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カレンダーは誰んだあ?

2009年11月04日 Theme: 猫の目
秋も深まりそろそろ来年の予定が入り始める。この10月頃の時期、いつも感じることがある。「何とかならないかな」といつもイライラさせるものを英語では pet peeve(ペット・ピーヴ)という。
カレンダーが12月で終わっているのがしゃくに触る。あなたもきっとそうだと思う。日本人みんなのペット・ピーヴだろう。年間のスケジュールは会計年度で動くものだ。4月から翌年3月までで動く。カレンダー屋さんは十年一日(じゅうねんいちじつ)のごとく1月から12月のカレンダーを刷って売って「ハイおしまい」。消費者の利便性を考えず無自覚に伝統に従っている。進歩しろっつーの。
『4月カレンダー』を売ったら大ヒットする。どなたか商品化したらと提案する。カレンダー長者になれる。無論カレンダー屋たちが追随するから一年間しか荒稼ぎできないが間違いなくヒットする。以後日本全国のカレンダーや手帳はすべて4月から3月までが主流となるだろう。最初の2010年版のみは1月から翌年3月までのカレンダーにすればよい。日本中の商売人や学校関係者・学生は心待ちにしている。
さらに提案。今のカレンダーのようにケチらないで一ヵ月分サービスにつけるべきだ。4月から来年4月まで13カ月分あった方が断然便利なのだ。「他社と違って一ヵ月分増量!」とコーヒーの粉みたいにアピールしたら断然目立つ。
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ベルサーチが売れない。

2009年11月04日 Theme: 猫の目
ベルサーチが日本を撤退するという。あのド派手な原色のシャツ・メーカーだ。ベルサーチはイタリアのメーカー。安いシャツでも30万円はする。メリハリが利いていて好きだが、あんなもの原価は5000円もしないだろう。よく日本人を騙してきたものだ。
売り上げの急激な落ち込みによる撤退らしい。日本のヤクザと芸能人のお好みブランドだ。歌舞伎役者が街を歩くようなあのシャツは日本人には合わないだろう。ようやくわかったらしくて彼らも買わなくなった。

目を覚ます方法

2009年11月04日 Theme: 猫の目
朝なかなか起きられない人。また、起きてもしばらく頭がぼーっとして気力の出ない人。実はこれは多い。自分もそうだった。長い間低血圧のせいにしていた。なにしろ下は60、上は80~85だ。午前中は立ちくらみもする。
同じ悩みの受験生に解決法を今日は一つお知らせしたい。
起きたら強い明かりを目と体に浴びる。とくに日光がいい。私たちの体は日光によって、微妙にズレた体内時計を調節している。人間は夜行性ではなく昼起きているようにプログラムされている。 日光を浴びれば嫌でも体は目を覚まして元気になるように出来ている。日光は人を陽気にする。ラテン諸国や南洋の人々の自殺率は低い。みんな陽気なのも日光が多少影響しているのだと思う。日光の入らない寝室などでは明るい電灯を十分目に浴びればいい。
朝起きてなかなか元気になれないあなた。是非試してみてほしい。ゲーテも言ったじゃないか「もっと光を」って。
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