2009年 11月 6日 |
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香川県産いちごを使ったワインの販売開始
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香川県産のいちご、「さぬき姫」を使ったワインが完成し、販売が始まりました。こちらが香川県産のいちご、「さぬき姫」を使ったワイン「美珀」です。さぬき市のさぬきワイナリーが今回初めて開発しました。「さぬき姫」は新たな県産ブランドとして2000年から県が開発しているもので、これまでの県産いちごより糖度が高いのが特徴です。美珀もブドウを使ったワインに比べ味は甘酸っぱく香りが高いということです。美珀は1本1050円、3000本限定で県内のスーパーなどで販売されています。
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高松市4人死亡事故 全員からアルコール
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高松市で乗用車が道路脇の建物に突っ込み、乗っていた18歳から21歳の男女4人が死亡した事故で、警察のその後の調べで、4人全員からアルコールが検出されたことが分かりました。この事故は5日、高松市新田町の県道で、乗用車が道路反対側の建物に突っ込み、乗っていた高松市前田西町の仮設工渡辺亮兵さんなど、18歳から21歳の男女4人が死亡したものです。警察によりますと、その後の調べで、全員からアルコールが検出されたということです。現場の状況などから事故当時、乗用車は、かなりのスピードが出ていたものとみられていて、警察で、誰が車を運転していたのかや、どこで酒を飲んだのかなどについて調べています。
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坂出市港内で衝突海難事故
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坂出市の坂出港で、プレジャーボートが停泊していた貨物船に衝突する事故があり、ボートの男性が意識不明の重体となっています。6日午前6時ごろ、坂出市の坂出港で、停泊していた広島県呉市の貨物船「石宗丸」にプレジャーボートが衝突しました。この事故でプレジャーボートを操縦していた坂出市江尻町の前川浩三さんが、頭を強く打ち、意識不明の重体となっています。貨物船には、乗組員2人がいましたが、ケガはありませんでした。前川さんは、釣りに出かけようとしていたということです。坂出海上保安署では、前川さんが、前をよく見ていなかったのではないかとみて、事故の原因を調べています。
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内海ダム再開発推進派が早期完成求め要望
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推進派と反対派の対立が深まっている小豆島の内海ダム再開発問題で、推進派の住民グループは、香川県の真鍋知事に早期の建設を求める要望書を提出しました。要望書を提出したのは、ダム建設予定地の地権者や小豆島町の自治会のメンバーなど15人です。要望では「一部の地権者の反対により先行きの見えない状況に不安を感じている。治水・利水の両面から1日も早いダムの完成が望まれる」としています。これに対し、真鍋知事は「できるだけ早く完成させたい」と答えました。この計画は、内海ダムの下流に現在の7.5倍の貯水量を持つダムを建設するもので反対派の住民グループは、今年6月建設の中止を求めて提訴するなど推進派・反対派の間で、対立が深まっています。
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