基礎疾患の入院患者にワクチン接種
11/04
15:56 |
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新型インフルエンザワクチンの予防接種のうち、基礎疾患を持つ入院患者への接種が4日、岡山県で始まりました。このうち岡山市立市民病院でも、けさから入院患者への接種を始めました。厚生労働省が医療従事者への接種を2回から1回に減らす事を決めたため、当初の予定より12日早くなりました。対象となるのは、糖尿病やリューマチなど、国が指定する基礎疾患の患者109人です。簡単な問診を受けた後、接種を受けた患者は、ほっとした表情を見せていました。市民病院ではきょう一日で72人が接種を終えました。岡山県全体では基礎疾患で入院している人は2万3000人います。県健康対策課では、おおむね10日間で接種が終わる見通しだと話しています。
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