Orbitの説明
Orbitの設定
ウインドウが表示されてない場合はタスクトレイのアイコンをダブルクリックするか、右クリックから”ウインドウを表示/非表示”をクリックする。
日本語にする
”View”→”Language”→”Japanese”を選んでクリックする。
各種設定
”設定”をクリックする。
一般
起動時にドロップゾーンを表示したくない場合は、チェックを外す。
ディレクトリ
ダウンロードしたファイルを保存したい場所を指定する。
ダウンロード/接続
接続数はあまり多くても、ダウンロードに時間が掛かってしまうことがあるので、3〜5位にしておく。
”例外:”のところのサーバーを選択し、”削除”ボタンをクリックします。
ダウンロード後に拡張子を自動的に変更されたくない場合は、”ダウンロード完了後に拡張子の修正をする”のチェックを外す。
※stage6でdivxからaviに変更されたくない場合はここのチェックを外す
制限
サイトによっては1つずつしかダウンロードできない場合や、複数にするとアクセス制限される可能性もあるので、”最大同時接続数”を”1”にする。
(特に回線速度が速い場合は、HDDへの負荷が多くなり故障の原因にもなるので少なくしたほうが良い)
高速化
P2Pネットワークを使用しない場合は、赤い枠の中のチェックを外す。
※よくわからない場合はチェックを外しておく。
監視
- クリップボードにアドレスがコピーされた時に、Orbitに登録したい場合はチェックする。
- Flash/ストリーミングキャッチャーを使用するので、ここはチェックしておく。
- ブラウザからファイルをダウンロードするときに、Orbitでダウンロードしたい場合はチェックする。
サイレントモード
リンクをクリックした時・ドロップゾーンから追加する時に、新規ダウンロードメニューを出さずに、直接Orbitのリストに追加したい場合はチェックする。
- ”ブラウザの監視”を有効にして、リンクをクリックした時にOrbitのリストに直接追加したい場合はチェックする。
- ドロップゾーンにドラッグ&ドロップした時に、Orbitのリストに直接追加したい場合はチェックする。
"OK"ボタンをクリックして設定画面を閉じる。
言語ファイルの更新の仕方
日本語化されていないところがある場合は、言語ファイルを更新する。
OrbitのDownloadページにアクセスする。
赤い枠の中の”Japanese Translation”から、日本語ファイルをダウンロードして保存する。
Orbitを起動している場合は終了する。
Orbitをインストールしたフォルダにある、”language”フォルダの中にダウンロードした圧縮ファイルから、”objpn.ini”を解凍する。
ファイルの上書きの確認ダイアログが出るので、”はい”をクリックする。
Orbitの画面の説明
ダウンロード画面
新規登録したものはここの”ダウンロード”ディレクトリに追加されてダウンロードされる。
完了画面
ダウンロードが完了したファイルの情報がここの”完了”ディレクトリに追加される。
もう一度ダウンロードしたい場合は、ファイル名を選択し右クリックから”再ダウンロード”をクリックする。
監視の切り替え
一時的にOrbitの監視を有効にしたい場合や解除したい場合は、Orbitのメニューバーの”ツール”から行うことができる。
また、タスクトレイのアイコンを右クリックしメニューから切り替えることも可能。
※動画の画面上に”GetIt”ボタンが出ない場合は、”’GetIt’ボタンでメディアをキャッチ”をチェックする。
右クリックメニュー
”Downlaod all by Orbit”
ページ上で右クリックし、”Downlaod all by Orbit”を選択するとそのページ上のアドレスがOrbitに渡され、ダウンロードしたいファイルをチェックして、保存することができる
”Downlaod by Orbit”
リンク上で右クリックし、”Downlaod by Orbit”を選択するとそのアドレスがOrbitに渡され、ファイルをダウンロードして、保存することができる
”Downlaod selected by Orbit”
ページ上でドラッグして選択し右クリックから、”Downlaod selected by Orbit”を選択するとその選択範囲にあるアドレスがOrbitに渡され、ダウンロードしたいファイルをチェックして、保存することができる
”Grab video by Orbit”
リンク上または、ページ上で右クリックし、”Grab video by Orbit”を選択するとそのアドレスがGrabVideoに渡され、そのページを表示することができる。
Orbitのバージョンの確認の仕方
メニューバーの”ヘルプ”から”情報”を選択する。
Orbitの終了の仕方
メニューの”ファイル(F)”から”終了(X)”をクリックするか、タスクトレイのアイコンを右クリックしメニューから”終了(X)”をクリックする。
Grab++の説明
Grab++とは、Orbit(※V2.0.1から)をインストールすると一緒にインストールされるソフトです。
Orbitのメニューバーの”ツール”から”Grab++(メディア抽出)”を選択するか、ブラウザ上で右クリックし”Grab video by Orbit”を選択するとGrab++を起動できます。
Grab++は設定で指定した拡張子のファイルが、ブラウザで読み込まれるとリストボックスに追加していきます。
リストボックスのファイル名をチェックし、”ダウンロード...”ボタンをクリックするとOrbitにファイル情報がわたされてファイルをダウンロードすることができます。
Grab++の設定
Grab++の設定をするために、”操作”ボタンをクリックして”設定...”を選択する。
”一般”
1.最小ファイルサイズ
ここで指定したファイルサイズより大きいものがリストボックスに追加される。
2.ファイルの種類を無視
リストボックスに追加したくないファイルの拡張子をセミコロンで区切って指定する。
3.ウェブページ更新のヒントを表示
Grab++を起動する時にヒント(Grab++を起動する前に開いているブラウザのページを更新してください)を表示したい場合はチェックする。
4.ダウンロード後にアイテムをクリア
Grab++からOrbitにファイル情報を渡す時に、リストボックスから削除したい場合はチェックする。
5.ファイル名をページタイトルにリネーム
ページタイトルをファイル名にしたい場合はチェックする。
※一部の動画やブログ等に貼ってある場合、ページタイトルを取得できない
6.最小化ボタンでGrab++を隠す
Grab++ウインドウの最小化ボタンをクリックした時に、タスクトレイに入れたい場合はチェックする。
7.”閉じる”でシステムトレイに移動する
Grab++ウインドウの閉じるボタン(Xボタン)をクリックした時に、タスクトレイに入れたい場合はチェックする。
”フィルタ管理”
リストボックスの表示を切り替えた時に、表示したい拡張子を指定する
1.Video
リストボックスの表示を”Video”にした時に、表示したい拡張子をセミコロンで区切って指定する。
※;(セミコロン)の後に”mp4”や”divx”を追加しておく。
2.Music
リストボックスの表示を”Music”にした時に、表示したい拡張子をセミコロンで区切って指定する。
3.Flash
リストボックスの表示を”Flash”にした時に、表示したい拡張子をセミコロンで区切って指定する。
”監視”
Grab++を起動した時に監視したいブラウザを指定します。
※Sleipnirなどのリストにないブラウザの場合は、”指定”をチェックし”参照...”ボタンをクリックしてブラウザの実行ファイルを指定する。
”OK”ボタンをクリックして設定を終了する。
画面の説明
1.リストボックスの表示切り替え
”すべて”の場合はリストボックスに追加された、すべての拡張子のファイルを表示する。
”Video” / ”Music” / ”Flash”は、設定で指定した拡張子のファイルをそれぞれ表示する。
※動画ファイル(FLVなど)だけ表示したい場合は、”Video”に切り替える
2.”操作”
”すべて選択”
”すべて選択”を選択するとリストボックスのリストすべてをチェックする。
”選択を解除”
”選択を解除”を選択するとリストボックスのすべてのチェックを外す。
”選択をクリア”
”選択をクリア”を選択するとリストボックスの、チェックされているリストを削除する。
”非選択をクリア”
”非選択をクリア”を選択するとリストボックスの、チェックされていないリストを削除する。
”リストをすべてクリア”
”リストをすべてクリア”を選択するとリストボックスのリストすべてを削除する。
”設定...”
”設定...”を選択すると設定ウインドウを開く。
”チュートリアル”
”チュートリアル”を選択するとGrab++の使い方のページを開く。
3.最前面切り替えボタン
Grab++ウインドウを最前面にしたい場合はこのボタンで切り替える。
4.リストボックス
設定した拡張子のファイルがブラウザで読み込まれると、ここに追加される。
5.Grab++ヘルプのページリンク
Grab++にファイルが追加されない場合の、設定方法のページリンク
6.”ダウンロード...”ボタン
リストボックスにあるリストのチェックボックスをチェックして、このボタンをクリックすると、Orbitにファイル情報がわたされる。
Grab Proの説明
GrabProとは、Orbit Ver2.7.1から追加されたブラウザ用プラグインです。
※現在(2008/06/18)はInternetExplorer用のみ
GrabProはブラウザのキャッシュを監視し、設定で指定した拡張子のファイルが、ブラウザで読み込まれるとリストに追加していきます。
ダウンロードしたいものをリストから選択すると、キャッシュからファイルを吸い出し保存することができます。
- GrabPro メニュー
- 検索ボックス
- GrabPro 監視状況エリア
※Grab Proが表示されていない場合は、ブラウザのメニューバーから”表示”-> ”ツールバー”の”Grab Pro”をチェックする。
GrabProの設定
”GrabPro メニュー”から”Recorder Setting”を選択して設定画面を表示する。
- ファイルを保存するフォルダを指定する。
- Grab Proがキャッシュを一時的に保存しておくフォルダを指定する。
- Grab Proがファイルを監視しておく有効時間を指定する。
- Grab Proで吸い出すファイルタイプの拡張子を、セミコロンで区切って指定する。
- ブラウザでアクセスしたページが404エラーの時に、Google検索を表示したい場合はチェックする。
”OK”ボタンをクリックして設定を終了する。
※設定を反映させるためにブラウザを閉じる。
メニューの説明
- 1.Grab Pro Recoder Homepage
- ”Grab Pro”の説明のページを表示する。
- 2.Orbit Downloader Homepage
- Orbitのトップページを表示する。
- 3.Enable Recoding
- キャッシュの監視を有効にする
- 4.Recoder Setting
- ”Grab Pro”の設定画面を表示する。
- 5.How To Recoder Music/Video
- ”Grab Pro”の使い方のページを表示する。
- 6.Check for update
- ”Grab Pro”のアップデートの確認をする。
- 7.About...
- ”Grab Pro”の情報を表示する。
検索ボックスの説明
テキストエリアに用語を入力して、Askで検索することができる。
検索したい用語を入力する。
検索の種類をプルダウンメニューから選択する。
- 1.Search Web
- Askのウェブ検索を実行する。
- 2.Search Video
- Askのビデオ検索を実行する。
- 3.Search Image
- Askの画像検索を実行する。
- 4.Search Blog
- Askのブログ検索を実行する。
Askのビデオ検索を実行する。
監視状況エリアの説明
GrabProの監視状況を確認することができる。
- 有効時間内のファイルの数を表示する。
- ダウンロード中のファイルの数を表示する。
- ダウンロードが完了したファイルの数を表示する。
リスト画面の説明
監視状況エリアをクリックすると、リスト画面が表示される。
リストにある有効時間内のファイルは、ダウンロードすることができる。
保存したい場合は、赤い枠の中の”Download it”をクリックする。
ダウンロードが完了すると、”Completed”になる。
- リストから削除する。
- ”Open File”…ダウンロードしたファイルを開く。
”Open Folder”…保存フォルダを開く。
リスト画面の下にある”More Actions”をクリックすると、プルダウンメニューが表示される。
- 1.Clear Downloding
- リストからダウンロード中のファイルを削除する
- 2.Clear Waiting
- リストから有効時間内のファイルを削除する
- 3.Clear completed
- リストからダウンロードが完了したファイルを削除する
- 4.Clear broken
- リストから有効時間が過ぎたファイルを削除する
- 5.Clear All
- リストからすべてのファイルを削除する
- 6.Tutorials
- ”Grab Pro”の使い方のページを表示する。
- 7.Setting
- ”Grab Pro”の設定画面を表示する。
Grab Videoの説明
GrabVideoとは、Orbit(※V1.5.7まで)をインストールすると一緒にインストールされるソフトです。
Orbitのメニューバーの”ツール”から”ビデオの取得”を選択するとGrabVideoを起動できます。
動画のあるページ(掲示板・ブログ等も可)や動画のアドレスから、動画を表示し再生させて動画ファイルのアドレスを探します。
動画ファイルのアドレスを確認すると、リストボックスにアドレスを表示します。
リストをチェックして、”Download”ボタンをクリックすると、Orbitにアドレスがわたされて動画ファイルをダウンロードできます。
画面の説明
1.戻る・進むボタン
アドレス欄に入力されたアドレスに戻ったり進んだりする。
2.アドレス欄
ここにウインドウ上の、動画のページのアドレスが表示される。また(掲示板・ブログ等も可)や動画のアドレスを入力することも可能。
3.移動ボタン
アドレス欄にアドレスを入力して、このボタンをクリックするとアドレスに移動する。
4.更新ボタン
表示されているページを更新する。
5.中止ボタン
ページの表示を中止する。
6.リストボックス
動画が再生され、動画ファイルのアドレスを見つけると、ここにリストアップされる。
7.Downloadボタン
リストボックスにあるリストのチェックボックスにチェックして、このボタンをクリックすると、Orbitにファイル情報を渡す。