サッカーメニュー

ここから本文

サッカーサッカーのRSS

川崎、ナビスコ杯決勝後のマナー問題で謝罪

2009.11.4 22:15
操作メニューをスキップして本文へ
川崎、ナビスコ杯決勝後のマナー問題で謝罪
またも初タイトルを逃した川崎フロンターレ・中村憲剛は階段を下りる途中でメダルを首から外す=国立競技場【フォト】

 Jリーグ1部(J1)の川崎は4日、ヤマザキナビスコカップ決勝後に所属選手が表彰直後にメダルを外すなど、行為・態度が悪かった問題について、公式HPで謝罪した。

 川崎は「首にかけて頂いた準優勝メダルを外す行為」、「握手を拒む行為」、「壁に寄り掛かる、しゃがみ込む行為」、「ガムを噛みながらの表彰式参加」と4点の行為が判明したと発表。

 武田信平代表取締役社長は「弊クラブ所属選手の行動で皆様に大変不快な思いをさせてしまい、ご迷惑をお掛けしましたことを深く反省し、心からお詫び申し上げます」と謝罪。

 「今回の首にかけて頂いた準優勝メダルを外す行為、握手を拒む行為などについては、一人の社会人として、また、スポーツマンとしても大いに恥ずべき行為であります。このことをクラブとして重大に受け止めております」とコメントした。

 問題は川崎選手の表彰式での態度について、Jリーグ・鬼武健二チェアマンが「メダルを外すとか、ふてくされて座ってるとか、許せない態度。負けたのは己の責任だ。賞金(2位5000万円)を返せといいたいくらい」と厳しく叱責するなど、波紋を広げていた。



Ads by Google

企画特集

注目サイト