用意された報道は公的会見に使うものー個人的なことは両者平等に
2009年10月15日から、本格的始動をした私人ブログ。
何度も書いているが、市長へ戦うためのマナーを示した。猶予期間を提示した。
そのルールに乗っ取って書いている。
ところが、それを市長は簡単にスルーし、駆けつけたチャンネル桜の、当事者、両方から取材したい、という当然の申し出をまたもや簡単に無視し、TVカメラの前から二度逃げた。
TVは表情を生々しく捉える。素直な目で見れば嘘はすぐに見抜ける。
逃げた理由を、市長本人は準備期間が必要だった、と言っている。
その準備期間とは、
同級生の弁護士を準備し、全部打ち明けられる友人なのだろう、なにしろ恥ずかしい話だからだ。他人には打ち明けられない。
記者席からの質問受け付けずの方法を取り、記者会見の準備をした。
弁護士団を揃え、
一主婦の私人ブログに対して、TV局を準備し、翌日、記事にして載せてくれる新聞社へ渡りを付け、一方的に、この件を処理した。
一般の主婦に対して、《どこかの政治団体のバックがついていて、これは次期、市長選への悪質な名誉毀損に値いする行為だと、
平和の島、を右翼が、かつてのあの忌まわしい戦前のようなファシズムへ巻き込もうとしている。私は政治生命をかけてでも、皆さんの命、地球よりも重い命を、人権をお守りする。ですから、このような事態にはけしてひるまない。
皆さん、ぬちどぅたから、この島をかつての悲劇へと二度と巻き込んではならない。私はそのために出てきました。この島には基地も自衛隊もいらない。憲法9条、私は守り抜きます。この妙なブログはその挑戦だと思っています。皆さんも惑わされないよう、一緒にしっかりと平和の拠点、沖縄を守り抜いていきましょう》
《》 内は、サラならここまで言うというところです。残念ながら、ひたすら保身のみの市長会見で情けないかぎりです。
さて、
市長、逃げ隠れ準備期間に用意されただろう、TV局からサラへの事件性への信憑性はどうかという取材は一切なかった。
沖縄タイムス社からの事実無根の、無根と言うが証拠等はどうか、という確認取材も一切なかった。
琉球新報社は二時間の取材をした。数々の証拠も写真に撮った。
報道のルールに即している。
ただ発表する時期についての躊躇があった。それについて私見を書きます。
公人側につく報道、に昨今のニュース報道を感じてしまいますが、これは一般人が事件性を訴え出ても、法的根拠等の用意がすぐにできず、
権力者側はそれをすぐに用意できる。(弁護士を雇えるか、お金の問題です。また一般人はスキャンダルに慣れていない)
報道する側としては、法的根拠の裏づけをつけた側から報道するほうが社の身の為となる。
新しく聞くことが、「新聞」 ではなくなった。法的根拠があって、ここまで書いても大丈夫、という記事になっていく誘因かとも思う。
ニュース報道も新しいことを見たりするところではなくなった。打ち合わせて使われる場所となりつつある。
今回、このことを肌で感じている。
しかし、一般的な感覚で誰が考えてもわかることは、長期政権の島社会における弊害である。
それを初めの記事でリポートした。
市長はTV局を、新聞社を用意した。このことを市民、県民、国民はしっかり目に焼き付けて欲しい。
これが一国の状態だと仮に見てみよう。
TV局は、一国の長に用意され、新聞社はその報道を記事にする。
もう一度、書く。RBC、沖縄タイムス社から一度も取材の連絡を受けたことはない。
市長の大げさに騒ぐ、政治団体に動かされて書いた私人ブログなら、私は身の危険を感じてここからどこかへ保護されて、戦えるじゃないですか。
今も夕食の準備を休み、休み、しているところです。子どもの体育着を洗いながら。
琉球新報社とチャンネル桜さんは、今回取材申し込みが一番早かった。
そのあと、今までで一番大きな激痛に見舞われて救急車で搬送された。
そのあとは、申し訳ないが、体調が続かず、応対する力がない。
取材要請は大手がまだまだ控えている。だが身体が辛い。経過を皆さん心配して下さっているが、取材競争の仕事ペースに、一般人の身体がついていけない。
どれにも真面目に答えようとするのも、この疾患の特有な性質とも言われている。
必ず回復し、電話を下さった編集者の取材にもいずれ答えたい。気持ちはあります。
そうでなければ、「報道の良心」 で動いてくださった方々さえも、私は無にし、作為側と、良心側とをはっきり分ける機会を失ってしまう。
レイプ事件=示談期限切れ=約束不履行=約束どおりブログ開始=反響大=一番早い取材申し込み、琉球新報、チャンネル桜=市長取材から二度逃げる=サラ発作=事件告訴調書中断=市長準備整い、記者会見、ブログ消去求める刑事告訴(沖縄ではみっともないので、東京でする)、RBC、QAB、沖縄タイムス社=サラ八重山毎日新聞社取材へ答える。
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初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
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