連座制適用を視野、民主・小林氏幹部起訴へ

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連座制適用を視野、民主・小林氏幹部起訴へ

< 2009年11月6日 12:56 >
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 8月の衆議院議員選挙で北海道5区で当選した民主党・小林千代美議員の陣営幹部による選挙違反事件で、札幌地検は小林議員への連座制が適用されることも視野に入れ、6日にこの幹部を起訴する方針。

 小林議員の陣営幹部・山本広和容疑者(60)は、衆議院議員選挙で運動員に報酬を渡す約束をして有権者に電話をかけさせた疑いが持たれていて、札幌地検は山本容疑者を公職選挙法違反の罪で6日に起訴する方針を固めた。また、札幌地検は、山本容疑者が小林議員の連座制の対象になる選対幹部にあたると判断したとみられている。このため、山本容疑者に禁固以上の刑が確定し、裁判所が連座制を認めると小林議員の当選が無効になる。

 小林議員は、北海道5区で自民党・町村信孝議員を破って当選していた。

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