日本相撲協会は5日、福岡市内で九州場所前の新弟子検査を行った。元小結若葉山の孫の大波渡(17)=福島県出身、荒汐部屋=ら受検した6人全員が体格基準(173センチ、75キロ以上)をクリアした。父も元幕下力士という大波は「相撲は小学4年生から始めて、プロになるのが夢でした。日馬富士関のようにスピードのある相撲を取りたい」と期待に胸を膨らませた。内臓検査の結果を待ち、15日に合否が発表される。
(2009年11月5日)
日本相撲協会は5日、福岡市内で九州場所前の新弟子検査を行った。元小結若葉山の孫の大波渡(17)=福島県出身、荒汐部屋=ら受検した6人全員が体格基準(173センチ、75キロ以上)をクリアした。父も元幕下力士という大波は「相撲は小学4年生から始めて、プロになるのが夢でした。日馬富士関のようにスピードのある相撲を取りたい」と期待に胸を膨らませた。内臓検査の結果を待ち、15日に合否が発表される。