CX系『笑っていいとも!』など、バラエティ番組で活躍のオリエンタルラジオが、お笑いイベント『やりすぎフェスタ2009』で座長を担当。中田の相方を困らせる“変な趣味”から藤森の“妄想恋愛”まで・・・彼らの魅力を追跡!
【中田】 話の主軸は、別の作家さんが脚本を書かれたので、そういう経験が初めてだったので、かなり不安でしたね。 【藤森】 なにを言っているんですか。脚本バッチリですよ! 【中田】 テレビでは台本があったり、企画趣旨で結末が決まっているものもあります。でも、しっかりとした台本がある舞台は初めてなので、新鮮な感覚でしたね。どう自分なりにセリフを言うのか、ちょっと変えてアレンジするのかとか、新しい努力ではありました。お笑い部分に関しては、僕たちで自由にできたから、どんどん入れるようにしました。 【藤森】 僕は、もともとお芝居をやってみたいという気持ちはあったけど、なかなか機会がなかったんです。今回、芝居をやらせて頂けるということで、すごく前のめりに、一生懸命やりましたね。 【中田】 慎吾君は、芸人なのでお笑いになるところは一生懸命だけど、そうじゃないと苦手だったりするんですよね。でも、ホント一生懸命やるなあって。 【藤森】 そんなことないですよ。演技指導もお笑いではないから、ちょっと違った楽しみ方があるんだなと。僕、長セリフのまじめなシーンがあるんですけど、正直すごく納得いってます。ここでお客さんがぐーときているんだろうなあって。 【中田】 演技指導といっても、芝居に関してはやっぱり素人の集まりなので、表情に関してあんまりダメ出しをされたりはないですね。僕、感動して泣くシーンがあるんですけど、演技がよく分からないので、結構雑にやっているんですよ(笑)。ただ、一切ダメ出しをされないので、おそらくそれぐらいのことを要求されているんだと思います。 【中田】 やっぱりサルを集めてサーカスをするっていうのそれくらいかなって。 【藤森】 そんなことはないですよ! 【藤森】 あっちゃんは、表現が下手なだけなんです。ホントはすごく楽しんでるんですよ。 【中田】 僕は4000円も払わないですけどね。 【藤森】 何を言うんですか! 【中田】 慎吾君うそつくのうまいよねえ〜。 【藤森】 うそじゃないから!ホントやりがいを感じてます。人の高感度さげるなよ!! 【中田】 慎吾君は虚言壁なところがあるので。 【藤森】 おい、やめろよ!今のはホントだよ!!!またやりたいなあ〜。
『やりすぎフェスタ2009』とは、テレビ東京系バラエティ番組『やりすぎコージー』の人気企画をベースに、NON STYLE、しずる、はんにゃ、オリエンタルラジオ、オリエンタルラジオの5座長による芝居『劇場版 やりすぎ芸人都市伝説』や、企画イベント『やりすぎコージー特別ナイト』など、よしもと芸人が多数出演するスペシャルお笑いライブ。 【BACK NUMBER】 P R
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