豊田社長苦渋の決断「経済状況厳しい」
<トヨタ自動車豊田社長一問一答>
-撤退決断に至った理由は
豊田社長 個人的にもモータースポーツを推進し、文化の1つにしたいと頑張ったが、社長になって立場が変わった。今日の取締役会で意見を聞き、今の経済状況では撤退せざるを得ないと苦渋の決断をした。
-エンジン供給は
豊田社長 F1は完全撤退と考えていただいていい。(米NASCARなど他の)今やっていることは継続する。他の国際レースなどは白紙だ。
-なぜF1だけ撤退するのか
豊田社長 F1はすそ野の広いモータースポーツの頂点。登竜門となる地域の文化となるレース、米国ならNASCAR、南米ならラリー、日本ならスーパーGTなど、より地域に根ざしていく。
-野球などモータースポーツ以外の活動は?
豊田社長 運動部は頑張っている、都市対抗準優勝の野球部や、日本一を狙う女子ソフトボールなど、継続していく。
[2009年11月5日9時10分 紙面から]
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