 |
2009年11月7日(土) 12:10 |
|
 |
DNA鑑定で平岡さんと確認
6日、広島県の山中で女性の遺体の頭が見つかった事件で、警察はこの遺体が行方不明になっていた香川県坂出市出身の島根県立大学生・平岡都さんと確認しました。
警察はDNA鑑定の結果、7日未明、遺体が坂出市府中町出身の平岡都さんと確認しました。 警察は合同捜査本部を設置するとともに、7日朝から平岡さんの遺体が見つかった広島県北広島町の臥龍山の現場付近を約200人態勢で捜索し、頭部以外の遺体や遺留品を探しています。 現場付近に血痕が見当たらないことなどから、警察は平岡さんが別の場所で死亡し遺体を切断されたと見ています。 死亡した平岡都さんの両親は、報道各社にファックスを送り悲しみを伝えています。 一方、最悪の知らせを受けた坂出市の実家では朝から時折親戚が出入りする以外、ひっそりと静まり返っています。 また平岡さんが今年3月まで通っていた高松商業高校では、当時の担任らが会見を開きました。 学校では、週明け月曜日に全校集会を開き、生徒に報告することにしています。
|
|