<ツイてないね>東芝、米国パソコン訴訟で和解 /めると (99-10-30 12:11)
東芝が29日、「パソコンに不具合がある」と米国で提訴された訴訟について1100億円もの和解金などを支払うと発表。だが「実害がない」(東芝)問題への賠償に応じたことについては、業界関係者らから疑問の声も出ている。「敗訴したら1兆円近い賠償となり社の存立にかかわる。最後まで争いたかったが苦渋の選択をした」と、東芝の西室社長は会見で厳しい表情だったという。東芝は、米国で1985年にノート型パソコンを発売以来、累計約500万台を出荷し、市場シェアも20%近くトップを維持。問題となった記憶媒体のフロッピーディスクを制御する専用ICの不具合は、(1)複数のソフトを同時に起動(2)メモリー不足などでパソコンが操作を受け付けなくなる(3)フロッピーに書き込み動作をさせる、というめったに起こり得ない手順を踏んだ結果、「エラーが発生し、データー破壊の可能性がある」というものだ。
今回の和解金はこれまでの米国でのパソコン利益に匹敵する額で、東芝にとっては痛手となる。
今回の和解金はこれまでの米国でのパソコン利益に匹敵する額で、東芝にとっては痛手となる。
Comments
1100億円。1万円札を積み上げたら富士山何個分になるのでしょうか?(99年10月30日 12時33分00秒)
クレーマーのカモ=東芝、というのがなんか広がってるな・・。(99年10月30日 13時46分00秒)
クレーマーでメシ食ってる人って結構居るんですねぇ・・・しかもケタが違う。さすが自由の国アメリカ。ウチの会社も細かいクレームでややこしい話が最近・・・(99年10月30日 14時17分00秒)
この問題でデータが破壊されたことは今まで一回も無いそうです。それにしても1500億も払っちゃったら今までアメリカでせっせと儲けた分が全部無くなってしまうのでは...(99年10月30日 15時49分00秒)
アメリカの産業界も、“懲罰的賠償”をなくそうといろいろ運動してるようですが、葉巻オヤジ(元弁護士)が大統領のうちは、この類の話はなくならないでしょう。(99年10月30日 17時58分00秒)
誰がもらうの?(99年10月30日 21時54分00秒)
アメリカ人の「何でも訴えれば金になる」という考え方は嫌いですね。それに実害が無いのに「かもしれない」だけでこの和解金は異常ですよ。この件で東芝がアメリカ市場から手を引いたりしたら結果的に損するのはアメリカ人だと思うのですが。(99年10月30日 23時34分00秒)
契約社会とはいっても、アメリカのこのての訴訟は目に余るものがありますね。相手が日本の会社だからってのもあるんでしょう。(99年10月30日 23時45分00秒)
「弁護士が怖い!−日本企業がはまった「米国式かつあげ」−」(文春文庫)(99年10月30日 23時47分00秒)
なかなか面白かったです。参考にして下さい。(99年10月30日 23時48分00秒)
アメリカではいつまで言ったもん勝ちルールを続けるのだろう。僕も一稼ぎしてこようかな(笑)黄色い猿が何を言ったところで駄目だろうけど。 金太郎!頑張れ!(飛躍)(99年10月31日 03時38分00秒)
みんなでMSを叩こうよ。(99年10月31日 04時13分00秒)
陪審員制度は営利組織に対しては不平等になりがちだからなあ・・・。(99年10月31日 04時13分08秒)
陪審員制度は演技力次第・・・・・・(99年10月31日 04時47分00秒)
引いちゃいましょうよ。T芝さん<おーちゃんさん(99年10月31日 05時07分00秒)