モロゾフコーチの、フランス杯での浅田真央選手と金選手の結果への発言について

sweet0_0noさん

私は常々思うのですが、モロゾフコーチの発言もしかり、フィギュアスケートの選手に対して騒ぎすぎです。確かに、浅田選手、安藤選手、中野選手、男子の高橋選手、織田選手、小塚選手など、アイドルと遜色ない美貌をお持ちで、マスコミに対する受け答えを拝見するに、総じてチャーミングですよね。ですが彼女ら、彼らはアスリート、「競技者」なのです。
今回のフランス杯にしても、キム・ヨナ選手に浅田選手が及ばなかったというだけで、大げさに取り上げられるのは気の毒です。
世界中のフィギュアスケート競技者の中でトップ10以内に入るのは、それだけでも素晴らしいし充分価値のあるものだと思うのですが。他の競技の選手でも、オリンピックをはじめとする大きな世界大会の前後には、「金しかいらない」とか、銀や胴でも「ぜんぜん嬉しくない」とか仰る方も散見いたしますが、競技へのモチベーションを高めるには多少のビッグマウスも結構ですが、人として共感できかねます。
まあでも確かに、スケート連盟をはじめとする関係者の皆様には、競技に集中できる環境を整えてあげるべきですね。私も、あからさまな身びいきや品格に欠ける応援などは自重して観戦を楽しみたいと思います。

strwbraiさん

何故あなたが事実だと言い切れるのかわかりません。

真偽は不明ですが、日本が嫌いだろうがなんだろうが、受け持った選手にはきちんとコーチングしてくれてますし
生徒もそれについていって結果が出せているのでそれで十分です。

逆に、この時期にわざわざブログに書く事で選手の周りを騒がせる人物の方が
スケートファンとしての役割をこなしてないし同じ日本人としてどうなのかなと思いました。

fusifusigi7さん

真偽は？ですが、
まぁ もし行動自体が本当でしたら、「泥酔してたので言い過ぎちゃったのでは」という問題ではないでしょう。
内心何を思っていようと勝手ですが、国際的な地位のあるコーチが自分をコントロール不可で泥酔するまで酔っぱらって暴言はく人物っていうのは、駄目でしょう。しかも内容がやばい…。本気であろうとなかろうとNGだらけですね。これでは欧米の人が聞いても顰蹙ですし、批判を受けますよ。…事実で無い事を祈りますね。

あと、質問への回答ではないので申し訳ないのですが、少し気になったので…

rikukonnhannさん

私自身の経験から言わせていただくと、あなたの外国人の日本人観、特に家族・友人への意識については、やや見解が偏っておられるように感じます。
参考にされているのは「日本在住」の外国人のご友人ですよね。
そのご友人もあなたも比べるなら国外に在留中の日本人と比べるべきでは？
ちなみに、私自身も北米のいくつかの土地で数年滞在経験がありますが、家族関係に対する温度差みたいのは出身国の文化や政治背景によって様々でしたよ。ただ代の浅い移民系の人たち（特に中南米からの人たち、政情の不安な国からの亡命者や政治難民と呼ばれる人たち）は結束も固くとりわけ家族・親族を大事にしてらしたようですが…。あと 韓国系の在留者は現地の住民も戸惑うくらい固まっていましたっけ。

そうでなくとも色々と違和感や疎外感の溜まりやすい外国での生活では、遠く母国にいる家族や母国の存在を強く再認識するものです。
私も国内にいた頃よりとても頻繁に連絡も取りましたし、家族や友人の存在を再認識する良い機会になりました。
現在、翻訳会社に勤務しているので、知人・友人にもそれなりに在日外国人もいますが、人それぞれです。
むしろ多くは、日本人より個人主義だと感じます。
日本人に対しても、他の面での批判や好感度はさておき、あんまりその方面でのそういう極端な意見はないですね。
…むしろアラブ系の方や韓国・中国系の方の「同族意識」の強さの方が、賛否含めて印象が強いようです。
まぁ 外国の方にも色んな意見の人がいるでしょうし、私が触れているものも充分ではないでしょうが、「国際社会なのにいまだに外国人との付き合いがほとんどない日本人」と仰ってるあなたの接しておられるのも、ごく限られた条件下での外国の方たちですよ。それで、その言いようは浅慮かつ上から目線過ぎませんか？

faithfulbetrayalさん

日本をよく思っていない外国人の中には「日本が嫌いな人」と「日本を馬鹿にしている人」の2種類がいると思います。
もしこのロシア人が後者であれば、それなりの報酬があるのなら日本人相手でも仕事すると思いますし、私自身、なんとも思いません。

私個人の経験ですが、海外で「日本が嫌い」といってた韓国の方数人と友人になったことがあります。
彼らは「日本が嫌い」なだけで日本人全てが嫌いなわけではありません。
しかし、欧米人に多く見られた「日本を馬鹿にしている人」とは絶対に友達にはなれませんでした。
当たり前のことですが「日本を馬鹿にしている」イコール「日本人全員を馬鹿にしている」ですから。

私、このコーチのことを良く知りませんが、もしも、仮に、彼に日本人の彼女がいるとしても私はなんとも思いません。しかし、その彼女も上記の例外ではないと思います。

tesamoeさん

この記事がどこまで真実なのかはわかりませんし、酒の席の発言ですからもし本当にこう言ったとしてもそのまま受け取るのはどうかと思いますが・・・

モロゾフが日本スケ連や選手を必要以上にアイドル化する日本のファン・マスコミに批判的なのは以前からです
「せっかくの逸材をダメにしているのはスケ連・マスコミ」ということがいいたかったんじゃないかな？
モロゾフの主張については頷ける部分もありますよ
日本選手に対して批判的なわけじゃないと思います
国別のときも自分の教え子以外の選手の時にも一番積極的に応援してました

「美姫は特別」
それはそうでしょう
あのどん底から自分の手で世界女王に育て上げ、現在も教え子の中でもっともオリンピックの金に近い選手です
彼がエッジエラーの矯正をいち早く決断したことで安藤選手は世界女王になった翌シーズン再びどん底を味わうことになりましたが、それでも彼を信じてついてきて昨シーズンは見事世界選手権の表彰台に返り咲いた安藤選手が教え子の中でも特別可愛いと思うのは当然です

rikukonnhannさん

酒がはいってるんで感情がエスカレートしてるんだろうし、美姫は特別だと断言してることからコーチとして教え子に愛情があるのは確実だからコーチとは言えないというのはどうかと。単に日本が、というか日本人を好ましく思っていないのでしょう。まぁはっきりそう言ってますね（笑）

自分は日本に住むいろんな国の友達が結構いるんですが（アメリカ、メキシコ、フランス、ブラジル、ペルー、中国、韓国、ベトナム）、日本というより日本人をあまり好きじゃない人は結構多いです。彼らが口をそろえて言うのは”日本人は冷たい”ということ。自分のことばかり考えていて、他人に関心がないとかそういうイメージを持っている人は多いです。外人の友達がいる人は分かると思いますけど、ほんとに温かで友達の世話をよく焼きたがるひとが多いですよね。また外国人に比べて日本人は家族を大事にしない人が多いですよね。外国の友人たちは離れて暮らす家族とそれはもう頻繁に連絡をとり、すごく大事にするのが当然で日本と比べると相当な温度差を感じます。そういった部分も外国人からしたら理解できないそうです。

我々が思っている以上に外国人の日本人に対する好感度は低いと感じます。だからモロゾフも教え子には愛情があっても日本人全般に関してはあまりよく思ってないんでしょう。こういう人は案外珍しくありません。国際社会なのにいまだに外国人との付き合いがほとんどない日本人は多く、日本の常識が結構世界の非常識（インモラルという意味ではなく、分かりやすく言えば日本人は変わってるんです）であることに気づかない人が多いから、自分たちの好感度が低いなんて想像もできないんですよ。

fusifusigi7さん

＞そのご友人もあなたも比べるなら国外に在留中の日本人と比べるべきでは？
なぜですか？自分自身外国人の家族観に対して別に離れて暮らす家族に頻繁に連絡をとっているというところのみで判断しているわけではありません。また友人たちも長く日本に住んでいるから日本人のことをほとんど知らない海外の人よりはいろいろ分かることもあるわけだから、各々の自身の国と日本とを比較した意見なのでしょう。逆にあなたが北米で関わった人たちはあまり日本のことを知らないのでは？

私が書いた文章を偏った意見、思慮の浅い意見だと感じられたかもしれませんが、私は自分の外国の友達と関わって感じること、友人の意見、そしてそれから感じたことしか書けませんので。あなたほど賢くはないということなんでしょう。

友人たちが確かに個人主義なのは間違いないですが、経験から言わしてもらうと絶対に温かい人が多いし、頼みもしないのに親切に世話を焼いてくれる人が多いんです、少なくとも自分の友達は。そして日本のことをよく知らない人は日本人は親切だといいますが、長く日本に住んでる友人たちはほとんどの人が日本人はやさしいとは言いません。日本人は冷たい、変わってるという人がほんとに多いと言い、いろんな意味で馬鹿にされてますよ。自分が接している外国人はごく限られた条件下の人たちかもしれませんが、8カ国もの友人がいる日本人がごろごろいますか？また彼らは日本に長く住んでいて、あなたが北米に住んでいた時に接していた外国人よりも、日本のことをよく知っている人たちです。日本に住む外国人だから気付くこともあるでしょうし、そういう意見を実際にたくさん聞くんです。上から目線かもしれませんが、外国の友人が多いことで、彼らと日本人の人間力の差を経験的に痛感し、自身の成長に大変役立っていると感じています。ベトナム人なんか人間性が特にすばらしいですよ。

以上の意見は全て個人的な経験”のみ”に基づく意見なので偏っているかもしれません。

yagudinkoさん

この記事の真偽はおいておいて、

モロゾフが日本を嫌いなことは高橋時代後期からですし、私が見ても、商業主義に踊っている日本人のファンは馬鹿に見えますから、別に驚くほどのことはありません。スケートが好きでフランスまで見に行っているんじゃなくて、追っかけで行っているわけですから、スケートが好きな人間から見たら、馬鹿じゃないのか、と思うのは当然でしょう。基本的に金持ちの道楽ですね。最初はそれでも好意的だったんですけどね、馬鹿な外野とたくさん接して嫌気が差したんでしょう。スケ連、ファン、メディア、そしてエージェント、と。職人気質が強い人は、特に外野に口を挟まれることを嫌います。

日韓の戦争の縮図のような口ぶり、というのは、日本のマスメディアがそう扱っているからに過ぎません。それを外国人として聞いたところで、何の不思議もありません。そんな日本と韓国に焦点を絞った見方を皮肉っているだけです。浅田対キムの争いなんて、最初から眼中にないでしょう。

だから浅田選手のコーチに合うもなにも、引き受けることはありえません。俺を甘く見るな、くらいにあしらうんじゃないですか。ファンは浅田第一で考えているから分からないかもしれませんけど、いいコーチは生徒を選ぶ権利があります。たとえ浅田選手自身には興味を持ったとしても、マスコミ・ファンがもれなくついてくる厄介者を背負い込む真似はしないでしょう。実際、今教えている選手の後は日本人を教えない、といっているくらいですし。

日本の社会の傲慢さも、中にいると感覚が麻痺しますかね。