南米ペルーのアンデス山脈、標高4千mの荒涼とした大地に生えるプヤ・ライモンディは、高さ10mもある世界最大の高山植物。
夏、直径4mのイガグリ状の葉の集まりから、わずか1か月で6mの柱が急成長し、柱に1万個の白い花を一斉に咲かせます。今回、日本とペルーの植物学者が合同チームを作り調査、意外な事実が次々と明らかになりました。
番組では、百年に一度開花する世界最大の高山植物の不思議な生き方を描きます。 |
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アンデスの山並み |
この部分だけで高さ4m! |
鋭い葉の棘 |
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種が風に乗って飛び出した |
花を咲かせ終え枯れたプヤ |
枯れたプヤを使った小屋 |
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