プロ初KOで全日本新人王王手!結婚も王手
2回、健太郎マイモンコンプロモーション(右)を攻める石川昇吾
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ボクシングの第66回東日本新人王トーナメントは3日、東京・後楽園ホールで全12階級の決勝を行った。スーパーフェザー級では石川昇吾(26)が、健太郎マイモンコンプロモーション(19)に4回3分1秒TKO勝ちし、プロ6戦目で自身初のKO勝利をマーク。東日本を制した12人は、12月20日に同会場で西軍代表との全日本新人王戦に臨む。
石川が圧巻のKO勝利で東の頂点に立った。4回、3連続KO中の健太郎のあごを左フックで打ち抜き、一発で仕留めた。プロ6戦目で初のKO勝利にも「KOを狙うタイプじゃない。相手の動きを読んで放ったパンチ」と冷静に振り返った。プロ入り時に最初の目標に掲げた全日本新人王まであと1勝。「次に勝ってこそスタートライン。そしたら来年、結婚します」。恋人・森仁美さん(29)との“結婚マジック”も1とした。
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