横綱朝青龍(29)=高砂部屋=が5日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が沖縄県で開いた特別講演「平和と慈悲のこころ」を聴講。本人と面会してパワーをもらった。
モンゴルはチベット仏教国で、朝青龍も信心している。ダライ・ラマ14世と面会したのは、公になっているだけで過去2回。02年九州場所前と05年の夏場所前で、いずれもその場所で優勝している。
朝青龍はこの日、朝げいこを休んだ。午後4時に福岡に戻ったが、番付発表後に開催地を離れることは異例。高砂親方(元大関朝潮)は「信仰の問題でもあるので許した。行かしてくださいと言ってきたので、いいよと言った。会うことで(相撲に)集中できるなら」と説明した。その一方で、「番付発表後だから、本当はけいこをしていってくれればいいんだが」と本音も。
福岡空港に戻ってきた朝青龍は、報道陣に「おまえには関係ないやろ!」と気色ばんだが、「明日は出げいこに行くよ」とも話していた。 (岸本隆)
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