自立神経復調記　BATTLE OF STAND ALONE

さて、パソコンすら触れないほど忙しい最中、

自分の核になってる部分についても時間の許す限り書いていきたいと思う。

このブログのメインテーマになってる「自立」ですが、

これこそ今の時代に必要な明確なキーワードだと自分なりに確信しているのである。

自分の生い立ちから得た経験上（これは後に詳しく書きます）もそうであるが、

この国や島の歴史を見てもそうですし、一見、なんの関係もないような

自分が好きなパンクロックの精神性にもD.I.Y精神(Do It Yourserf) 「自分のことは自分でやる！」

という形で自分のライフスタイルに強烈な影響を与えている。

大げさなようですが、次の時代を切り開くのは、個人や集落単位から始まる自立だと確信し、

それを実践するべく無力ながら日々格闘していく覚悟であります。

この閉塞した現状を打開する自分の考える具体的な提案は、今後随時紹介していきたいと思う。

そして、その人と連絡先を交換し、翌日の土曜に「今度は音楽の話をしよう！」と飲んだ。

飲んだ先が奄美のロック好きがアジトとしてるお店のようで、

自分が知ってる奄美のバンドの重鎮やロック好きの人達と熱い交流を果たし

自分もバンドに誘われたり、音楽好きが集まるお店を色々と紹介してもらった。

みな年齢やジャンルは様々でしたが、奄美では希有？なロック好きとしての一体感が

ひしひしと感じられ、あんなにディープで掘り下げた音楽の話をしたのは久しぶりであり

まさかそんな人達とこの奄美で出会えるとは思わなかった。

本当に素敵で熱い夜であり、

自分がやってる高校生との活動にも良い影響を与えそうな貴重な出会いであった。

おそらく二つの活動を両立できそうにないので、バンドの件の明確な返事はしませんでしたが

この新しい出会いも大切にしていきたいものである。

高校生とのバンド活動も不思議な出会いであったが、ここ数日ブログの更新ができなかったのも

実はある不思議な出会いが、つい先日もあったからなのである。

以前、仕事の送迎中に前職のホテルのお客であった人が、別の介護施設のデイの送迎をしていて

利用者さん宅の近辺で何回か目撃し、

「ああ、同じ仕事をしてるんだなあ」と、思っていたのだが

先日の奄美まつりの花火大会の日にホテルのサウナでバッタリと会い、

その人も自分が今勤めてる施設で働いていたことがあると知り

お互いの施設の待遇の違いやなんやかんやを意見交換した。

まあ、その人いわく、「あそこは北朝鮮みたいなトコだからなあ」だった。

まさしく、言い得て妙なのであるが、その公私混同極まった

北朝鮮的な個人経営の施設の現状は今後随時紹介していく予定。

その時、自分が今いる最悪な施設から、その人が転職した際に引き連れて言った

同僚も交えた３人で、ぼくの転職も含めて色々と飲みながら話そうと連絡先を交換し、

先週の金曜の夜にとある居酒屋で飲んだ。

その際、現れた同僚がなんと！

自分が以前から知っている奄美では数少ないロックバンドのボーカルだったのだ。

ＡＳＩＶＩというライブハウスでその人のライブも見たり、向井秀徳などの有名アーティストの来島ライブの際は

客席でも面識があり一方的に気になっていたのだが、まさかその人だとは思わなかった。

その人も自分のことを知っており、接点になった人や仕事の話題そっちのけで

奄美では数少ないロック好きとして、お互い音楽の話題で盛り上がって

紹介した人がいじける始末・・・。

さて、仕事ではヘトヘトになりながら介護に携わってる自分ですが、

プライベートでは大きな目標がある。

今、自分の生活の中心になっているのが、高校生とのバンド活動。

これはとても不思議な出会いで、学生時代から自分はパンクロックが大好きで

大人になっても日夜ノイズと呼ぶに等しいようなギターを掻き鳴らしていたところ、

どこから知ったのか、ある日、住処の玄関の前にひとりの少年が座り込んでいて、ひとこと

「今度、バンド組むのでギター教えてくれませんか？」

というのであった。

聞けば、近所で好きなジャンルはパンクだというではないか！

そこから、映画「スクール・オブ・ロック」http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-DVD-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B000GM4CEC

さながらの少年たちとの深い絆が生まれたのである。

それから一年あまり、自分も人に教えるほど上手くはないだが

何もできない少年たちも今ではだいぶ成長し、仲間も増え

パンクを接点にした少年たちとの触れ合いが日々の中心になっている。

上記の映画のような素敵な出会いが現実にあるなんて、今でも信じられないでいる。

今、自分がやっているデイサービスの仕事は今年の３月からはじめたばかり

ちなみに全くの未経験で、資格などバスの大型免許しか持っていない。

前職は老練観光ホテルのフロント。

この職場も壮絶なる労働環境であったが、老人介護施設のデイサービスも

それに負けず劣らずの過酷な職場。

ハローワークでの求人では朝の８時３０分から夕方１７時３０分であったが

内実は、とんでもない

大抵、老人介護施設なんてどこでもそうであるが、自分が勤めてる施設は

郊外というより、山をひとつ越えた山間の中にポツンとある。

ここから、市内の利用者を毎日送迎するので８時３０分から出勤したら、間に合わない！と、

訳のわからんことを現場の上司や同僚から言われるのである。

実際、現場では朝の７時半には出勤という、とんでもない状況というか

全くもって、ふざけた話である。

これを研修期間が終わり、いざ現場での実戦となった時に言われ

戸惑っている間に交わした労働契約書には巧妙に

早番や遅番という形、（これはあくまで形式上であって内実は上記のとおり）があり

おそらく、労働基準監督を逃れるためにとった策なのであることは想像に難くない。

労働時間からしてとんでもないが、今夜はここまで

壮絶なる現場における現状は、今後、日々公開していきたいと思います。

今日も体はクタクタで、このブログを書くのもやっとかっとです・・・。

本日より、ここ奄美大島から一人の無力なる男が格闘する日々の記録を公開していきたいと思います。

簡単ながら自己紹介から、

私、Ｈ．Ｋは、年齢３５歳、奄美大島のとある老人介護施設でデイサービスの仕事をしています。

出身地は奄美大島のとなりの喜界島であります。

喜界島で高校まで過ごし、１８歳で愛知県の某大手自動車メーカーに就職、その後、親元の都合等により

ここ奄美大島で１０年以上の時を過ごし現在に至ります。

ちなみに独身であります。

が、過去に短い結婚暦があります。

これより、政治、経済、文化、生活など奄美における総合的な現状と

自分なり思うこと、自分なりに新たな生き方を模索する様、また標榜する思想や趣味など

この場所に日々綴っていきたいと思います。