松井秀悲願の世界一 シリーズMVP 

 フィリーズ戦の試合終了後、シャンパンファイトでリベラ(右端)とシャンパンをかけ合うヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(代表撮影)
フィリーズ戦の試合終了後、シャンパンファイトでリベラ(右端)とシャンパンをかけ合うヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(代表撮影)

 「ワールドシリーズ第6戦、ヤンキース7-3フィリーズ」(4日、ニューヨーク)

 ヤンキースが4勝2敗で、9年ぶり27度目の世界一に輝いた。「5番・指名打者」で先発出場した松井秀が、4打数3安打6打点でシリーズMVPに選ばれた。

 松井秀は二回無死一塁で、右越えに特大2ランを放ち先制。三回2死満塁では中前へ2点タイムリー。さらに五回1死一、二塁では右中間フェンス直撃の2点二塁打を放った。2003年に入団して以来、7年目で悲願のワールドシリーズ制覇を果たし「この日のために頑張ってきた。何か夢みたいです」と話した。

(2009年11月6日)

関連写真

 フィリーズ戦の試合終了後、シャンパンファイトでリベラ(右端)とシャンパンをかけ合うヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(代表撮影)
 フィリーズ戦の試合終了後、日本人初となるWシリーズMVPを受賞しトロフィーを掲げるヤンキース・松井秀とガッツポーズのジラルディ監督(左)=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)
 フィリーズ戦の試合終了後、優勝トロフィーを持ち笑顔のヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(代表撮影)
 フィリーズ戦の試合終了後、歓喜の輪に加わるヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)
 フィリーズ戦の試合終了後、場内を一周し、キャプテンのジーターと笑顔を見せるヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)
 フィリーズ戦の2回、右翼に先制の二点本塁打を放つヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)
 フィリーズ戦の3回、2回に続きセンター前に二点適時打を放つヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)
 フィリーズ戦の5回、この日3安打目となる二点適時打を放つヤンキース・松井秀=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)
写真をクリックすると拡大されます

主要ニュース一覧