自立神経復調記　BATTLE OF STAND ALONE

本来なら今日も休暇を満喫して、このブログも更新する予定だったのだが
今夜も日付を跨いでこの時間にこうして書いている。
急遽、予定外で参加した体育祭だったが、生まれた故郷の旧友たちが一致団結してる姿や
また、それに微力ながら携わることができ、じつに充実した一日であった。
体育祭の後の打ち上げにも参加し、旧友との再会やら故郷ならではの素晴らしい時間を過ごした。

奄美では得がたい体験や再発見がたくさん有りすぎて、半ば興奮状態だ。
忘れないうちに更新したいのだが、明日には宿をチェックアウトせねばならず。
明日も色々と充実した予定が詰まってるので、それらの消化に専念し
奄美に帰り頭の整理がついてからじっくりブログを更新したいと思う。

自分のテーマとつながる再発見がたくさんあり、感動すら覚えている。
当初の骨休めの予定が大幅に狂ったが、こんな心地よい充実した疲労感は久しぶりだ。

この時期の喜界島にきて、本当によかった。

睡魔がおそってきた。
まだまだ書き足りないが、今日の更新はここまでにしよう。

明日、というか今日は町の体育祭なのだが、応援用の音響係というか
自分の育った地区の応援席の隣の地区の応援が大音量らしく
たまたまバンド機材を積んだまま来島してた自分のアンプを借りれないか？
との打診があり、急遽参加となった。

まさか、バンドの機材がこんなとこで役に立つとは・・・。
まあPA機材は奄美に置いてきたけどミキサーもあるし、
ギター用だけどイコライジングすれば、爆音ならまあ負けないだろう（笑）
真空管のやつは肉声まで音楽的になるので、
トランジスタの３０Ｗスタックでなんとかなるだろう。ある意味楽しみだ。

喜界島と奄美大島との最大の違いは、ハブがいないことと
地形がフラットなことと、隆起したサンゴの島だということであろう。
島の高台には広大なサトウキビ畑のほかに、このような牧草地も広がる
奄美大島でも北部には牧草地があるにはあるが、喜界島のはスケールが違うと改めて感じた。

いつか自分もそれに携われたらどんなに幸せだろうか・・・。

夜明けで太陽もみえずピンボケであれですが、こんな眺望が堪能できます。
太平洋という呼び名に相応しい大海原。
ちなみに奄美百景にもなっている名所でもあります。
晴れた昼間だと、さらに素晴らしい光景が広がるので滞在中にその模様がスナップできればと思う。

展望台にはこのように案内板があり
パノラマの先に広がる世界に思いを馳せることができます。

今、宿からこれを書いている。
友人宅に寄った後、ブログを更新する予定が無線LANの構築に手間取りこんな時間になった・・・。
今から、寝るまで時間の許す限り画像つきの記事を更新していこうと思う。

まずは車中泊した、喜界島の高台、百之台の夜明けの模様から



こんな感じの場所で公園になっていて、上には３６０度のパノラマを堪能できる展望台があります。

昨夜、フェリーに乗り喜界島に到着した。
飛行機便は奄美から片道9000円、船便は軽自動車を乗せて1万ジャスト。
レンタカーを借りる予算を考えれば、船便を使わない手はない。

仕事の後、すぐに仕度をしてフェリーで喜界島に渡り昨夜は車中泊。
疲れと解放感からかぐっすり寝れた。

魚釣りなどして休暇を満喫している。
iPhoneからの画像投稿がうまくいかない。
リアルタイムで更新していく予定だったのだが、
画像つきの記事は宿に帰りネットブックからまとめて更新するしかなさそうだ。

今日からこの生まれ育った島で、とことん骨休め。
このブログも随時更新していきたいと思う。

今宵、ＮＨＫで３０代のホームレスなど、虐げられてる人々が孤独死していく現状を紹介していた。

彼らは困窮の中から、頼ったり助けを呼ぶこともなくひっそり死んでいくので、
ＮＰＯなどの支援団体も今までにないタイプの事態に困惑しているのだそうだ。

ある意味この国が成し得ない自立を、命を捨てながら体現しているといえる。

日々美味しい飲み物や食べ物を消費し、満喫するような一般的な社会が光の世界だとするならば、
真実や本当に面白いムーブメントは、いつも闇の中から沸いてくる。

空き缶を拾うおばあちゃんのいる路地のアスファルトの匂い
放置された錆だらけの軽自動車の中で遊ぶ子供たちの姿や声など

一般的なテレビでは決してスポットの当たらない闇の世界を、常に意識し大事にしていきたい。

爆音でパンクロックを聴き、歌うことである。
高校生とのバンド活動も過酷な日々の合間をぬって最優先で継続している。
パンクの中でも自分は昔から、BLACK　FLAGやGERMS、7SECONDSやMINOR THREATなど
所謂オールドスクールなハードコアパンクが大好きで今も好きなのだが

ニルヴァーナ以降、メロディアスでポップなパンクも好んで聴くようになった。
高校生とのバンド活動も、グリーンデイやらSUM41やらNOFXなどのポップなパンクが中心である。
ポップだろうが何だろうが、なんだかんだいって、この時代の虐げられた環境から
社会に向け何かを表現したい！いう行為は否定できないし、曲も素直に心に響くものが多い。

そんなポップよりのパンクでも政治的なメッセージを発し、プロテストな曲を歌うバンドも中にはいる。
このANTI-FLAGなんかもそうだ。
ボーカルの声がまさにパンクというか、ライブパフォーマンスもいい。

ここ何十日は本当に過酷な日々であった・・・。
しかし、ようやくそんな日々からも解放され、今週の金曜日の夜から火曜日の朝まで
有給を使い故郷の喜界島まで骨休めに出かける。

有給休暇と書いたが、訂正。
有給など使える職場の雰囲気ではなく、結局、祝日を利用し
有給は一日も使用しないで組んだ休暇。

別の島なら職場の魔の手も及ばないだろう・・・。
という、もはや逃亡に近い無理やりの骨休めだ。

ただの休暇というわけでもなく、自立の島、喜界島のレポートや
自分の人生に多分の影響を与える重要人物との再会など

休暇の間はこのブログもいろいろと更新できそうで楽しみである。