「大好きだよ」
僕も彼女に言った
「大好きだよ」
僕が本当に困ったとき、彼女はきっと助けてくれる。
でも彼女が本当に困ったとき、僕を頼ってはくれないだろう。
クソッ!くそっ!!ファック!!ファーーーーック!!!!!!!
俺の人生ファーーーーーーーーーーーーーーーーック!!!!!!!
http://anond.hatelabo.jp/20091108090803 おつかれ。
こんな奴がいるから男女の友情は普通にあるとか思い込むバカ女が減らんのや。お前がファック。
おめでと。よくがんばったよ。