今日、シルバーアクセサリー第一弾となる、”CROSS BAT”リングの打ち合わせがありました。着実に進んでいます。これはTAIJIプロジェクトの一部となり、かなりの自信作となっていますので、皆様に是非チェックしていていただきたく思っています。
以前に書きましたが、TAIJIの腕に刻まれたTATOOのコウモリのように、”CROSS BAT”は暗闇の好きなコウモリが、あえて太陽に向かっていく、というイメージがあります。
ここのところTAIJIは、コウモリのような生活スタイルから一転し、朝方の生活に変わってきています。そして、写真で紹介しましたような料理は毎日欠かしていません。
この料理に関しても、もっと皆様にご紹介できるよう、準備しているところです。楽しみにしていていただきたいと思います。
最近よくTAIJIは、すべてがおれの味方をしてくれている気がする、と呟いています。
何か冴えわたっているようで、冗談に聞こえるかもしれませんが、よく念力でエスカレータをストップさせたりしています・・・
さて、D.T.Rの解散に関して、コメントや解散理由が短かくしか伝えられず、皆さまにご心配をおかけしていることと思います。申し訳ございません。
これに関して、ファンの方々にもっときちんと伝えたいと、TAIJIからコメントが届きました。
自分にとってD.T.Rとはかけがえのないバンド。その当時にはありえない方法を取って創り上げたんだ。
慢心になって一曲いくらといってプレイをするよりも、情熱をもってワンフレーズに魂を注ぐ者たちを、悔しいけどプロ、という肩書が持てないプロ以上のロッカーたちを選んだんだ。ハングリースピリットのある方ばかりをチョイスした。
これは自分にとって、この業界への挑戦でもあったんだ。
でも、難しいことばかりだった。僕はプロという肩書きにおいて、それを知らないアウトローたちへの気配りが足りなかったのかもしれない。僕がもう少しうまく話すことができたのなら、違っていたのかもしれない。
今思うことは、あのメンバーでのD.T.R(Dirthy Trash Road)に対する想いは、何をおいても、自分自身でやってきたことという自信があったつもりだったが、僕にはそれを統括するという才能がなかったんだね。
でも、これをきっかけに、間違った部分を修正し直して、再スタートを切るという熱い思いが燃え盛っていることは事実なんだ。
メンバーひとりひとりには本当に感謝している。
だがしかし、メンバーの好意を無視した、スタッフの私腹を肥やすというやり方には、許す、許さないの問題を超える問題だと思う。
いったい僕は何のために入院しながらD.T.Rのロゴを考えたのだろう。その時の想いはなんだったのだろう。
その時からそのスタッフ二人は俺たちを歩くお金として思っていたのかと思うと、情けなくなってくる。
これに関して僕は法的手段を取って戦うつもりだ。
もっと具体的に話せば、わかってもらえることなのであろうが、皆が求めていることはそうではなく、音楽であることを知っているぼくは、最後のトライを試みることに意を決しました。
もちろんクラウドナインも続けます。
そしてヘブンスもこれから皆の心に響くサウンドとして残していこうと、強く思っています。
D.T.Rのグッズや曲など、一円たりともメンバーには入らずに、ロバとアリコの私腹を肥やすためへの人柱だったのかと思うと、涙さえ出てくる。
何度も語ったあの熱い想いは、その彼女たちの行った行動によって裏切りと帆脳に火を注ぎ、情熱という炎に水を差した。たとえ皆が購入してくれても、それによって彼女らが得るお金は、一円たりともD.T.Rには還元されません。
ましてやそのロゴやデザインは僕のものであります。
彼女らが行っている行為は犯罪です。
どうか新生D.T.R、そして沢田泰司が好きな方は、その貪欲なる非情な行為に加担されないでください。
僕はメンバー一人ひとりを愛して、話を伺いました。
しかし皆が口をそろえて言うことは、このスタッフ二人に対しての恐怖感です。これが皆で話し合った結果なのです。
それと音楽的な志向性の違い。皆もう若くない年なのです。
どうか新生D.T.Rを期待して下さい。
決して最初に持った情熱以下のことは僕はしません。
常に上に向かって生き続けていきたいのです
長くなりましたが、僕はみんなと、新生D.T.Rとして情熱をぶつけ合う場所を分かち合いたい、それだけなのです。
TAIJI
2009年11月07日
皆様へ
posted by TAIJI at 02:16| Comment(0)
| お知らせ
この記事へのコメント
コメントを書く