自筆の書を前に、「1、2、3、ダァーッ!」を決める猪木=JCBホール
「IGF」(3日、JCBホール)
アントニオ猪木会長が久々に公の場に登場した。腰の手術の影響で疲れた足取りだったが、チケットの完売には上機嫌で、リング上で和紙に筆で「腰の完売」と達筆を披露。相次いだイベントの欠席について「うわさでは、猪木は余命3カ月ってあったらしいけど…」とジョーク交じりに笑わせた。来年は全国でのトークライブが予定されており、大会継続も約束。「来年はデビュー50周年。暴れまくります」と誓った。
また、鈴川氏に関連して「ほかにも話はある」と、“いわくつき”選手の追加発掘も示唆した。
(2009年11月3日)