いきなりですが、睡眠って「1.5時間」単位で眠ると良い!って
知ってましたか?
これは社会人になってから、体感したことですが、
眠たいときに、5時間眠るのと、3時間眠るのとでは、
なんと、後者の3時間の方がすっきり起きれるんです。
勿論、人によって効果の違いはあるかもしれませんが、
この「1,5時間」という数字は、科学的な実験で実証されているらしいです。
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「眠り」には、「からだの眠り」といわれるレム睡眠と
「脳の眠り」といわれるノンレム睡眠があります。
で、寝ているときには、この二つの睡眠が交互に起こるのですが、
それが1.5時間周期なそうです。
脳が眠っていない、ノンレム睡眠の時に目覚めると、
スッキリ目覚めることができるということです。
もし寝ても寝ても眠たい!という方は、
この1.5時間の倍数の睡眠時間で起きるといいでしょう。
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どんなに時間をかけて勉強しても、全く頭に入らない・・・。
誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。
そんな時こそ、「眠り」を見直すべきだと思っています。
寝る間も惜しんで夜通し勉強をしたり、
早朝に勉強をしたりしていませんか?
早朝に勉強するのが効果的という意見もありますが、
私の経験では、眠いときに勉強してもまったく頭に入りません!
やっぱり、きちんと睡眠をとることによって、
記憶力を高めることができるんだと思います。
条件によって違いはありますが、
睡眠をとった人と、とらなかった人とでは、
記憶された言葉の数が倍以上も違う、ということが、
ある教育機関の実験で分かりました。
今日からできる簡単な方法ですから、ぜひ試してみてください(^^)
これはペコパで市川おねーちゃんに聞いてたから知ってたよ♪
信じなかったけど。笑
これは僕が受験生時代、最後の追い込みに使用した方法です。
受験勉強に資格取得勉強に関わらず、
とにかく「覚えなければいけない」という時に力を発揮します。
この教科書を二冊用意する方法。
一冊はいつも使っている教科書です。
もう一冊は新品の教科書を購入します。
で、もう一冊の教科書の覚えたい部分を・・・
「黒マジックで塗りつぶす」のです!
そんなことをしたら、もう見えなくなるじゃない!!
という声が聞こえてきそうですが、そうです、それが狙いです。
黒マジックで塗りつぶすことにより、塗りつぶした部分は見えなくなります。
この「見えなくなる」のが重要なのです。
人間の脳は、もう二度と見えなくなる、ということに対して、「見えなくなる前になんとか記憶せねば」という信号を送ります。
教科書を読んで、ここは重要だなと思う部分を黒で塗りつぶしていけば、もうその部分は見れないわけですから、不思議と記憶率がアップするのです。
いざというときは、バックアップで残しておいた教科書があるから安心です。
だからこそ二冊必要なのです。
この方法を楽介は大学センター試験対策に「日本史」と「地学」で使いました。
元々近所の早大生から教えてもらったテクニックですが、本当に使える方法ですので、是非試してみてください。
教科書が必要な方は、AMAZONで購入されるのをお勧めします。
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世間は秋の連休。高校や大学は学園祭シーズンですね。
受験生の皆さんはこの時期、なかなか遊びに行くことはできないと思いますが、結構ストレスが溜まっているのではないですか?
そのストレスをモチベーションに変える方法を紹介します。
それは「志望校の学園祭を見に行く!」というものです。
1日くらい完全に遊ぶ日にするのも、ストレス発散には効果的なのですが、ダラダラとテレビゲームをして一日を過ごすのだけはやめてください。
テレビゲームって、逆にストレスが溜まるものなのです。
ストレスを発散したいのであれば、必ず「外出」して外の空気を吸うようにしてください。
「特に行く当てもないし・・・」
と言う方にこそ、学園祭に遊びに行くのをおすすめします。
学園祭に行く最大のメリットは、憧れの志望校の空気を思いっきり味わえるということです。
その大学の雰囲気を試験前に実際に味わっておくことで、受験勉強のモチベーションがすさまじく上がります。
楽介も、受験時代は志望校の学園祭に行き、
「なんとしても、この大学に入りたい!」と強く思ったことを覚えています。
学園祭に行った翌日からは、それこそ熱血受験生になってました(笑)。
学園祭の力、おそるべしです。
そして学園祭にはさらなるメリットがあります。
現役の大学生(先輩)と、気軽に話す機会があるということです。
模擬店で焼きそばを買うときにでも、「自分は受験生なんです」と声をかけてみましょう。
きっと予想していた以上の歓迎を受けますよ(^^)
大学生の先輩方は受験生にとても優しいものです。
なぜなら、自分たちが受験時代に苦労した思い出があるからです。
人間って誰かに頼られるとうれしいものなんです。
恥ずかしがらず、どんどんアプローチしちゃってください。
きっと今のあなたに最適な素敵なアドバイスがもらえるはずです(^^)
受験のコツなんかも聞けるかもしれません。
Webクリエイターなど、デザイン系の仕事をされている方の仕事場をご覧になったことがありますか?
個性的でお洒落なデザインの仕事場が多いと思います。
これはつまり、
『自分が仕事をしたくなる環境』
を構築されているんですね。
例えば、普通の会社のオフィスなんかも白に統一されていることが多いですよね。
あの理由を考えたことがありますか?
「白に統一する」ということは、意識を常にはっきりと覚醒させるという狙いがあるんです。
つまり「白は眠くならない色」なんです。
色にはそれぞれ効果があり、色彩のアドバイスをする「カラーコーディネーター」という専門の職種もあるくらいですが、今回はこの「色」に注目した、勉強法をご紹介します。
●危険な「緑色」「青色」
森や青空を眺めていると、誰もが心身をリラックスできますよね。
巷の癒しグッズも「緑色」「青色」のものが多いです。
これは、「緑色」「青色」が「眠りを誘う色」だという科学的根拠に基づくものなんです。
眠りは疲労を回復させる上で必要不可欠ですが、仕事中に眠くなってはいけませんよね・・・(^^;)。
だから、「緑色」「青色」の仕事場なんて、なかなかお目にかかれません。仕事場は圧倒的に「白」が多いのです。
●テンションを上げる「赤」と「黄色」
それではテンションをあげる色とは何色でしょうか?
それは「赤」と「黄色」です。
「赤」は興奮神経を刺激します。
ただ、赤ばかりだと目に痛いので、インテリアのアクセントとして取り入れると、ほどよい覚醒効果が期待できます。
「黄色」は喜び、明るさを表現する色です。
赤よりも優しく、落ち込んだときは、気分を盛り上げてくれます。
「赤」よりも使いやすいので、色々な場所に使えると思います。
●その他、受験生におすすめの色
「赤」と「黄色」だけじゃイヤ!と言う方におすすめの色があります。
それは『紫』です。
『紫』には癒しの力、直感的な表現力、想像力を豊かにする効果があり、アトリエや仕事場で使われることの多い人気色です。
また『ベージュ』は肩こりに良いと言われています。
『ベージュ』には緊張していた筋肉を弛緩させる、リラクゼーション効果があります。
勉強机の周りを「ベージュ」にすると良いかもしれませんね。
●楽介がおすすめするカラーコーディネートは・・・
楽介がおすすめする、勉強部屋のスタイルですが、
机は絶対「白」が良いです!!
机の色に多い「茶色」ですが、実は癒し効果が高いため、眠くなりやすいのです(^^;)。
未だに机に「茶色」を使っている学校が多いですが、僕は「あの机では眠くなっても仕方ないよな」と思ってしまいます。
それほど、机の色は重要です。
よく「勉強していてすぐに眠たくなる」という悩み相談を受けるのですが、そんなときは、勉強部屋の改善をおすすめしています。
机の色を変えるだけで、効率がガラっと変わるのですから。
目のつく場所に、赤や黄色のオブジェなどを置くのも効果的です。
「眠くならない」勉強部屋を作りましょう~!
僕も「眠くならない」仕事部屋で仕事してますよ(^^)
どうりで情報室や物理室、家庭科室は眠くならないのね。
『勉強に集中できない時こそ勉強したくなる、ちょっとした小技』
なんと大層なタイトルでしょうか(^^;)。
「勉強に集中できない = 勉強に飽きた」という図式があります。
それは、「今までの勉強スタイルに飽きてしまった」ということなのですが、これは誰しもが経験することです。
生物学的な話になりますが、
人間という生き物は常に刺激を求め、「慣れ」には弱い生き物です。
特に若い頃は、好奇心旺盛なのです。
好奇心旺盛な時期に、常に机に向かって、同じような勉強スタイルを継続していては、どこかにガタがきてしまいます。
僕がHPで口を酸っぱくして書いている
「とにかく楽しい勉強法を見つけましょう!」
ということはこのことから来ているのです。
究極的には「楽しい勉強法」というのは「刺激のある勉強法」なのです。
文章で書くと、なんだか怪しげですが(笑)、本当にそういうことなんです。
秀才が、机に向かったまま何時間も勉強を続けられるのはなぜでしょう?
そこにも「刺激」が関わっています。
本当に勉強のできる人は、新しい問題を解いていくことに「刺激」を受けているのです。
ですから、どんどん教科書をめくって、新しい問題を解くことが、楽しくて仕方ないのです。
教科書を読んでいるだけで、刺激的な気分になれるわけですから、なんとも幸せです。
こういうタイプは、学者さんに多いですね。
ですが、一般の受験生でこういう人は少ないです(^^;)。
今回は、「勉強に集中できない時こそ勉強したくなる、ちょっとした小技」を3つご紹介してみようと思います。
きっと刺激的?な方法だと思います。
●「おすすめ作戦 1 筋トレをする!」
えっ!?筋トレ・・・?
何を書いとるんだこの人は、
と思われるかもしれません。
ですが、僕は大真面目です。
実は、勉強に飽きたときこそ「筋トレ」なのです!
どういうことか?
「頭」と「身体」は、表裏一体です。
勉強が「頭」の体操だとすると、筋トレは「身体」の体操です。
「頭」の体操に飽きた、ということは「身体」の体操をあなたの体が求めている、ということなんです
言い換えれば、「動」の体操に飽きさせれば、再び「頭」の体操をあなたの体が求め始めるわけです。
騙されたと思って、勉強に集中できなくなった時に、腕立て伏せや腹筋を
“本気”でやってみて下さい。
中途半端な回数より、疲れるくらいやる方が効果的です。
体の血行も良くなり、集中力も復活するはずですから(^^)。
何より、眠気対策にバッチリです。
●「おすすめ作戦 2 サプリメントを飲む!」
なんじゃその怪しい方法は!!?
とまたもや突っ込まれそうですが、僕が実際にやっていることなので、ご紹介しておきます。
やらないより、やっておく方が絶対効果的だと思うからです。
巷では、怪しげな能力開発グッズやら速読習得DVDやら、色々なアイテムが出回っています(^^;)。
そういうアイテムを使うのも、少しは効果がある(?)のかもしれませんが、最終的に勉強を頑張るのは「自分」です。
勉強も仕事も「体が資本」です。
というわけで、健康オタクの僕は、脳の健康に特化したサプリメントを毎朝飲んでから仕事しているのですが、飲んでおくと「なんだか、頭が良くなった気分」になるのです。
サプリメントのおかげか、午前中の眠気が無くなり、以前より仕事の能率が上がったことは間違いないのですが、
この『なんだか、頭が良くなった気分』というのが非常に重要です。
科学的にも実証されているので、効果はあるのだと思いますが、
『なんだか、頭が良くなった』と思い込むことで、脳はかなりのパフォーマンスを発揮できます。
“自律神経失調症”という有名な病気があります。
どこも悪くないはずなのに、なぜか体の調子が悪い・・・
それは“思い込み”が原因の一つだと言われています。
「なんだか胃の辺りが痛い」
「これは重い病気かもしれない・・・」
という不安が脳の根底にあると、症状がひどくなっていくという病気です。
僕も神経症なので、何か不調があると、ついつい病院に行ってしまいます。
「本当は大丈夫だろう。でも、もしも・・・」
と思い始めると、どんどん調子が悪くなってしまうのです。
それくらい「思い込み」というのは影響力があります。
この法則が勉強や仕事に使えないはずはありません。
というわけで、僕はこの「マキシIQサプリメント」という安いサプリメントを飲み続けているのです。
実際に飲んでいる人のブログを見てると、かなり効果があるように書かれていますが、そもそもこのサプリメントは体に良い原材料の固まりなので(笑)、それは嘘じゃないなと。
色々な類似品が出ていますが、おすすめはこれ↓です。
良かったら試してみてください。
●「おすすめ作戦 3 有名人の伝記を読む」
自分が好きな歌手、漫画家、小説家、誰でも構いません。
その人の伝記を読むのです。
すべての人が、生きるために「勉強」をしてきています。
中には学校に行きたくても、お金がなくて行けなかった人もいます。
何も考えず、その人の伝記を読んでみましょう。
そして、自分と同じ歳だったら・・・と想像してみましょう。