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2009年11月6日（金） 19:15 |
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賛成派グループが早期着工の要望書
香川県が小豆島に計画している内海ダムの再開発事業でダム賛成派のグループが事業の早期着工を求める要望書を香川県に提出しました。
香川県は、小豆島の渇水や洪水対策に必要だとして内海ダムを再開発し、これまでの7.5倍の水を溜められるよう、堰堤を3倍の長さに伸ばす計画です。
一方で、一部の地権者らは、再開発が景観を壊すだけでなく治水や利水の面からも効果はないとして再開発に反対しています。
これに対して、地元小豆島町の自治連合会などダム開発に賛成するグループが、地元には多くの賛成の声もあるとして県庁を訪れたもので、真鍋知事に本体工事の早期着工を求めた要望書を提出しました。
内海ダム再開発を巡っては、地元から賛否の声があがる中、国が、県が推進するダム事業に補助金を含めてどのような方向性を示すのかが注目されています。
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