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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:21:55.35 ID:AoE1UeRI0
エド「ウィンリィ!経血くれ!!」
ウィンリィ「な、何を言い出すのよ!急に!」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:24:56.56 ID:AoE1UeRI0
エド「人体練成の方法が分かったんだよ!」
ウィンリィ「それが私の経血とどう関係すんのよ」
エド「分っかんないかなあ?生命の元が何かくらいお前も知ってんだろ」
ウィンリィ「そ、それは…精子と、卵子でしょ」
エド「なんだ知ってんじゃん!その通りだよ!ウィンリィ!!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:27:41.25 ID:AoE1UeRI0
エド「なんでこんな簡単なことに今まで気付かなかったんだろうな」
ウィンリィ「どういうことよ」
エド「精子と卵子があれば、簡単に人体練成が出来るんだよ!」
ウィンリィ「…あきれた」
エド「精子はオレのがあるから良いとして、卵子は男のオレじゃ作れないだろ?」
エド「だからウィンリィ!経血くれ!!」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:31:43.23 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「いやよ」
エド「なんでだよ!オレらに元の体に戻って欲しくないのかよ!」
ウィンリィ「う・・・そりゃあ元の体には戻って欲しいけど、それとこれとは話が違うわよ」
エド「なんだよ、それ・・・ワケ分かんねえよ」
ウィンリィ「人に経血なんてあげたくないに決まってんでしょ」
エド「分かったよ。もうウィンリィには頼まねえよ」
ウィンリィ「え?」
エド「ちょっとランファンのとこに行って来る」
ウィンリィ「ちょ、ちょっと!」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:35:36.37 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「なんであの子の名前が出てくんのよ」
エド「あいつの経血もらいに行くんだよ」
ウィンリィ「ランファンだって人に経血あげるワケ無いでしょ!」
エド「わかんないさ」
ウィンリィ「わかるわよ!女の子はみんな経血見られたくないの!」
エド「・・・だけどリンに頼まれたとしたら?」
ウィンリィ「・・・え?」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:39:59.84 ID:AoE1UeRI0
エド「人体練成のためだって言えば、きっとリンも協力してくれるだろうな」
ウィンリィ「そ、それはそうかもしれないけど」
エド「リンが命令すれば、ランファンも経血くらい快く差し出してくれるんじゃないか?」
ウィンリィ「それはダメ!」
エド「なんでおめえが怒るんだよ。オレらに元の体に戻って欲しくないのかよ」
ウィリンィ「だってイヤだもん!」
エド「なにが」
ウィンリィ「エドが他の女の子の経血見てる姿なんて、想像もしたくないよ!」
エド「ウィンリィ・・・」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:44:39.54 ID:AoE1UeRI0
エド「じゃあさ、ウィンリィ・・・経血、分けてくれるよな?」
ウィリンィ「それは・・・やっぱ嫌だよ」
エド「なんでだよ!!」
ウィンリィ「だってぇ・・・」
エド「ウィンリィ、お前さ・・・ラッシュバレーで赤ん坊取り上げただろ?」
ウィンリィ「・・・うん」
エド「オレに立ち上がるための手と足もくれた」
ウィンリィ「・・・」
エド「お前の手は、人を生かすための手なんだよ・・・」
エド「だから経血くれ」
ウィンリィ「エド・・・」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:48:48.56 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「でもやっぱ無理だよ」
エド「かー、なんでそうなるかなあ!おめーはどうしたいんだよ!」
ウィンリィ「エド達には元の体に戻って欲しいけど、やっぱり経血なんて人に見せるもんじゃないと思うの」
エド「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」
ウィンリィ「ねえ、もしかしてエドは知らないの?」
エド「なにをだよ」
ウィンリィ「もっと別の方法で、精子と卵子から命を作る方法を・・・」
エド「別の・・・方法?」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:55:15.51 ID:AoE1UeRI0
エド「別の方法!?別の方法ってなんだよ!?ウィンリィ!」
ウィンリィ「あきれた・・・本当に錬金術以外はなにも知らないのね」
エド「なんだよ!もったいぶらずに教えろよ!ウィンリィ!」
ウィンリィ「錬金術なんて必要ないの。ただ体内で精子と卵子を受精させるだけでいいの」
エド「受精・・・?(そんなの師匠は教えてくれなかったぞ)」
エド「でも、体内で反応させるって一体どうすれば!」
ウィンリィ「あんた頭良いクセしてそういう想像力はまったくないのね・・・」
エド「ま、まさか・・・人体に似せた仮の入れ物を作って、その中で反応させるってのか!?」
ウィンリィ「違うわよ、ばーか」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 11:59:23.74 ID:AoE1UeRI0
エド「じゃあどうするんだよ!取り出した精子と卵子を、どうやったら体内で受精させられるんだよ!」
ウィンリィ「なんでわざわざ取り出すのよ・・・あんた本当に国家錬金術師なの?」
エド「だって錬金術の本には受精に関する記述なんてひとつも!」
ウィンリィ「まったく・・・精子と卵子を一旦取り出す必要なんてないの」
エド「ど、どういう・・・ことだ?」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:04:17.55 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「じゃあ聞くけど、卵子はどこから出てくるの?」
エド「え?どこからって・・・そんな事、そういえば考えたこともなかった」
ウィンリィ「はあ、思春期の男の子とは思えない思考回路ね」
エド「なんだよ、馬鹿にしてないで教えろよ!ウィンリィは知ってんだろ!?」
ウィンリィ「はぁ?私に言わせる気なの?」
エド「お前しか知らないんだろうがー!」
ウィンリィ「恥ずかしくて言えないわよ、そんなの!」
エド「そんな!教えてくれよ!ウィンリィ!」
ウィンリィ「嫌よ!」
エド「頼む!・・・お前しか頼れる奴が居ないんだよ!頼む!」
ウィンリィ「・・・」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:10:12.90 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「マンコよ」
エド「マン・・・コヨ?なんだそれ、もうちょっと詳しく!!」
ウィンリィ「マンコヨじゃなくてマ・ン・コ!こんな言葉、女の子の口から大きい声で言わせないでよ、ばか!」
エド「バカって言うなよ!オレだって・・・初めて知る知識ばかりで混乱してんだよ!」
ウィンリィ「なによ、逆ギレしてんじゃないわよ!」
エド「うっせー!そんなのはいいから早くマンコ見せろよ!」
ウィンリィ「え?」
エド「え?じゃねえよ・・・オレは知らないものはこの目で見なきゃ気がすまないんだよ」
エド「ほら、ウィンリィ!マンコ見せろ!」
ウィンリィ「ちょちょちょっと待ってよ!」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:18:44.24 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「あんた本当に知らないの?医学書とかも読んでんじゃないの?」
エド「医学書にマンコなんて載ってたか?」
ウィンリィ「あそっか、医学書にはマンコでは載ってないか。ヴァギナよヴァギナ!」
エド「ヴァギナ・・・?そうか女性器か!」
ウィンリィ「そうよ!だからヴァギナの中で精子を出せば受精できるの!」
ウィンリィ(ったく、こんなこと大声で叫ぶことになるなんて・・・)
エド「そうか、女性はヴァギナを使って生命をつくれるのか」
ウィンリィ「まあそんなとこね」
エド「『ヴァギナの錬金術師』か・・・」
ウィンリィ「え?」
エド「え?」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:24:44.72 ID:AoE1UeRI0
エド「とにかく!女性器に精子を注入すれば、新たな生命を作ることが出来るんだな!」
ウィンリィ「そうよ!こんなの、誰にでも言ってるわけじゃないんだからね!」
エド「おう!」
ウィンリィ「私は、アンタに元の体に戻って欲しいから言ってるだけなんだから・・・別にアンタとしたいとかそういうわけじゃ・・・」
エド「じゃあちょっと精子とって来る!ウィンリィはここで待っててくれ!」
ウィンリィ「ちょっと!人のセリフくらいちゃんと最後まで・・・ってアンタ今なんて?」
エド「だから、精子とって来るって言ってんだよ。家に保存してるやつがあるからさ」
ウィンリィ「ど、どういうこと・・・なの?」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:32:30.98 ID:AoE1UeRI0
エド「どうもこうもないだろ!おめーのマンコに注入する精子取りに帰るって言ってんだよ!」
ウィンリィ「わけわかんない!なんでそんなもの保存してあんのよ!」
エド「なんでって・・・次いつ精子が出てくるか分からないんだから、しっかり保存しておくのは科学者の常識だろ?」
ウィンリィ「いつ出てくるか分からない?」
エド「そうだよ。精子なんてのはいつ手に入るか分からないんだ」
エド「何日かに一回、朝起きたときにパンツについてるのでしか確認できないからな、その度にパンツから純度の高い精子を精製して保存してるんだ」
ウィンリィ「ばっかじゃないの?」
エド「バカってなんだよ!次に精子が手に入るまで待つほうがよっぽどバカだろうが!」
ウィンリィ「はあ、本当ばか(なんでこんなやつに惚れちゃったんだろう・・・)」
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:39:16.56 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「エド、まさかオナニー知らないの?」
エド「オナニー?(・・・そういえば大佐が前に言っていた気もする)」
・
・
・
ロイ「や、鋼の。君の義手はヒンヤリしてるからオナニーには都合がよさそうだね、ハハハ」
エド「ワケ分かんないこと言ってんじゃねーよ、無能の大佐殿」
ロイ「はは、無能とは言ってくれたな。私の発火布のオナニーの凄さを知らないらしい」
エド「知りたくもねえっつーの」
ロイ「よろしい、では知りたかったら今夜わたしの部屋へ来たまえ。今夜の火力はすごいぞ?」
エド「へいへい」
・
・
・
エド「あの時は、すっかり忘れてて自室に帰っちゃったんだよな」
ウィンリィ「なんの話よ?急に」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:45:26.57 ID:AoE1UeRI0
エド「オナニーってなんだよ?ウィンリィ!知ってんなら教えろ!」
ウィンリィ「い、嫌よ!アンタ自分で何言ってるかわかってんの?」
エド「くそ!こんなことならあの晩大佐の部屋に行って教えてもらうんだった!!」
ウィンリィ「え・・・何よ、その関係・・・」
エド「くそ!オナニーってなんなんだよ!それと精子がどう関係するんってんだよ!」
ウィンリィ「あのね、エド・・・オナニーは自分の意思でコントロールして精子を出す方法なの」
エド「なんだって!」
エド「何日も、待たなくていいっていうのか?」
ウィンリィ「そうよ」
エド「はあ、こっちは完璧だと思ってた精子理論を完全に否定された気分だよ」
ウィンリィ「・・・ごめん」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:48:55.89 ID:AoE1UeRI0
エド「ウィンリィ・・・もう一度言う」
エド「オレに、オナニーのやりかたを教えてくれ」
ウィンリイ「・・・」
エド「なあ、頼むよ!」
ウィンリィ「ごめん、それは出来ない」
エド「なんでだよ!ウィンリィはオナニーについて何か知ってんだろ!?」
ウィンリィ「だって私は女だから・・・男の子のオナニーのやりかたなんて知らないよ」
エド「そんな・・・」
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:52:22.67 ID:AoE1UeRI0
エド「手詰まりか・・・」
ウィンリィ「・・・」
エド「あと少しで手が届くところまで行ったのに、叩き落されたって感じだ」
ウィンリィ「・・・」
エド「真理は残酷だが、正しい」
ウィンリィ「あのね、エド」
エド「ん?」
ウィンリィ「体内で卵子と精子を受精させるには、オナニーなんて関係ないんだよ?」
エド「なに!?それは本当か!?」
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 12:57:10.68 ID:AoE1UeRI0
エド「だって、オナニーして精子を出して、それをウィンリィのマンコに注入しなきゃダメなんじゃ・・・!?」
ウィンリィ「エドなにも分かってない・・・」
エド「どういう意味だよ・・・」
ウィンリィ「どうしてそう一旦外に出した精子を注入しようって発想になるのよ!」
エド「え?」
ウィンリィ「私の中で精子出しなさいよ!」
エド「・・・ウィンリィ」
ウィンリィ「もう、こんな恥ずかしいこと女の子に言わせないでよ、ばか」
エド「・・・ごめんウィンリィ、ちょっと言ってる意味がわからない」
ウィンリィ「え?」
エド「え?」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:02:33.03 ID:AoE1UeRI0
エド「お前の中で出せばいいって言われても、出し方もわかんないし・・・そもそもどこから出るかも知らない!」
ウィンリィ「はあ?」
エド「いつも精子が付着してるのはパンツの中だから、腰周りであることは間違いないと思うんだが・・・」
ウィンリィ「アンタねえ・・・」
ウィンリィ「マンコに入れて精子出すって言ってんの!アンタの体で穴に入れられそうな出っ張ってるとこはドコよ!」
エド「出っ張ってるところ・・・?」
エド「・・・そっか!わかったぞ、鼻だ!」
ウィンリィ「なんでよ!アンタ毎晩パンツ頭に被って寝てんの!?」
エド「そうか、確かに鼻ではそこの辻褄が合わないな・・・」
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:11:22.03 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「ちんちん・・・」
エド「ちんちん?」
ウィンリィ「そうよちんちん!アンタの股間にぶら下がってる、そいつの先っぽから精子は出るの!」
エド「ちんちんって・・・なんだ、おペニペニのことか!」
ウィンリィ「おペニペニぃ?錬金術師って変な名前で呼ぶのね・・・」
エド「そうだったのか、おペニ、いや、ちんちんをマンコに挿入すれば良いのか」
ウィンリィ「そういうことよ」
エド「でも、その後はどうするんだ?どうやったら精子が出るのかオレはまだ知らない」
エド「ハッ!・・・まさか、ちんちん入れたまま何晩も明かして、精子が出るのを待たなきゃいけないのか!?」
ウィンリィ「はあ・・・」
エド「どうなんだよ!ウィンリィ!」
ウィンリィ「そんなの・・・」
ウィンリィ「実際にやってみれば分かることでしょ///」
エド「え?」
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:17:19.70 ID:AoE1UeRI0
シュルシュル
エド「ちょ、ウィンリィ!なに脱いでん・・・」
ウィンリィ「なにじゃないわよ!ちんちんマンコに入れるためには脱がなきゃ無理じゃない」
エド「そ、そう・・・だよな」
エド「これが・・・マンコ」
ウィンリィ「そうよ、マンコよ!」
エド「本で見たのと随分ちがった印象を受けるな・・・」
ウィンリィ「ちょっと、マジマジと観察しないでよ!」
エド「ああ悪ぃ悪ぃ、科学者の悪いクセが出ちまった」
ウィンリィ「まったくもう!」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:22:16.32 ID:AoE1UeRI0
エド「ウィンリィ!」
ウィンリィ「な、なに?」
エド「ちょっと、マンコについて解説してくれないか?」
ウィンリィ「はぁ?なんでよ!マンコにちんちん入れるのにマンコの解説なんて必要ないじゃな・・・」
エド「錬金術師は!!」
ウィンリィ「ビクッ」
エド「錬金術師は、常に真理を追い求める職業なんだ」
エド「頼むよ、ウィンリィ・・・おめーのその綺麗なマンコを解説してくれ」
ウィンリィ「・・・わかったわよ(綺麗な、マンコ・・・)」
228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:30:58.19 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「じゃあ、解説するね」
くぱぁ
エド「開いた!」
ウィンリィ「そりゃあ開くよ、当たり前でしょ?」
エド「(この感覚・・・真理の扉を開いたとき以来だ!)」
エド「扉の通行料は!?通行料は要らないのか!?」
ウィンリィ「もう!またそんな錬金術用語言って、デリカシーないなあ」
エド「ご、ごめん」
ウィンリィ「通行料は、エドの精子でいいよ・・・」
エド「ドキッ(・・・なんだこの気持ちの高鳴りは!)」
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:35:42.51 ID:AoE1UeRI0
エド「穴が、2つ見える」
ウィンリィ「うん」
エド「そうか!ちんちん挿した時にも中の気圧を一定に保つために、穴が2つ空いてるんだな!!」
ウィンリィ「ちがうよ、エド全然違う」
エド「ち、違うのか?」
ウィンリィ「片方がね、おしっこを出す穴なの。そしてもう片方が・・・」
エド「屁か!!」
ウィンリィ「違うわ!お前ちょっと黙れ!!!」
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:40:52.52 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「こっちの穴が命の穴なの」
エド「命の・・・穴」
ウィンリィ「ここにちんちんをいれるの」
エド「こんな小さい穴に!?」
エド「無理だ!こんな穴に入りっこないって!入るわけないじゃないか!!」
ウィンリィ「なんでそのセリフを男のアンタが言うかなあ・・・」
エド「だって、こんなとこにちんちん入るわけないだろ!摩擦抵抗の問題もあるし・・・!」
ウィンリィ「摩擦の問題なんて、すぐに解決するように出来てるわよ」
エド「え?」
260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:46:08.52 ID:AoE1UeRI0
エド「摩擦の問題をすぐに解消するって事は・・・」
エド「もしかして、ヌルヌルした液体が出てきたりするのか!?」
ウィンリィ「なによ、急に鋭くなったわね(やっぱエドは頭が良いなあ)」
エド「そりゃあ、国家錬金術師だからな!問題に対する解決策見つけるのなんて朝飯前だぜ!」
ウィンリィ「そう、それは良かったわ」
エド「で、どうやったらその液体がでるんだ?」
ウィンリィ「それはね、クリトリスをいじればいいの」
エド「クリトリス?」
ウィンリィ「そう、ここに小さい豆みたいなのがあるでしょ?これがクリトリスなの」
エド「だーれが豆粒ドチビじゃー!!」
ガサゴソ
アル「反応すんなよ・・・」
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:51:36.40 ID:AoE1UeRI0
エド「これを、いじれば良いのか?」
ウィンリィ「うん、ていうかエド顔近いよ」
エド「だって!錬金術師は常に真理を追い求める職業だから!!」
ウィンリィ「わ、わかったわよ・・・(エドの鼻息が、当たってる・・・!)」
エド「おいウィンリィ!」
ウィンリィ「ん!?なに!?」
エド「いじってないのに液体溢れてきたぞ?どうなってんだ、これ」
ウィンリィ「そ、そういうこともあるのよ!ほら、心理的な刺激とかもあるじゃない」
エド「そういうもんなのか」
279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 13:58:10.46 ID:AoE1UeRI0
エド「なあ、触ってもいいか?」
ウィンリィ「え?そ、そうね・・・じゃあ右手でなら触ってもいいよ」
エド「ん?なんで右手なんだ」
ウィンリィ「そ、そりゃあ私オートメイル大好きだし?機械で触るぶんには少しだけ経験もあるから心の抵抗も少ないし」
エド「そうか。まあ摩擦の抵抗だけじゃなくて心の抵抗も少ない方がいいよな」
ウィンリィ「そういうことそういうこと」
284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:02:41.48 ID:AoE1UeRI0
エド「じゃあ、触るぞ?」
ピトッ
ウィンリィ「ひゃん!」
エド「どうした、ウィンリィ!!」
ウィンリィ「あ、や、オートメイルがヒンヤリしてて、少し気持ちよくって・・・って言わせないでよ!!」
エド「(大佐が言ってたのはこれのことか・・・)」
エド「これだけヌルヌルしてたら、確かにさっきまでよりはちんちんも入りやすそうだな」
ウィンリィ「もう、あんまり言わないでよ」
エド「心なしか、穴もさっきより広がってる気がする・・・」
ウィンリィ「言わないでってば、もう!」
288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:07:34.51 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「ねえエド?もう触るのはいいから早く・・・」
エド「え?」
ウィンリィ「え?じゃないでしょ!最初の目的忘れたの?」
エド「あ、そうか!精子と卵子を受精させて、命をつくるんだった」
エド「でもオレ、ちんちんから精子出す方法をまだ教わってないぜ?」
ウィンリィ「そんなの、入れてみれば分かるって言ってるでしょ!」
エド「でも、科学者として分からないまま行動するのはちょっと気が引け・・・」
ウィンリィ「いいからちんちん出しなさいよ!ズボン脱げやあああ!!」
エド「ひいいいいい!」
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:11:40.53 ID:AoE1UeRI0
ウィンリィ「これが、エドのちんちん・・・」
ウィンリィ「すごい・・・子供のころに見たのとは全然違うのね」
エド「オレも、こんなに膨張したおペニ、いや、ちんちんを見るのは初めてだ」
ウィンリィ「これを、こっちの穴に入れるのよ?」
エド「ああ・・・(ドキドキ)」
ウィンリィ「大丈夫?出来そう?」
エド「ああ、やってみせる・・・!」
301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:17:32.10 ID:AoE1UeRI0
エド「じゃあ行くぞ・・・」
ウィンリィ「うん、来て///」
エド「・・・(これはしっかり握って挿しこまないと入りそうにないなあ)」
ガシッ! ヒンヤリ・・・
エド「あ、ひゃ・・・!」
ウィンリィ「え?なに、どうしたの?」
エド「あああああああああああああああ」
ビュルルルルルルビクビクビク
ウィンリィ「エドー!」
エド「あああああ・・・やっちまった・・・」
ビクンビクン
ウィンリィ「エドぉ・・・」
315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:24:18.13 ID:AoE1UeRI0
ガシャン!!
ウィンリィ「なに!?」
エド「これは、鎧の音!?」
ガシャガシャン! ガシャン!
アル「ごめんね、兄さん」
エド「アル!!」
ウィンリィ「どうしたのよ、アル!?」
アル「いやぁ、ずっとそこに隠れてたんだけど、なんだか急に腰が抜けたように立てなくなっちゃって・・・」
ウィンリィ「え?ずっとそこに居たの!?」
エド「そうか・・・オレとアルは精神で繋がっているから・・・ブツブツ」
ウィンリィ「覗き見なんてひどい!」
アル「ごめんよ、ウィンリィ」
エド「射精の快感が扉の前のアルにも・・・ブツブツブツ」
ウィンリィ「エドもブツブツ言ってないでなんとか言いなさいよ!」
エド「肉体がない分アルの方が快感が増幅されて・・・ブツブツ」
324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:32:35.14 ID:AoE1UeRI0
エド「これが、真理か・・・」
ウィンリィ「どうしたのよエド?」
エド「肉体が無い方が性感は大きくなるんだ!」
ウィンリィ「ええ!?」
アル「そっか、だからボクこんなに膝がガクガクなんだ」
エド「なんてこった!元の体を手に入れるために賢者の石を求めたオレらはなんだったんだ!」
アル「兄さん、性感が少ない元の体なんてボクは・・・」
エド「ああそうだな、オレも同じ考えだ」
エド&アル「そんな体なら、元に戻る必要なんてない」
ウィンリィ「アンタたち・・・」
エド「というワケでウィンリィ、これからもオートメイル整備よろしくな」
ウィンリィ「・・・まかせて!!」
アル「兄さんとボクの性処理もね!」
ウィンリィ「ぜーんぶこのウィンリィちゃんに任せなさい!!」
一同「アハハハハハ」
- fin -
329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:34:55.99 ID:eQ1TwoIiO
ちょwwwww
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:36:13.85 ID:R3jfg823P
なんというハッピーエンド
348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:38:12.55 ID:DCAGri0uO
はやく挿入シーンをだな
350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:38:45.44 ID:AoE1UeRI0
経験値が足りないので入れた後のことなんて想像もできないのです
357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 14:56:13.99 ID:ZFF2VvFKO
童貞たちの妄想が悟りを開くと信じて…
ご愛読ありがとうございました!
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