2009年 11月 7日 介護の日を前にチラシ配り △▼ 今月１１日の介護の日を知ってもらおうと、ＪＲ岡山駅前で介護を学ぶ学生たちが周知を呼びかけるチラシを配りました。「介護の日」は、去年７月に厚生労働省が制定したものです。県内８つの大学や専門学校に通う学生など約１３０人が道行く人に「１１月１１日は介護の日」と書かれたチラシを配って行きました。岡山県介護福祉士会によりますと、県内で介護を要する人が２０万人以上いる一方で、会に所属している介護福祉士の数は１３００人と、足りていないのが現状だということです。介護福祉士会では、介護の日が若い人に介護への興味を持ってもらうきっかけになればと話してます。 行方不明の女子大生死亡確認 ▲▼ 行方不明になっていた坂出市出身の女子大生平岡都さんの頭部が広島県の山中で見つかった事件で、警察は約２００人体制で遺留品などの捜索を行いました。この事件は、先月２６日から行方不明になっていた坂出市出身で島根県立大学１年の平岡都さんの頭部が広島県の山中から見つかったものです。広島・島根両県警は７日、午前９時から平岡さんの頭部が見つかった北広島町の臥龍山を中心に残る遺体や遺留品の捜索を行いました。これまでのところ、遺体や遺留品は見つかっていません。警察では、何者かが別の場所で切断し、頭部だけを捨てたとみて８日も現場周辺の捜索を続けるとともに、平岡さんの交友関係についても捜査する方針です。 病院フェスタ ▲▽ 最新の医療技術や病院の仕事を紹介した催しが岡山市の総合病院で行われています。会場の国立病院機構岡山医療センターでは、最新の医療技術を紹介するコーナーや血圧や脈拍測定のコーナーなど２０以上の体験イベントが行なわれています。中でも手術で実際に使用する糸や器具を使っての縫合体験には大勢の子供たちが訪れ、普段出来ない体験に緊張しながら、挑戦していました。また、屋外には地震の揺れを体験できる車輌なども展示され人気を集めていました。