移動式植物工場が完成
11/04
14:34 |
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岡山市の両備グループが開発していた移動式植物工場が完成し4日、岡山県庁で記念式典が開かれました。両備ホールディングスの小嶋光信社長が「農業王国岡山で地産地消を推進したい」と挨拶し、石井知事らとテープカットをして移動式植物工場の完成を祝いました。この植物工場は地産地消の推進を目的に両備ホールディングスが約3カ月、1000万円をかけて製作したものです。幅約4メートル、高さ約1メートル90センチで、大人80人分のレタスやコマツナなどを栽培する事ができます。培養液を自動的に循環させる機能があり、太陽光の代わりにLEDと蛍光灯が付いています。PRのため、きょうから1週間程度、県庁1階の県民室に設置。その後、岡山空港や図書館などにも設置される予定です。
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