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『笑っていいとも』(フジテレビ系)の10月以降の新レギュラーメンバーが発表され、はいだしょうこ(30)が新たに火曜日のレギュラーに決まった。

 はいだは、『おかあさんといっしょ』(NHK教育)で「第19代うたのおねえさん」として活躍。番組のキャラクター「スプー」のえかきうたで、あまりにもヒドい絵を描き、「スプーのえかきうた事件」として一躍時の人となった彼女は、歴代の「うたのおねえさん」の中でもピカイチの人気とキャラクターを誇っているが、もう1つ「宝塚出身」という顔も持っている。宝塚時代はどんなポジションだったのだろうか?

 はいだは99年に宝塚歌劇団に入団し、星組に配属。「千琴(ちこと)ひめか」の芸名で、娘役として舞台に上がっていた。しかし、宝塚ファンによれば「歌唱力には定評があったが、特に注目された存在ではなく、同期には彼女より注目されていた娘役が何人もいた」ようで、どちらかといえば舞台の脇を固める存在だったらしい。

 しかしそんな彼女も、今回『笑っていいとも』という大舞台でレギュラーを獲得。最近では宝塚出身者が芸能界で活躍する例も多いが、真矢みき、天海祐希、黒木瞳、檀れいなど、いずれも男役もしくは娘役のトップスターを務めた者ばかりで、はいだのような例は非常に珍しい。

 はいだは『いいとも』へのレギュラー出演について、自らのブログ『しょうこのメーメーBlog』で「まだ、夢かな?なんて思うのですが、前向きに、楽しく、一生懸命がんばりたいと思っています」とコメント。はいだは6日から『いいとも』に登場する予定だ。

(アメーバニュース、nifty)
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