現在発売中のプレジデントで、青森県八戸の藤川ゆり市議が、安易に生活保護を求めようとする若者に苦言。
「市民から毎日のように寄せられる相談にも生活保護を受けたいという若い人の声が多いです。こういう人にはその前にできることがあるでしょって伝えます。生活保護は病気や高齢の方のためにあるもので、働く気があるのにちょっとやる気がないというような人には就業支援を進めますね」(p112)
しかし一方で、地方で職業の選択肢が少ないことにも触れ、社会を支えるために若い人が働ける職場が必要との考えを示した。
厚労省がまとめた9月の青森の有効求人倍率は0.29で全国46位の低さ。
これでは選択肢もないだろう。
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