2009年 11月 2日
岡山県北で初雪
冬型の気圧配置が強まっています。岡山県北では2日、初雪を観測しました。去年に比べて16日早い初雪で、3日にかけて天気は荒れる見込みです。2日の中国地方は強い寒気が流れこみ、冬型の気圧配置が強まっています。鳥取県との県境、標高869メートルにある展望台「鬼面台」では、午後1時過ぎから断続的にあられが降り、午後4時ごろには雪に変わりました。地元の人によりますと去年より16日、平年より12日早い初雪です。また鏡野町の森林公園でも初雪を観測しています。2日夜から3日にかけて冬型の気圧配置が強まり標高の高い場所では雪が降る見込みです。大気の状態は不安定で気象台では強風、高波、急な強い雨に注意を呼びかけています。

岡山県がワクチン接種可能医療機関を公表
持病がある人と妊婦への新型インフルエンザワクチンの接種が今月16日から始まります。岡山県は2日、県内で接種できる763の医療機関をホームページ上で公表しました。公表されたのは、岡山県内763の病院や診療所で、優先接種対象者を証明するものがあれば初診でもワクチンの接種ができます。岡山県では、ぜん息や糖尿病といった持病がある人や妊婦を対象としたワクチン接種が今月16日から始まり、来月以降、子供や1歳未満の乳児の保護者など、随時実施される予定です。岡山県によりますと、各医療機関では現在、配分されるワクチンの量が確定していないためワクチン接種の予約は受け付けていませんが、来週末ごろには予約の受け付けを開始したいとしています。また香川県は接種可能な医療機関を来週にも公表することにしています。

地産地消推進で香川県「弁当の日」スタート
香川県は2日から地産地消を進めるための職員に県産の食材を使った弁当を持参してもらうという全国の都道府県でも初めての取り組みを始めました。香川県が2日から始めた「弁当の日」。地産地消を進めるため毎月第1月曜日に県の職員に県産食材を使った弁当の持参を呼びかけるものです。ご飯は100%、おかずは50%以上で県内産のものを使うことが条件です。持参できなかった職員は業者が県庁内で販売する地産地消弁当を購入したり、県庁の食堂で讃岐夢豚の味噌カツや讃岐コーチンの出し巻き卵など用意されたメニューを食べても取り組みに参加したことになります。県によりますと今後は半数の職員の参加を目標に達成できたかを検証し、県をあげて地産地消に貢献したいとしています。

お得カードで高齢者の運転免許証返納推進
岡山県警は運転免許証を自主返納した高齢者に店舗などで割引が受けられるカードを発行することになり、2日、申請の受け付けが始まりました。受け付けは県内22の警察署と運転免許センターで行われ、岡山西警察署でも高齢者が申請に訪れていました。免許証を自主返納した65歳以上の高齢者には専用のカードが交付され、協賛する県内613の店舗や公共交通機関で割引などのサービスが受けられます。サービスの開始は今月25日です。岡山県警によりますと去年、高齢ドライバーの事故が10年前の1.7倍に増えた一方で、免許証を返納した高齢者は1%に及ばず、カードの発行が自主返納のきっかけになればと話していました。

鏡野町でお飾りづくり始まる
今年もあと2カ月をきりました。岡山県鏡野町では正月用のお飾り作りが始まりました。お飾り作りが始まったのは鏡野町の農業、川端厚さんのお宅です。子供のころからお飾りを作っているという川端さんは慣れた手つきでワラを編み形を整えていきます。そしてイネの穂や水引などの縁起物を飾ってでき上がりです。大きさは50センチから30センチまで4種類です。師走にかけて農家で盛んに行われてきたお飾り作りですが、高齢化などで手がける農家が年々少なくなり、現在、鏡野町では数軒だけになったということです。お飾りづくりは年末まで続き、来月10日ごろからは町内の特産品販売所、「夢広場」で販売されます。