（春・秋のさわやかウォーキング同駅開催時は中止とさせていただきます。）
| コース | 約13.5km |
| 所要時間 | 約4時間 |
- 三河大野駅→睦平（山道出入口）→阿寺の七滝（折り返し）→睦平（山道出入口）→愛宕神社・登り口→湯谷温泉駅
＜コースの見どころ＞
●鳳来峡
湯谷温泉を中心としたこの辺りの宇連川は、川底の岩が板を敷いたように見えることから、「板敷川」と呼ばれ、上・下流5kmにわたって小さな滝や甌穴群など変化に富んだ美しい渓谷美がつづく。湯谷大橋付近には溶岩が噴き出してできた馬背岩（国指定天然記念物）がある。
●湯谷温泉／鳳来ゆ〜ゆ〜ありいな
湯谷温泉は板敷川を挟むように旅館が立並び、美しい「鳳来峡」の渓谷美を見ながら温泉を楽しむことができる。また温泉はリューマチ性疾患・更年期障害・慢性疾患などに効能があり、鳳来寺山の谷の霊水がたまって薬泉となったと伝えられ、「鳳液泉」と呼ばれて親しまれている。「ゆ〜ゆ〜ありいな」は、市営の温泉施設。気泡湯や寝湯などバラエティ豊かなお風呂があり、トレーニングルームや温泉プールを備えている。
●愛宕（あたご）神社
この地は、大宝年中（701〜703）に開村、天長年中（824〜833）には当村城主佐竹右近大将が八幡神社を勧請し、同じ頃この愛宕山頂にも愛宕神社を建立したと伝えられる。愛宕神社は火伏の神である火産霊神（ほむすびのかみ）がまつられており、その奥には金毘羅大権現の社もある。その後、幾度か改修を経て、平成6年に現在の姿になった。
●阿寺の七滝
阿寺川の礫岩の断層崖を全長64メートルにわたって7段の階段状に流れる滝。曲線美を描いて落ちる滝の姿は、幽玄という言葉がみごとにあてはまる。とりわけ2番目と5番目の滝壷は水の勢いで深くえぐられ、巨大な穴をつくっている。礫岩にかかる滝としては学術上貴重なもので、この礫岩を「子抱石」とも呼び、これをまつると子どもが授かるといわれる。国の名勝・天然記念物に指定され、日本の滝100選のひとつにも選定されている。
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【観光コースに対するお問い合わせ】
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コースマップ
※詳細は別紙のご案内（PDFファイル）をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] mikawa-ono.pdf（824KB）