H.K

選挙戦で地方の自立をよく言うが

2009年08月21日(金) 22時53分12秒
テーマ:自立

最近、マスコミ等で与野党共に地方の自立や中央集権から地方分権へ!

などと耳にするが、結論から言うと

「選挙じゃ何も変わらないんだよ!」である。

これは、彼の外山恒一氏http://ameblo.jp/toyamakoichi/ の名言であるが

まさしく、その通りである。


そもそも、民主になろうが自民になろうが、真の自立という、国家にとって

最も初歩的な事項すら達成できない国に政治など存在しないのである。


米国産の憲法、核兵器で守られ、米国産の民主主義で事を決めてる以上

本質的な改革など不可能であるのは、道理的にも初歩中の初歩。

初歩といえば、「一身独立して、一国独立す」

まさに無力な状況からその歩を踏み出す自分のメインテーマである。


「初歩なればこそ、本質であり、真理なのだ」は、

銀河英雄伝説のオーベルシュタイン元帥の言葉であるが

まさしく、今回の選挙戦は初歩をおろそかにして本質から逸れた、

延命的な政策ばかりの選挙であるといえる。 まあいつものことだが・・・。


もう一度言う、「選挙じゃ何も変わらないんだよ!」

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2009年08月21日(金) 21時28分39秒
テーマ:自立

「日々是格闘」

これは自分の住処から写した画像であるが

自分が住む奄美市名瀬の郊外にも内地で見るような大規模なFC(フランチャイズ)店が増えてきた。

スーパーやドラッグストアはもとより、コンビニやレンタル店など

一見、我々庶民の生活が便利になり、これといった産業のない島にとって

雇用の面でも貢献してるように思われるが、実際には真逆であると言わざるを得ない。


疲弊する地方の象徴「シャッター街」の直接的な原因は

大規模店の出店の規制緩和であるのはよく言われることであるし

よく考えてみて欲しい、このようなFC店のシステムこそこの国の行政システムに似た

利益を本部が吸い上げ、POSシステムのように、その経営までコントロール下に置く

中央集権的なシステムであり、地方の自立を妨げる大きな原因のひとつである。


奄美のハローワークで求職された方ならわかると思うが、この手のスーパーやコンビニの賃金は

軒並み最低賃金スレスレであり、雇用されたとして、言葉は悪いが奴隷的な待遇しか期待できない。


内地並みの目先の便利さに目を奪われるが、たとえ同じようなサービスを受けられても

東京の最低賃金と地方の最低賃金が同じであるどころか、凄まじいまでの格差がある。

当然である。

上記のようなシステムがあるからこそ、疲弊した地方から富を吸い上げたあげく

食えない現実を目の前にした、地方の貴重なその人材まで吸い上げ

成立しているのが大都市東京なのだ。


よく巷では、中央集権というと行政システムを指し、糾弾することが多いが

実は官民一体となって地方を蝕んでいるのだ。


これは徳川幕府とまったく同じ構図であり、新たな参勤交代と呼べるものである。

徳川幕府は自立した地方の薩摩と長州により倒幕されたが


現代において、地方が真の自立を果たし、中央集権システムを打破するには

もっと思考を深く、総合的に持つべきであろうと思う。

夏の日の午後

2009年08月21日(金) 01時05分15秒
テーマ:ブログ


蝉時雨と真夏の太陽の中、日々格闘中。

イースタンユースにはいつも助けられている。
自分にとっては戦友みたいな存在だ。

夜の疾走

2009年08月21日(金) 00時56分23秒
テーマ:ブログ

「日々是格闘」
そんな毎日を振り払うべく、夜の街を自転車で今宵も走った。

パンクを爆音で聞きながら、港に留まる船を眺め、しばし物思いにふけった。

そんな自分が心の底から素直になれる瞬間、開放される瞬間。

それらを何よりも大事にしていきたいと思う。

正規と非正規との軋轢 その2

2009年08月20日(木) 23時52分34秒
テーマ:自立

そんなコネ全開の施設だが、開設当初は外部からきた経営者により

まともな時期もあったらしいのである。

そんな有能で従業員のことを中心に考える経営者を、

当時役員であった理事長の親族がクーデターまがいに追い出したのである。


その後は、言わずもながのやりたい放題。

立ち上げ当時からいる親族の正規職員を優遇し、その他を酷使するという形態が常態化し

北朝鮮さながらの凄まじい職場が完成したのである。


現在、自分が所属するデイサービスにも理事長の親戚の正規職員がいるが

これが酷い。

面倒な仕事は我々非正規に押し付け、自分は毎日園長の気に入るような

出世に結びつく作業に専念し、楽し放題。

先日の農作業やお風呂介助などの通常業務のキツイ作業は

身内に甘い主任や職員を味方につけ避けまくる。

こんな人間が福祉の現場に実際に幅を利かせ、ロクな仕事もせず高い報酬を得てるのである。


今日はサービス残業全開の職場会議が午後八時まである嫌な日だったのだが

こいつは親族、といっても遠い親戚に忌引きでズル休み。


こんな感じで自分のポジションを利用し、面倒なことから逃げ回る日々をこいつは繰り返している。

ウソのようなホントの話である。

これが地方の現実なのだ。


そんな自立とは程遠い奴らが嫌がる面倒なことを、自立をテーゼに生きる自分は

真っ向から受け止め闘う日々なのである。

正規と非正規との軋轢

2009年08月20日(木) 23時26分40秒
テーマ:自立

さて、自分がいる介護施設だが、北朝鮮さながらというか、まさに格差社会の縮図

もっといえば、日本の地方社会の現実を如実に体現している。


いずれこの場に書くが、これも地方に蔓延る依存体質や「新たなる参勤交代」などの

地方を現在蝕んでいる諸問題に起因したものである。


とくに酷いのが職員の待遇である。

以前、労働時間等について書いたが

今回は給与面での待遇がどんなものであるか紹介したいと思う。


まず、自分の労働形態は一年毎の更新制の非正規職員。

給与は日当6700円これに通勤手当てが9000円付き

厚生保険やら年金やら引かれて手取りで12万あるかないの月給。


自分は独身で一人暮らしなのだが、まさにギリギリの給与である。

しかも非正規で将来の不安は募るばかり・・・・。

と、ここまではよくあるワーキングプア話なのであるが、地方における腐った現実はこんなもんではない。


自分が働く施設には正規職員なるものが存在しているのだが、これがすごい


正規職員にはなるには、まずコネがないとなれないのである。

新卒で入りどんなに頑張って資格をとっても、正規にはなれないのいである。


つい先日も新卒で5年いた厨房の若い女の子が辞めた。

栄養士の資格をとり、毎日がむしゃらに働いても非正規の更新制で月給13万

民間のアパートに一人暮らし(奄美は民間の賃貸物件がやたら高い)では、カツカツである。

結局、彼女は故郷の瀬戸内に帰り、そこの施設に行った。

当然である、正規でしかも親元でパラサイトしたほうがよっぽどマシで、貯金もできるからだ。


送別会で彼女が流した涙は、仲間と別れて悲しい涙ではなくて、

そんな現実を悔やんだ涙だったと、勝手に解釈している。

苦闘の日々

2009年08月20日(木) 22時56分28秒
テーマ:自立

「日々是格闘」

ブログ開始以降、更新が滞りがちなのは、ズバリ、仕事とプライベートが

あまりに忙しいハードな日々だからなのである。

回線(ISDN)速度の遅さも相まって、ブラウザを立ち上げるのすら億劫な日々が続いた。

などと言い訳めいたことを言ってみたが、仕事後や休日は疲れて何もする気力が沸かないのである。


いっそ、誰が読むわけでもないこのブログも閉鎖してしまおうか考えたが、

悲しいかな、格闘してる日々でも

この無力な男の頭の中には、ポジティブで革命的な考えがたくさん沸いてくる。


それを自分なりに記録し、公開する場を、今後も維持していきたいと思う。


先日も仕事で酷い目に合ったというか、現在進行形で合っているのだが

そのひとつ、施設での農作業の現場の写真である。


先週の土曜日はこれだけでなく、施設の外来用駐車場の輪留めを整備するなど

一体、介護の仕事か土方かわからない状態であった。

何が酷いかは、今後の記事で詳しく書きたいと思う。


おかげで交通警備員のように真っ黒である。

汗まみれの日々

2009年08月11日(火) 23時33分19秒
テーマ:自立

「日々是格闘」



「日々是格闘」

デイサービスの仕事は、今日も汗まみれ

朝夕の送迎、お風呂や食事介助、お茶だし、レクレーション、書類記入、トイレ掃除や農園での水撒き

これに無償での書類整理などが加わり、まさに社会との格闘の日々。

昼休み以外休憩などまるでなく、その昼休みも雇用契約上でこそ90分とあるが

実態は、利用者の食事を出し、共に介助や見守りしながら食事をとり、トイレを介助し、寝かしつけ

レクやお茶だしの準備をしたら、30分あるかないか

このバスでの送迎もじつに大変。


正職員や看護婦(「言葉を変えただけでは差別の本質は解決しない!」主義なのであえて師や士は使わない)

と非正規職員との確執などがあり、サービス業、いや、福祉にあるまじき

安全より効率を要求するため、送迎のわずかな遅れも何やかんや言われ、精神的にもかなりキツイ。


彼らは、我々介護職員に対し、すぐさま個人の能力を糾弾するが、

その日の利用者の状態や、交通状況、ヘルパーや家族の都合など

日々変化し、一定の時間では計れない現場の状況を全く知らない。


本日も利用者の老人たちに癒されるのが唯一の救いといっていい状況であった。


自転車

2009年08月11日(火) 23時03分30秒
テーマ:ブログ


「日々是格闘」


「日々是格闘」


「日々是格闘」

格闘する日々の癒しや自分を見つめ直す道具として、自転車も手離せない。

体調の良い日には、住処のある名瀬大熊から根瀬部とよばれる場所まで

往復30キロのコースを夕方から夜にかけて走る。

トンネル内で豪雨に合い立ち往生する時もあり、

そんな時も雨宿りしながら色々と考えたり、生きてる実感を得ることができる。


そう、生きてる実感。

自転車で疾走する際、これが一番大きい要素なのだ。

iPhone

2009年08月11日(火) 22時19分19秒
テーマ:ブログ



「日々是格闘」

昨年の7月の発売日から愛用している(笑)

このブログの画像はすべてこれで撮影していく予定。

最近3GSに買い替えたので動画とかも撮影していきたいと思う。

ちなみにパソコンは08年モデルのiMacを愛用している。


「日々是格闘」
音楽好きなのでアルバムのアートワーク画像を指先でスルスルできるiPod機能は見た目も楽しめて便利。

車のダッシュボード上に固定して対応するカーステレオにUSBケーブルで接続してるが、

車で移動の際は絶対に手離せなくなった。

以前の機種では静止画のみでしたが、動画も撮れる現行機種は簡易ドライブレコーダーとしても使える。

ただ、静止画モードではできるのだが、動画にするとiPod機能との併用ができないのが残念。


「日々是格闘」

このようにマップ機能やコンパス機能も電波の入る範囲では使える機能。

自分はこれ以外にネットブックもあるが、出先でのネット閲覧はこれで全て済ませている。

メール機能なども国内の携帯と同様に使えるようになり

新世代の携帯としては、ほぼ完璧なモノになってきてるのでは?

(奄美ではソフトバンクのエリアが狭いのが残念だが・・・)

完全に生活の一部になっており、仕事でもデイサービス送迎時のBGM再生など

手離せない道具のひとつになっている。

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