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名古屋開催

2009年4月1日(水) 〜 2010年3月31日(水)     名松線 伊勢奥津駅

伊勢本街道を歩く(西コース) 名勝三多気の桜と真福院


アイコンの説明

コース 約10km  
所要時間 約3時間  

  • 伊勢奥津駅→瀬之原常夜燈→下垣内庚申像→中垣内常夜燈→払戸常夜燈→鏡山公園→三多気の桜名所公園(駐車場)→真福院→伊勢奥津駅

<コースの見どころ>


伊勢本街道
大和国と伊勢神宮を結ぶ伊勢本街道は、別名・参宮本街道、伊勢中街道とも呼ばれていた。南北朝以後、伊勢国司北畠氏が現在の津市美杉町の多気に館を構え、多くの武士団が居住し初期城下町を形成したことや、伊勢参宮者の増加にともない多くの人々がこの街道を利用したと言われている。現在でも、旧宿場町に残された道標や常夜燈、古い町並みがかつての姿を今に伝えている。


三多気の桜
三多気の桜は理源大師が昌泰年間(899年頃)に真福院に留まって桜を植えたのが始まりといわれ、平安末期から室町末期までは、蔵王権現の霊場として伊勢、大和両国に知れ渡り、在原業平や平清盛などの著名人も参籠したと伝えられている。特に初代伊勢国司北畠顕能公は一族の祈願所と定めて多気の国司館から飼坂峠を越えて真福院の山門まで8kmあまりの伊勢本街道沿道に桜を植え深く帰依された。現在は伊勢本街道から真福院への参道約1.5kmにわたって山桜の古木並木が続いている。(見頃4月中旬)


真福院
真言宗醍醐派に屈する古刹で、古くは御嶽山金峰山真福院と言い、在原業平、平清盛らの参詣が伝えられている。室町時代には伊勢国司北畠氏の祈願所でもあった。本尊の「蔵王権現像三躯」は津市指定文化財で、境内入口にある「弘長供養碑及び付属供養碑」、参道階段にあるケヤキは県指定文化財に指定されている。三多気のサクラの並木を抜け、階段をあがると見事な山門が訪れる者を出迎えてくれる。

お問い合わせ先

JR東海テレフォンセンター  TEL : 050-3772-3910(6:00〜24:00 年中無休)

【観光コースに対するお問い合わせ】

津市役所 美杉総合支所 産業環境課  TEL : 059-272-8085

コースマップ

※詳細は別紙のご案内(PDFファイル)をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] iseokitsu-nishi.pdf(593KB)