これまで、こちらのページにおいて、誹謗中傷に遭った場合の被害対策手順などを、六法や法務事務所が販売しているマニュアルの紹介、体験談などを通じて行って参りました。
ところが本日、被告より当ページの内容にクレームが入り、反訴がありましたので(被告の心が傷ついたからだそうです)、当方に無罪判決が出るまで、当方は自主的に当該記事の掲載を中止いたします。

ご利用だった方々はご存知の通り、当方は被告側と異なり、被告を特定する情報を一切、出したことがございません。
このため、当方が何を書こうと被告の名誉は毀損されようがなく、また、法律の正当なる運用方法の紹介をやめることにより、不法行為がより一層エスカレートするのではないかと懸念されますが、当方はこの点についての考え方も被告側と異なり「他人を傷つけている可能性のある行為」を、故意に継続するようなことは悪であると考えます。
すなわち、警察・司法に強制撤去されない限り、誰がどう傷つこうが違法ではないとか、掲載を続けていいのだとかいう被告側の主張は極めて悪質であると考えております。

よって、当方はどう考えましても正当な情報提供しかしてこなかったと信じていますが、裁判所よりのお墨付きを頂くまでは、情報提供は中止とさせて頂きます。
判決が出次第、それがどのようなものであれ、結果報告はさせて頂きますので、今しばらくお待ち下さい。

※ 被告からクレームが入っただけで、当ページの記事内容について、警察・司法・プロバイダ等、第三者機関からの警告や指導が入ったことは、現在のところありません。