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“ぽっちゃり王子”貫禄!復帰戦で2位に12打差

女子で初優勝の佐藤彩(左)と男子で連覇を達成した古田幸希
女子で初優勝の佐藤彩(左)と男子で連覇を達成した古田幸希
Photo By スポニチ

 スポニチ主催平成21年度全国高校ゴルフ選手権秋季東北大会最終日は6日、宮城県亘理郡山元町 宮城野ゴルフクラブ(高校男子6683ヤード、高校女子6223ヤード、ともにパー72)で行われ、男子は初日首位の古田幸希(青森・青森山田2年)がスコアを5つ伸ばして通算137で2連覇を達成。女子は初出場の佐藤彩(福島・富岡1年)が初日のリードを守りきり、通算152で初優勝を飾った。男子は5位タイまでの10人、女子は3位タイまでの4人が全国大会(来年3月25日から2日間、滋賀・瀬田ゴルフコース)に出場する。

 高校男子は“ハニカミ王子”石川遼に続き“ぽっちゃり王子”として話題になった古田が、前年覇者の貫禄を見せつけた。2位に12打差をつける圧勝でV2。「初日はダブルボギースタートだったけど、最終日は序盤からリラックスしてプレーできた」と余裕たっぷりに振り返った。3月の全国高校ゴルフ選手権では、素行不良で謹慎処分を受けた。今大会が約半年ぶりの“復帰戦”。「ずっと自分に何が足りないかを見つめながら過ごしてきた。つらい期間だったけど支えてくれた人たちのおかげで優勝できた」と感慨深げ。「全国では感謝の気持ちでプレーして一番上を目指す」と力強かった。

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