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加古川刑務所で「生命のメッセージ展」
宇治の死体遺棄事件 被害者と同居の男を送検
甲子園球場で同窓会
「障害者甲子園」が開幕
サケの採卵見学会
立冬 松のこも巻き作業
ラッキョウの花 見ごろ
東灘の酒蔵開き
歌人・吉井勇…谷崎を気遣う?
最終更新日時:2009年11月7日 18:08
加古川刑務所で「生命のメッセージ展」
加古川刑務所
事件や事故で突然命を絶たれた人たちの生きた証を伝える「生命のメッセージ展」が、兵庫県加古川市で開かれています。「生命のメッセージ展」には交通事故や犯罪、いじめなどで亡くなった138人の同じ背丈のオブジェと生前愛用していた靴が展示されています。オブジェを作るのは大切な人を亡くした家族です。飲酒運転の暴走車に命を絶たれた夫婦。1年前に息子が結婚、孫を抱くのが2人の夢でした。小さな命をだっこするはずでした。おじいちゃんとおばあちゃんの、オブジェです。「生命のメッセージ展」は加古川刑務所で8日も開かれ、9日には矯正教育の一環として受刑者がオブジェを見ます。
( 2009/11/07 18:07 更新)
宇治の死体遺棄事件 被害者と同居の男を送検
廣野芳宏容疑者(23)
京都府宇治市で先月、男性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで昨日逮捕された男性の同居の男が7日、京都地検に身柄を送られました。
送検されたのは、住居不定・無職の廣野芳宏容疑者(23)です。京都府警の調べによりますと、廣野容疑者は先月15日夜から16日未明にかけて、宇治市の林道に兵庫県姫路市の田口敏則さん(52)の遺体を車で運んで捨てた疑いが持たれています。廣野容疑者は容疑を否認していますが、遺体発見の3日後、宇治市内で無免許運転で逮捕され、運転していた車から田口さんの血痕が見つかっています。京都府警は、殺害についても廣野容疑者を追及する方針です。
( 2009/11/07 18:04 更新)
甲子園球場で同窓会
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場では球場内で同窓会が出切ることになり、きょうはかつての球児たちが白球を追いかけた青春時代を懐かしみました。この取り組みは、プロ野球が行われないオフシーズンに球場を有効活用してもらおうと今年から始まったものです。初めての開催となるきょうは、立命館大学硬式野球部のOBらが同窓会を行いました。高校時代に甲子園に出場したOBが写真を撮ったり、子どもらが遊んだりするなど思い思いにグラウンドの感触を確かめていました。参加した人は「私も一度、補欠で出ました。いいところですね、ドキドキします。昔に戻れるというのが一番いいですね」と話していました。グラウンドに立った後は球場に新設されたプレミアムラウンジで昔話に花を咲かせていました。甲子園球場での同窓会は今月から来年1月上旬までの土日・祝日に予約制で可能ということです。
( 2009/11/07 18:03 更新)
「障害者甲子園」が開幕
熱戦続く
兵庫県豊岡市の県立但馬ドームでは、身体障害者野球の全国大会が開かれました。障害者甲子園と呼ばれるこの大会。11回目の今大会には、過去10回のうち8大会で優勝の強豪・神戸コスモスをはじめ、全国各地のブロックを勝ち抜いてきた7チームが集まり、開会式が行われました。大会はトーナメント方式で7日と8日にあわせて9試合が行われ、各チームが優勝をめざします。試合のルールは、一般の野球大会とほとんど同じですが、足に障害のある打者の場合は代走が認められています。初戦から熱気あふれるハッスルプレーに観客からは盛んな拍手が送られていました。
( 2009/11/07 18:07 更新)
サケの採卵見学会
牧川
京都府福知山市では、ふるさとの川へ帰ってくるサケの生態を知ってもらおうと、サケの採卵の見学会が開かれました。福知山市の牧川では、サケの生態について知ってもらおうと、サケの採卵見学会が行われ、親子連れらおよそ200人が参加しました。この川には7日までに38匹のサケが帰り、来年春に稚魚として放流するため1万粒の卵を人工的に受精させることにしています。参加した子どもたちは、生きたサケに実際に触ったりしながら興味深そうに見入っていました。サケの習性について話を聞いたあとはサケ汁が振舞われ、子どもたちはおいしそうに頬張っていました。
( 2009/11/07 18:06 更新)
立冬 松のこも巻き作業
彦根城
例年より暖かな立冬となった7日、滋賀県の国宝・彦根城では早くも冬支度の松のこも巻きが行なわれています。7日は朝から公園の職員らが彦根城の堀や庭園に植えられている松の木にこもを巻いていきました。樹齢およそ300年の「いろは松」も冬の装いです。こも巻きは松の木に寄生する松食い虫や毛虫などの害虫をワラでできたこもに誘い込んで越冬させ、春先に外して退治する昔ながらの駆除方法で、彦根城の初冬の風物詩となっています。職員らが7日から3日かけておよそ100本ある城内の松の木一本一本に手作業でこもを巻き終えると、彦根城はひと足早く冬支度を完了します。
( 2009/11/07 12:10 更新)
ラッキョウの花 見ごろ
薄紫のカーペット
畑を薄紫に覆うラベンダー畑のような光景。徳島県鳴門市では特産・ラッキョウの花が見ごろとなっています。鳴門海峡に面した大毛島ではおよそ32ヘクタールの畑でラッキョウが栽培される西日本で有数の産地です。今年は台風の影響も無く鞠のような小さな花が咲き揃っています。ラッキョウの花は今月20日頃まで見られるそうです。
( 2009/11/07 12:10 更新)
東灘の酒蔵開き
きょう午後4時まで
神戸市東灘区の酒造会社では7日は、地元の人たちに酒蔵を解放する「蔵開き」が行われています。この催しは阪神・淡路大震災で蔵が壊れ、酒造りが出来なくなった酒造会社が、復興のため力を借りた地元の人たちに恩返しをしようと始めたもので、ことしで7回目を迎えます。会場では、ことし初めて絞られた新酒が無料で振舞われ、大勢の日本酒ファンが列をつくり新鮮な香りを楽しみました。また普段入ることが出来ない酒蔵の中も解放されていて酒造りの工程を体験することもできます。この催しは午後4時まで行われています。
( 2009/11/07 12:09 更新)
歌人・吉井勇…谷崎を気遣う?
京都・祇園の情景を詠んだ歌人・吉井勇の歌をめぐって、作家・谷崎潤一郎との関わりを示す新しい資料が見つかりました。
今回見つかった歌人・吉井勇の原稿には「これは何かの思ひ違ひ」と書いた部分が削られています。吉井が言う「思い違い」とは、「かにかくに 祇園は恋し寝るときも 枕の下を水の流るる」という吉井の歌について谷崎が「この歌は、もともと別の歌だった」と指摘したことが該当します。この吉井の歌は、京都・祇園、白川沿いの歌碑に刻まれていて、毎年11月8日、歌にちなんだ「かにかくに祭」が行われるなど地元で愛されています。専門家は「この資料から、吉井が谷崎に恥をかかせないよう気遣い、誤解を解かなかったという京都人らしい奥ゆかしさがうかがえる」と分析しています。
見つかった原稿は12月19日から2010年4月16日まで、京都府宇治市の平等院で一般公開されます。
( 2009/11/07 9:23: 更新)
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