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不明女子大生?の切断遺体 広島の山に頭部 6日午後1時45分頃、広島県北広島町東八幡原の 広島県警の発表によると、頭部が見つかったのは、島根県境から南東約5キロで、臥龍山(1223メートル)8合目付近まで整備された車道が行き止まりとなる車両転回場のがけ下約10メートル。遺体はあまり腐敗が進んでおらず、現場周辺に目立った血痕は見あたらなかった。広島県警は、別の場所で切断後、現場まで運ばれたとみて、7日に広島大で司法解剖を実施し、詳しい死因を調べる。 現場は平岡さんの住んでいる浜田市中心部から南約25キロで、山頂付近はわき水のくみ場があり、日中は多くの住民が訪れるという。 島根県警や家族の話によると、平岡さんは香川県坂出市出身。高松市の同県立高松商業高を今春卒業し、島根県立大に入学。学生寮で一人暮らしをしていた。 行方不明当日の10月26日は、いつも通り授業に出席した後、午後4時半から浜田市港町のショッピングセンターにあるアイスクリーム店でアルバイト。同9時15分頃、仕事を終え、ショッピングセンターを出る姿が店内の防犯カメラに映っていたが、寮には帰宅しなかった。 翌27日午後5時半頃、家族が携帯電話にメールや電話をしたものの通じず、28日午後のアルバイトにも現れなかったため、家族が同日、島根県警浜田署に捜索願を提出した。 アルバイト先と寮の間の約2キロは普段、徒歩で移動していたという。当日は白と黒の横じまのワンピース姿だった。寮の部屋は整頓され、行方不明後に平岡さんの銀行口座から金が引き出された形跡もなかった。交友関係に目立ったトラブルは見あたらないという。 島根県警は今月2日、公開捜査に踏み切り、4日から6日にかけて、帰宅経路の道路や山林、浜田港などを捜索していた。 (2009年11月7日 読売新聞)
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