興味本意で吸ってみた。
友達に一本だけ貰って。
案の定、ゴホゴホむせた。
頭もクラクラした。
コイツは無理だと、ピンク色した僕の肺が、必死に訴えかけているようだった。
でもちょっとだけ…
ちょっとだけだが、気持ちがスッキリする瞬間を垣間みた。
ストレスというか、なんかそんなもんがスゥーッと消える瞬間を感じてしまった。
これか。
これが皆をタバコにハマらせる原因かと、身をもって理解した。
確かに今の日本のストレス社会において、コイツはひとときの安らぎになる。
覚えたらやめられない気持ちも、なんとなく想像できそう。
でもやっぱり、自分で買って吸うことはないと思った。
だって逃げ道のような気がするから。
安らぎを得る代わりに、体には悪影響。
だとしたら、健康を優先したいと思うのが僕の考えだ。
だから僕は、タバコを吸う人間にはならないと、吸ってみて改めて思った。
真面目な性格っていいと思う。
何にでも一生懸命になれるし、出来るとこまでトコトン努力するから。
何かをやり始めたら、それ一筋。
一つの事に対する、努力の仕方なんか半端ない。
勤勉な性格の素晴らしさだと思う。
ただ、力の抜き方があまり上手じゃない。
気付かないうちに、気持ちを疲れさせていたりするから。
いま考えたら、僕は自分がそんな人間だったなーと思ったりする。
もっと適当でも良いんじゃないか。
ダラダラやってもいいんじゃないか。
やる時にやる。
抜く時は抜く。
そのバランスのスイッチを、いつでも簡単に入れられる事が、本当にリラックスしてるって事なんじゃないかなーと、僕は思った。
帰って参りました。
携帯電話が1週間も使えないなんて、初めての経験。
帰ったらメール何件届いてるかなと思いきや…
15件。
案外少なかったけど、友達には事前に連絡してたからまあこんなもんか。
とりあえず詳しい事は、また後日。
今日は帰って、ゆっくりと風呂に入って寝ます。
あー疲れた。
明日から1週間ほど、電波の届かない場所に行ってきます。
それまでブログの更新は一時ストップするので、ご了承ください。
今は内緒だけど、とりあえず頑張ってきます。
ではまた来週。
いってきまーす!
「羊たちの沈黙」シリーズの第4作目「ハンニバル・ライジング」を鑑賞してきた。
今作はハンニバル・レクター博士の、若かりし頃の物語り。
つまり僕の好きな俳優アンソニー・ホプキンスは、残念ながら今回は出演していないのだ。
若いレクター博士を演じるのは、フランス生まれの若手俳優ギャスパー・ウリエル。
若かりし頃といっても、あのレクター博士の青年期を演じる訳だ。
ものすごい期待感と、その期待を裏切られた時の作品への落胆の両方を、僕は気構えておかなければならなかった。
でも実際観てみると、そんな気構えも必要なかったくらい、映画にのめり込む自分がいた。
それくらい、若かりし頃のハンニバル・レクター博士がそこにいたのだ。
もうそれは、同じ役柄からアンソニー・ホプキンスを想像させてしまうくらい、完全になりきっていた。
細かい表情まで本当にそっくりである。
アンソニー・ホプキンスに憧れていた僕だが、どうやらギャスパー・ウリエルの悪役っぷりに完全に魅力されてしまったようだ。
観てない方は、是非ご覧になってみてください。
ちなみにこれ観た後に、ジンギスカンをガッツリ食いに行きました。
今日は素晴らしい日。
神様にありがとうと伝えたい。
今日までとにかく無我夢中になって、真っ直ぐに突き進んできた。
元気になったり落ち込んだり、笑ってみたり怒ってみたり。
苦しい事もいろいろあったけど、だからこそ良かったんだと思う。
先はまだまだ見えないけど、先が見えてもつまらない。
だから今は、とにかく楽しむ事だけ考えて、真っ直ぐに歩んでいこうと思う。
たくさんの障害物があるかもしれないが、そんなものも必ず乗り越える。
僕はいま、それぐらい大きなパワーを得ているから。
コイツに敵うものなんて、存在するはずがない。
だから、何があってもヘッチャラなのだ。
今日は僕のハッピーデー。
本当に本当に、ありがとう。
舞台の製作発表に出るのは、今日が初めての経験。
連続ドラマでは何回か出させて頂いたが、舞台でそのような経験は今までした事がない。
それだけ今回のミュージカル「ザ・ヒットパレード」は、仕事としても大きなものだし、世の中からも注目を浴びた作品となるのだ。
それに僕個人としても、やはり想い入れの強い作品。
昨年放送されたドラマのザ・ヒットパレードではたくさんの得るものがあり、僕自身を一回りも二回りも大きく成長させてくれた。
50年もある長い渡辺プロダクションの歴史の中で、その節目の前にヒョイと入ってきた若造が、運良くもこんな記念のドラマとミュージカルに出させて頂く訳だ。
そりゃあ、ただの仕事と思って取り組んじゃダメに決まってる。
きっとまた、大きな意味のある作品となるに違いない。
そんな気持ちいっぱいで、取り組もうと思う次第なのだ。
まだまだ稽古は先だが、こうした製作発表の場に立つと、とても気合いが入ってくる。
稽古も本場も、とにかくザ・ヒットパレードに関わる全ての仕事が、今から楽しみで仕方がない。
頑張ろうと思う。
第4回D‐BOYSオーディションの告知の為、札幌へやってきた。
札幌テレビの番組にいくつか出演し、そこでD‐BOYSの簡単な紹介や、オーディションのPRをさせて頂くというもの。
飛行機に乗るような地方の仕事はこれが初めてで、テンションは若干上がり目な感じ。
しかも大好きな北海道という事で、プライベートでもないのに、妙にワクワクしちゃってる次第だ。
今回は情報番組の生放送や、シアター番組やラジオ番組の収録といった、これまでにあまり取り組んだ経験のない仕事。
つまり初体験的なドキドキ感も合わさっているので、こんなにも楽しそうな自分がいたりする訳なのだ。
昔から合宿などで、よく北海道を訪れていた僕としては、どさんこワイドへの生出演なんか、とっても光栄な出来事。
北海道の友達に自慢してやろうかぐらいのモチベーションだ。
とりあえず初めて尽くしなので、どんなもんかわからないってのが若干の不安要素。
だからって、手探りするほどの時間もない。
それぞれの出演時間は2〜3分といったところだ。
だったら最初からテンション高めに、自分らしくいくしかねーじゃん。
これが飛行機の中で考えた、今回のプランだ。
って事で、慣れない場所でおこがましくはありますが、キャラ全開でいこうと思ってます。
北海道の皆さん、番組で見掛けたら、暖かい心で見守ってあげてください。
僕が初めて出演させて頂いた連ドラ「不信のとき」。
この度、再放送される事が決りました。
5月7日(月)から1日1話を、月〜木 14:07〜15:00 でOA。
3週間に渡り、昼間っからドロドロな不倫劇を茶の間にお届けしますが、ハマること間違いなしなので、皆さん是非ご覧になってみてください。
「今週、妻が浮気します」でオタク系編集員、蟻田ミキオ役を演じられた宅間孝行さん。
その宅間さんが主宰される劇団「東京セレソンDX」の舞台「あいあい傘」を、本日観劇してきた。
今回は、今妻の企画・プロデューサーである中島さんの取りまとめにより、ユースケさん、石田ゆり子さん、沢村一樹さん、ともさかりえさんという、今妻のキャスト陣が集まっての舞台観劇。
ドラマが終了してから、こうした形で集まれるなんて思ってもいなかったので、驚きの反面、嬉しい気持ちでいっぱいだった。
皆さん、当然のようにお忙しい身。
それにも関わらずこうして集まるなんて、さすがハートフルなドラマに出演された皆さんだけあって、心も体もハートフルな人達ばかりだなーと僕は思った。
東京セレソンDXの舞台は今回で2度目。
初めて観た時の印象そのままに、今回も沸き起こるような笑いと、心暖まる感動を味わえる素晴らしい作品だった。
東京公演が終わったら、次は大阪でも公演があるらしく、関西近辺に住んでる方は是非とも足を運んで観に行って頂きたいと思う。
きっと満足感に満ちあふれると思うので。
作品も素晴らしかったし、役者さん達も素晴らしかったし、観に行ったメンバーも素晴らしいかったし、今日は本当に満足感いっぱいの楽しい1日だった。
皆さん、素敵な1日をありがとうございます。
今日は、また明日から頑張る為の元気を、たくさん貰った1日となった。
僕は人の相談に乗る事がわりと多い。
だがその代わり、人に相談する事がわりと少ない。
弱味を見せるのが嫌いだからだ。
なので大体の問題は自分で解決する。
だが、自分で解決出来ない問題も当然ある。
そんな場合は人に相談するのだが、最近面白い事に気付いてしまった。
僕が人から受ける相談内容とまったく同じ内容を、僕が人に相談していたのだ。
人の事になると様々なアドバイスが出来るのに、自分の事になるとどうすればいいのか、さっぱりわからない。
特にそれが、苦手とする分野の悩みならなおさらだ。
自分の事については、完全なる盲目状態。
先日相談に乗ってあげたばかりの人に、同じ内容で相談しているのだから傑作である。
相談ってのはつまり、答えを見つけるのが一番ではなく、人に話を聞いてもらってスッキリする事が一番の目的。
答えをわかっているのに、あえて人に相談したくなるのは、こんな理由があるからなのだ。
今まで人の相談に気軽に乗ってあげてた僕。
だがこれからは、僕自身の悩みも気軽に人に相談していこうと思う。
スッキリするには、それが一番の近道のように思うから。
それに弱味を見せる男も、案外カッコイイと思うから。
お酒とタバコとギャンブル。
仕事で煮詰まった時に逃げ道として使われる、代表的な3つである。
ちなみに僕はお酒は飲むが、タバコとギャンブルはしない人。
煮詰まっても、辛うじてお酒でスッキリ出来るので、変に病んだりする事はない。
が、3つともまったくやらない人はどーなるか。
発散する場所がないので、煮詰まって悩んで、落ち込んでいく一方だろう。
でもこれらの3つは、あくまでもただの逃げ道。
本当のところで、問題を解決するものではないと思うのだ。
お酒もタバコもギャンブルも、悩む事から逃れる為のただの気まぎらわし。
きちんとした問題解決は、やはり自分自身の心の強さを磨く事だと思うのだ。
煮詰まってて悩んでも、仕事はしなければいけないもの。
だったら、グチャグチャ頭を使って悩むことに力を使うよりも、仲間と楽しい話しで盛り上がって元気でいる事に力を使った方が、100倍良いと思うのだ。
だから僕が行き着いた、最終的な逃げ道はコイツ。
「悩んでも考えないようにする」。
シンプルだが、金もかからないし、とても頼りになる逃げ道である。
僕は人を簡単に嫌いになる事ができない。
まあ簡単に嫌うと言っても、人それぞれに深い事情があって、そうした行動に出ているのだとは思うが。
例えば自分や仲間を傷付けられたり、嫌な想いをさせられたり。
本当に許せないと思う気持ちが我慢できなくなり、相手を嫌うという行為に出させているのだと思う。
なんとなく理解はできる。
でもやはり、僕は人を嫌う事ができない。
何故なら人を嫌うというのは、とても悲しい行為だから。
嫌うというのは、その人の人生そのものを否定してしまう行為。
そんな事は他人が決めていい事ではないし、僕の中だけでも決めていい事ではないのだ。
人の命が尊いように、人生もまた尊いもの。
僕のこれまでの人生に、良いおこない悪いおこない、様々な出来事があったように、人の人生にもまた様々な出来事があったはず。
ただそれらの、ほんのひと駒を垣間見ただけで、果たしてその人を完全に判断してしまって良いのだろうか。
そんな風に悪く判断してしまう自分にも、もしかしたら問題はないだろうか。
当然、僕のこれまでの人生の中でも、人を嫌う行為はたくさんあった。
今でも嫌いそうになる事はある。
でもその度に、そんな自分と戦ってきた。
本当に嫌いになっていいのか。
もしかしたら自分の心が狭いだけじゃないのか。
納得するまで自問自答を繰り返す。
大体の場合が、自分の心の狭さに問題があってきた。
結局大切なところは、傷つけられたり嫌な想いをさせられても、相手を許すこと。
そこからでないと、課題は永遠に残されたままで、次の一歩を進む事はできないと思うのだ。
人を許し、自分の心の広さを感じた時、僕は心が満たされたようだった。
とてもいい気分を味わった。
大事なのは、そこ。
そうしたものを、純粋に感じられるかどうかだ。
僕はそんな事を、素直に感じられる立派な大人になりたいと思う。
理由は簡単。
心の広い大人はカッコイイから。
僕が人を簡単に嫌いにならないのは、そんなカッコイイ男前を目指しているからかもしれない。
定期的にするデッカイ買い物。
何かの記念で、自分へのご褒美として買う事がほとんどだ。
記念ってのは今の自分で言えば、大きな仕事が決まった時なんかがそう。
やったぜー!って気分になる。
どーせなら、そんな嬉しい想いを記念として、物にも乗っけてあげたい。
そんな、ちょっとロマンチストな発想から生まれた、記念のデッカイ買い物なのである。
ただ何故に、デッカイ買い物にこだわるか。
確かに、安い買い物でも当然、想い出の品にはなる。
ただこれにも一応、僕なりの意味がある。
軽く後悔するくらいの高い買い物をする事で、自分にムチを入れるのだ。
「やべー、こんな物にこんなにも金使っちまった…」
そんな風に軽く後悔する事で、仕事への新たな活力を見い出すのである。
気持ちのバランスとしては、買った喜び7割、後悔3割。
それくらいの案配で後悔を味わう。
そーすれば僕は無性に、仕事を頑張ってやろうと思うのだ。
ウチの食卓では、お鍋ってものは冬限定の食べ物。
春先の今頃の時期に、口にするなんて事はまずなかった。
ところが大人になった今では、金さえ払えば一年中、美味しいお鍋を食べる事ができる。
水炊き、しゃぶしゃぶ、すき焼き、モツ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋、ちゃんこ鍋。
子供の頃からの鍋好きな僕にとって、こんな贅沢な事はない。
大人万歳って気分だ。
あまり関係ないが、サーフィン好きが、真冬の海でもサーフィンやる気持ちが、お鍋を通じて理解できた気がする。
ちょっと前までは、レースで勝つ為、自己ベストを出す為ってのが、走る理由だった。
今はガラリと変わり、美味い酒を飲んで美味いメシを食う為ってのが、僕の走る理由となっている。
昔に比べると、完全なるオッサン化現象。
12年間、嫌というほど体をいじめてきた僕には、今更ながら体を鍛えるなんて発想が浮かんでこない。
太らない程度に体型維持できりゃいいかなーってくらいだ。
だから、今の僕が走る理由なんて所詮、こんなオッサンみたいな発想でしかない訳である。
しかし仲間達と美味い酒を飲み、美味いメシを食う時間は、今の僕にとって何よりも大切にしたい時間。
その時間を、より楽しい時間にする為に走る。
僕の最近の走る理由は、昔にも劣らないくらい立派な理由だと思っている。
仕事9割、恋愛やその他が1割。
男が成功する為のベストバランスだそうだ。
9割仕事ってのはつまり、1年で329日間は仕事をしている計算になる。
そんな無茶なと思ってしまう。
でもよく考えたら、僕はそれに近い考え方を持っていた。
遊ぶ時も、旅行に行く時も、メシ食う時も、酒飲む時も、何する時も。
基本的に仕事の一環と思って、取り組む癖がついている。
必ず仕事に結び付けようと考えてしまう。
何事も経験。
それらは全て芸の肥やしになる。
要するに、年中どれだけ仕事のことを考えていられるかって事じゃないかなーと思う。
そーゆー意味では、僕の生活は仕事10割の毎日。
文句なしに、成功する部類に当てはまる訳だ。
ぐふふふ…
希望に満ちあふれた将来に、僕はすでにゾクゾク気分だ。
アウトドア派な僕は、休みは必ず外へ出かける。
友達とメシ食ったり、酒飲んだり、買い物したりと、まあいろいろだ。
家でまったり過ごすのが嫌いなので、新しく出た面白そうなゲームなんかも全て拒否。
家でDVD観るより映画館に行ってしまうので、せっかくのホームシアターも宝の持ち腐れ状態。
寝て過ごす休日なんかは、もうもってのほかだ。
そんな僕だったが、最近少しだけ変化があった。
家でまったりゲームしたり、DVD観たり、寝溜めしてみたり。
なんとなくだが、家での生活を楽しんでいる自分がいるのだ。
こんなのも、たまには良いかなーって具合で。
たぶん今までの僕がやり始めたらそればっかの、ハマりやすい性格だったからだと思う。
ゲームを始めたら、ゲームばっか。
外へ出掛け始めたら、出掛けてばっか。
まさに片っ食べ状態だ。
だから最近、こう思う事にした。
「バランスよくすれば、家も外も両方楽しめんじゃん」
である。
単純な僕は、その考え一つで、家での休日生活も快適に思えるようになった。
おかげさまで毎日がハッピーライフ。
人生の楽しみ方を、新たに一つ学べた気分だ。
なのでまた、再開してみようかなーと思っている。
2年半前から、レベル10くらいで中断しているドラクエ8。
昨年、ラスボス手前で売ってしまったFF12。
中途半端にやり残してきたゲーム達を、片っ端から片付けてやろうかなと思う。
ちっちゃい事だが、とっても楽しみだ。
「充電期間」。
よく耳にする言葉だ。
昔は、何を充電?って思っていた。
だって僕の中から減ってるもんなんて、何もないからだ。
あるとすればカロリーくらい。
メシ食って充電完了だ。
でも最近思う。
次の仕事までゆっくりと休みがあって、いっぱい遊んで、毎日こんなに楽しくていいのかなーって思ったりした時。
ふいに、なんかお芝居がしたいなーって思う事がある。
それは仕事をしなきゃいけないと思う、強迫観念のような焦りのものではない。
純粋にお芝居を楽しみたいと思う、素直な気持ちだ。
なるほど…こーゆーのが充電期間と言うのか。
芝居に対する想いを充電する期間。
そーゆー意味では、次の仕事までの休みの期間って、すごく大事な時間だと思う。
過ごし方次第で、次に取り組む仕事への意気込みが変わってくる訳だから。
ちなみに、たくさんの人と関わって、いろんなものを見て、これでもかってくらいにメチャクチャ遊ぶ。
これが僕の充電期間の過ごし方だ。
今は猛烈にお芝居がやりてぇーって思っている。
あんな事やこんな事もやってみてぇーって思っている。
素敵な充電期間を過ごしたおかげで、なかなかのいいテンションだ。
さっそくだが、新しい住処が見つかった。
築浅、幹線道路沿いの5階、日当たり良好、渋谷・恵比寿・表参道付近からタクシー1000円前後、格安家賃、オートロック付きの綺麗なマンション。
以前、ちょっとした冗談のつもりで書いた条件の物件が、探したら見つかってしまった。
いやー、欲張ったと思ったけど、探せば意外と見つかるもんだ。
「諦めない事が大事」
シンプルだけど、確かにって思った。
引っ越しから得た教訓である。
てな訳で、近々引っ越します。
なんか悪役って魅力的。
ドラゴンボールで言えば、ピッコロみたいなポジション。
僕は大好きだ。
「ザ・ヒットパレード〜芸能界を変えた男、渡辺晋物語〜」で演じた山下敬二郎さん。
ちょい悪な感じがとっても魅力的で、演じるのがとても楽しかった。
「不信のとき」で演じた野上俊也。
彼のちょっと影がある感じが魅力的で、やっていくうちにクセになりそうな面白い役だった。
悪役ってなんか楽しい。
出来ればもっともっと、極悪な役にもチャレンジしてみたいと思ったりする。
憧れは「羊たちの沈黙」シリーズでお馴染みのアンソニー・ホプキンス演じる、ハンニバル・レクター博士。
彼はもう悪役の中の悪役。
初めて観た時は、正直ドン引きした。
犯罪心理学の権威でありながら、人を殺しては内臓を調理して食べる殺人者。
自分の中にある正義というか、美学に沿った殺人を追求している姿が、どこか魅力的に映って見える。
そう、僕の目指すところはまさに、ハンニバル・レクター博士みたいな悪役なのだ。
人間の脳ミソをジュージュー調理して食べる僕。
想像すると、なかなかカッコよさそうだ。
CDアルバム。
それの選曲や順番って、アルバムを一つの作品として考えた時、とても大切な要素となる。
一流シェフがフルコースの料理と順番を考えるかのように、アーティストとレコード会社も、素晴らしい作品作りの為に選曲と順番には、たくさんの時間をかけていると思う。
アップテンポの曲や、しっとりとしたバラードの曲。
それぞれが上手い具合に組み合わさる事で、初めてそのテーマに合ったアルバムが完成する。
このように個々の作品が集まって、それが一つの作品となる場合、やはり全体のバランスや流れといった構成を考えるのは大事なことである。
はい、そこで考えるのが僕のブログ。
過去のブログも含め、全体をアルバムとして考えた時、僕のブログはバラードばかり。
幅広くない。
好き嫌いも出てくるし、お腹いっぱいにもなる。
そいつはエンターテインメントとして、いかがなもんか。
そんな事を考えてみたりするのだ。
もう少し構成を考えて、たくさんの人に楽しんで頂ける形にしたい。
そう思うから、ブログにちょっとだけ変化を生んでやろうと思った。
…どうするかは決めてないけど。
さあ、どうしよう。
引っ越しを計画中。
行き先はまだ未定だ。
今の場所もなかなか良かったが、生活に新たな刺激をと思い、おもいきって決断してみた。
とりあえず新しい場所の条件だけは決まっている。
渋谷、恵比寿、表参道付近からタクシーで1000円前後の圏内。
そして車がたくさん行き交う、幹線道路沿いのマンションだ。
最初の条件は、夜遅くまで飲んでもすぐ家に帰れるから。
もう一つの条件は、単純ににぎやかな場所が好きだからだ。
幹線道路沿いってのは、深夜でも車の音が絶え間なく聞こえるので、寂しさを感じる事がまずない。
静かな場所にいると急に孤独を感じる僕としては、これはかなりの必須項目。
今の場所も線路沿いマンションの3階で、電車の音が心地よく聞こえてきたから決めたようなもの。
ある意味、騒音フェチな僕にとって、都会の真ん中の住み心地については、全くと言っていいほど問題がないのである。
あるとすれば、それ相応のお家賃が発生するという事だけだ。
安くて、築浅で、2階以上の部屋で、日当たりが良くて、上に述べた条件を満たす綺麗なマンション。
誰か知ってたら教えてください。
中華街にあるホテルで一泊し、今日は久々に横浜中華学院へ。
そこは僕らが2ヶ月間、死に物狂いで中華獅子舞の練習に取り組んだ、想い出深い場所。
ここへ来ると、なんか母校に帰ってきた時のような、そんな懐かしい気持ちになる。
ここへ足を運んだのには懐かしさを味わうのと別に、もう一つ理由があった。
かくし芸で使った、黄色い獅子との再会だ。
収録日以来の懐かしい獅子の姿に、僕は少し興奮気味。
さっそく獅子を被って、軽く表情を作ってみた。
半年近く振りだが特に違和感はなく、むしろ今でも気持ちが繋がっている事を実感できた。
あの時の興奮が甦り、僕はもうテンション上がりまくり。
別に落ち込んでいる訳ではなかったが、たくさんの元気をもらった気分だ。
やっぱりコイツは最高のパートナー。
獅子の中で僕は、いつかまたこの獅子を被って獅子舞ができる事を、秘かに願ってみたりした。
中華街へ遊びに行った。
今でもお付き合いのある、かくし芸でお世話になった校友會のメンバーに、久しぶりに逢うためだ。
中華街は相変わらずのにぎわい。
校友會の方々も逢えばいつものイケイケノリで、皆さん変わらずに元気そうだった。
着いたら整体受けさせてくれたり、ホテルとってくれたり、中華料理ご馳走になったりと、本当に至れり尽くせり。
総長さん、お師匠、本当にありがとうございます。
なんだかわかんないけど、校友會のメンバーとは半年経った今でもずっと仲が良い。
かくし芸の仕事は終わっても、プライベートの仲間としてのお付き合いが続いている。
酒を飲み交わすうちに、個人的なプライベートの相談にも乗ってもらったりと、すでに長年のお付き合いを経てきている感じだ。
かくし芸までに過ごしてきたあの2ヶ月間は、それだけ僕らの絆を強く結ぶ時間となっていたのだ。
中国獅子舞を通して僕らが得た価値って、もしかしたら彼らとのこうした繋がりの中に、本当のところはあるのかもしれない。
素敵な仲間達に出逢えてよかった。
半年近く経った今更ながらに、そんな事を思うのだ。
彼らといると田舎の仲間達を思い出すのは、きっとそれだけ濃い時間を過ごしてきたせい。
中華街が故郷みたいに感じるのは、多分そんな事が理由なんだと思う。
今日、久しぶりにD‐BOYSのメンバーが全員集合した。
何ヵ月振りかわからないが、こうして全員集合するのは珍しいこと。
僕らは俳優集団なので、仕事は個々。
なかなか全員集合する機会がないのも、それぞれがそこそこに忙しくなってきたせいもある。
ありがたい事だ。
たまに全員が揃うと、なんとなくだが前に揃った時よりも、雰囲気が変わっているように感じる時がある。
大人っぽくなったというか、素人っぽさが抜けてきたというか。
自分も含めてだが、様々な経験を積んできたという風格を、少しだけ垣間見ることが出来る。
なんだか嬉しい気分だ。
本格的にスタートしてから2年ちょい。
僕達は確実に前に進んできている。
応援してくれるファンの皆さんや、支えてくれるスタッフの皆さんのお力添えがあったからこそ、僕達は一歩一歩前に進めてこれたのだ。
本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
次にまたこうして全員が揃った時、僕達D‐BOYSはどんな風になっているか。
どんな新しい一面を見せているか。
メンバーの一員としてもD‐BOYSは、これからが非常に楽しみなグループなのである。
皆さま、胸に期待を膨らませ、僕達の未来に是非ご期待くださいませ。
テレビでもたくさん紹介されている、最近の占いブーム。
六星占術、算命学、四柱椎命、気学etc…
世の中にはたくさんの、占いの類いのものが存在している。
詳しい事はよくわからないが、こうしたものは全て統計学の一種。
つまり長い歴史の中の過去のデータに基づいて、進む道を導き出していくというものだ。
目に見えない不思議なものかと思いきや、実はちょっと科学的。
あれだけテレビにも取り上げられ、世の中に広まるものだから、きっと的をえた事を言ってくれたりするのだろう。
まあ、信じる信じないは人それぞれ。
自分の人生に、こうしたものを取り入れる取り入れないは、僕はどちらでも良いと思う。
自分が納得する方法をとれば良いだけの話しだ。
ただ、こうしたものに全てをゆだねるのは良くない。
これらはあくまでも、人生のプラスアルファの要素。
上手く活用すれば、より良い人生を送れますよーってだけの、付加価値に過ぎない。
大切なのは、やはり自分自身。
身の回りに起こった出来事全てに対し、自分がどう考え捉えていくかが、何よりも大切だと思うのだ。
言うなれば自力本願。
占いの類いに人生のほとんどをゆだね、そこを中心に生きる他力本願ではいけないと僕は思う。
自らが舵を取り、自らの強い意思で道を決めていくところに、人生の楽しみはある。
そこを何よりも大切にする事が、本当の幸せな人生だと思うのだ。
そんな事もいろいろ踏まえた上で、人生のプラスアルファの要素として活用するもの。
占いとは、そういうものであってほしいのだ。
最近の占い番組を観ると、いつもこんな事を考えてしまう、自力本願がベースの僕なのである。
僕は遊ぶのが大好き。
暇さえあれば遊びに出掛けている。
昼間は買い物、映画、舞台観劇、旅行、友達とお茶などなど。
夜ならばメシに行ったり、飲みに行ったり、ダーツしたりと、まあいろいろだ。
仕事以外の時間は、ほとんどの時間を遊びに使っている。
そんなに遊んでいて果たして良いものかと、時々まじめな意見を頂く事がある。
僕の答えはイエスだ。
何故なら僕は、遊ぶこと以上に仕事をするのが大好きだから。
優先順位は間違いなく仕事の方が上だ。
その中で僕は、遊びに対しても一生懸命になる。
人間はもうこれでもかってくらい遊ぶと、必ず仕事を頑張らなければって思うようになる。
中途半端に遊んでいると、罪悪感のようなものに襲われて、仕事にも遊びにも支障をきたす。
だから僕は、遊んでいる時はトコトン遊ぶ。
そのおかげで、仕事もトコトンまでやってやろうと思えるようになる。
要は、スイッチのON・OFFの切り替えである。
やるときはやる。
遊ぶ時は遊ぶ。
休む時は休む。
何が良くて何がいけないではなく、何事もその時その時を目一杯に取り組む事が、僕は大事だと思うのだ。
ブログを見た人から、よく悩んでるの?とか大丈夫?とか心配される事がある。
普段のキャラクターが天真爛漫なだけあって、真面目すぎるブログ内容とのギャップが大きいせいだと思われる。
僕はいたって元気だ。
それも、むしろ落ち着かなきゃいけないくらいの超元気。
心配とは程遠いくらいである。
僕のブログの内容は、生きていく上で当たり前のようにする、考え事や物事の捉え方を、今の心境に合わせて載せているだけ。
別に悩んでいる訳ではない。
ただ、より良く生きていく為にどうすればいいかを、常日頃からクセのように考える。
それを日記のように、ただ毎日ブログに載せているだけの事である。
なので心配はご無用。
より多くの人達に、よりたくさんの夢や感動をお贈りする為にも、僕は僕らしく前向きに頑張っているだけだ。
4月に入った。
街中にチラホラ、新入社員や新入学生らしき人達の姿を見る。
ちょっと鈍りのある話し方で、どこか田舎っい雰囲気が残っていたりする。
ちょうど9年前に僕が東京へ出てきた時も、多分こんな感じだったんだろう。
思い出すとちょっと懐かしい気分。
あの頃の僕はまだ、将来の事なんて何も考えていなかった。
ただ目先の成り行きに任せて、ひたすら頑張るだけの毎日。
東京へ出てきて成し遂げたい夢を叶える為に、ただただ一生懸命に毎日の生活を送っていた。
それから都会で様々な出逢いや経験を経て、気付いた時には僕は今のような所に立っていた。
陸上競技から芸能界。
追っかけていた夢が、いつしか違う夢へと変わっていたのである。
今考えても不思議だ。
上京した時とは、まったく違う夢を掲げているのだから。
でも、それが東京って所なんだと思う。
まあ僕の場合はそれでも良かった。
だが、夢や希望を持って上京してきたものの、次第に都会の空気に染まり、いつしか夢も希望も失ってしまう人達も大勢いる。
悲しいけど、それも東京って所なんだと思う。
どっちに転ぶかはわからない。
都会のエネルギーはどちら側にも多大な力を及ぼすので、一歩間違えれば危険な方向へと導かれる。
もちろん上手く使えば、大きく前にも前進できる。
結局は自分次第なのだ。
これから東京へ出て、夢や希望を持って頑張るって人達へ。
是非、上京した頃の真っ直ぐな気持ちだけは、いつまでたっても忘れないでほしいと思う。
例え夢や目標が変わっても、東京って街は頑張ってる人に必ず味方してくれる。
田舎から出てきた、あの夢や希望に満ちあふれた自分を忘れないでいれば、必ず夢は叶うと思う。
東京が素敵な所だと思えるのは、結局のところ自分の頑張り次第なのだから。
親の喜ぶ顔をいつまでも忘れないで、頑張ってほしいと思う。