今回は、静岡県牧之原市で100年続くお茶農家の若き五代目、渡辺知泰さんを紹介。お茶は一番茶を摘む春のイメージがありますが、秋は四番茶の収穫シーズン。渡辺さんの製茶工場には、契約農家も含めた膨大な茶葉が集まり、24時間フル稼働で製茶を行っている。渡辺さんは家に帰らずに工場に寝泊りする毎日。五代目若旦那として活躍する渡辺さんは、実は、お茶農家の長女と結婚した婿養子。新潟から婿入りした知泰さんは、早く一人前になろうと猛勉強しながらも、お茶農家の常識を覆す婿養子ならではの発想で、様々な新しいお茶を考案。お茶離れ・農業離れが進む中、若者が憧れる農業を目指し、お茶の未来を明るくするために奮闘する、五代目若旦那に迫ります!今回のアライフをお楽しみに! |