【格闘技】紙面からのニュース▽3日▽東京・JCBホール▽全8試合▽観衆2780人 IGFの看板・小川直也(41)が“帝王”高山善廣(43)に崖っぷちで逆転勝ち。12分5秒、裸絞めで勝ったが「むずかしい相手だったね、再戦するしかないだろう」といまひとつ納得のいかぬ表情だった。(11月4日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
場外で高山善廣(右)を攻める小川直也=JCBホールで
「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。 |