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2009年11月5日(木) 19:10 |
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貯木場利用計画で高校生に表彰
三豊市の詫間港には22万坪にも及ぶ木材の貯蔵施設「貯木場」があります。 しかし、木材の輸入がなくなりほとんど使われなくなったため、香川高等専門学校の生徒が三豊市の依頼を受けて再開発のアイデアを考えました。そのアイデアとは。
三豊市の詫間港にある木材の貯蔵施設「貯木場」は、22万坪あります。 1970年に整備されましたが、木材の輸入量が減少し、いまでは一部を除いてほとんど使われていません。 そこで三豊市と地元企業からの依頼を受けて立ち上がったのが、詫間町にある香川高等専門学校の電子システム工学科の生徒です。 海に太陽電池パネルを浮かべ蓄積された電気を使って海水を浄化するシステムや水中観覧車など海を有効利用した3つのプランを提出しました。 5日、三豊市から発案した生徒4人に感謝状が贈られました。 貯木場をなんとか活性化したい。 夢のあるプラン作りの第一歩です。
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