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同盟関係、鳩山政権の対応次第=普天間見直しで警告−米国務省

11月4日6時20分配信 時事通信

 【ワシントン時事】米国務省のケリー報道官は3日の記者会見で、鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場の沖縄県外移設を選択肢として排除しない考えを示していることに関し、「日本が決めることだ」としながらも、「最終的には、米国とどのような関係を築きたいかに懸かっている」と述べた。鳩山政権が同県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に代替施設を造る現行計画の変更を求めれば、同盟関係の悪化を招く恐れがあると警告したものだ。 

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最終更新:11月4日6時25分

時事通信

 

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