やってみたら、できた
今週、ずーっと頭の中で考えていた「簡単に加工できる五徳」を試してみた。
アルミの帯をストーブの高さに合わせて作り、変形Z型の五徳を、アルミに取り付ける。アルミで巻くようにして、ヘアピンで留める。
キツめにぎゅっとまいたら、ヘアピンで留める。
ヘアピンで留めて、アルミを開くようにすると、外れなくなります。
こんな感じで立つ。むりやり左右に動かすとグラつくが、普通に使えば安定性に問題はなさそう。
snow*peak トレック1400に、水600ccを入れて乗せてみたが、問題ない感じ。
燃焼中。
ストーブ本体には加重がないから、小さいストーブでも大丈夫。
アルミの帯は、100均のてんぷらガードをビンの底で平らにして作成。この写真のは、6センチ幅に切って、上下1センチは折り返しています。よって、高さ4センチ。
五徳は、これも100均の魚焼き用のステンレス串を加工。ちょっと硬いが、ペンチで加工できる。
ヘアピンも100均。よって、すべてダイソー製(笑)
これなら、特殊な工具もいらないし、加工も簡単。缶の周囲に、均等に五徳を配置するための寸法出しが一番大変かな。
いつでも分解できるし、ストーブから外してクルクル巻いて仕舞える。
いいかも。
おまけ。
BE-PAL12月号の巻末に付いていた、松ぼっくりストーブを作りたくて、缶を買ってきた。
アリゾナストーブが使えれば…と思ったが、ぎりぎりで入らない。
あと、底に敷く「金網」も、ダイソーには無かった。あれはホームセンターかな。焼き網じゃ目が大きすぎるし。
Comments
工夫と実験で実証したのが、素晴らしいです!
600ml+1400ポットであるなら
充分な荷重ですもの、凄いTipsです
さっそく、JSBもやってみます
「無線と実験」という雑誌があった よな、笑
Posted by: JSB | 2008.11.23 at 02:31 AM
JSBさんにそう言って頂けると、なにより嬉しいです。
出先なので、詳しくはまた!
Posted by: しまじゅん | 2008.11.23 at 10:47 AM