10日の東京株式市場で日経平均株価は３日続伸し、３日連続で年初来高値を更新。大引けは前週末比112円17銭（1.08％）高の１万524円26銭と、昨年10月３日（１万938円14銭）以来、約10カ月ぶりの高値水準を回復した。前週末の米雇用統計に加え、国内でも６月の機械受注統計の増加率や同月の経常黒字額が市場予想を上回ったことで、日米の景気の底入れ期待を背景とした買いが優勢になった。 東証１部の売買代金は概算で１兆4455億円（速報ベース）。〔ＮＱＮ〕 (15:09)
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