« BACK | 和田正人 BLOG > 2007年06月 | NEXT »
  開き直り。
2007年06月30日

仕事でも人間関係でも何でもそうだけど、不安はいつも付きまとう。

多分ベテランになっても、消えるものではないと思う。

消すのが無理なら戦うしかないのだが、その戦い方の一つに「開き直り」ってのがある。

例えば芝居で言うと、自分の作ってきた演技に対して、不安になることがよくある。

「これであってるかな〜…」

「間違ってたら恥ずかしいな〜…」

「後で演出家に下手くそとか言われないかな〜…」

そんな不安が、頭の中をグルグルする訳だ。

そーなると堂々とした演技は出来ず、無難で小さな芝居しか出来なくなる。

こーなると厄介だ。

無難で小さな芝居は、見てる人に魅力が伝わらない。

あってる間違ってる関係なく、やはり堂々と演じる方が印象にも残るし、次にも繋がる。

だから不安はあっても、小さくなる事だけは回避したいところなのだ。

そこで「開き直り」というテクニックを駆使する訳である。

とりあえず、素直に今の自分の力量を認めること。

その上で、

「いまの僕、これだけしか持ってませんっ!!」

の気持ちである。

あるものはある、ないものはない。

そんな風に開き直って、やってやればいいのだ。

今の未熟な自分に満足さえしていなければ、必ず成長はできる。

ただ、そーいった不安と戦う為には、開き直るってことも大切なのである。

とは言え、そう簡単にいくものでもない。

だけど、試してみる価値は大アリだ。

「しょーがねーしょーがねー!だって俺こんだけしか持ってねーもん!」

最近の僕は、不安になると心の中でこのセリフ。

これだけで、けっこう開き直れて楽になれました。

まあ注意する点としては、絶対声に出さないこと。

確実にやる気ないヤツだと思われて、怒られます。

お気を付けください。

 
 
 
  コピーロボット。
2007年06月29日

今、欲しい物は?と聞かれたら即答するのがコレ。

コピーロボット。

この仕事をやらせて頂くようになってから、仕事に関してもそうだけど、プライベートでのお付き合いがかなり増えた。

そーなると必ず起こるのが、お誘いのブッキング。

どちらが優先って訳でもなく、僕にとってはどっちも大切なお付き合い。

だから両方に参加したいと思うのが、欲張りさんな僕の性格なのだ。

しかしあれって確か、僕のソックリさんではあるけど、僕ではない独立した意思を持つ別人だったはず。

てことは、僕本人がどちらのお誘いに参加するのか、結局のところ迷うはめになる。

誘ってくれた相手に顔は立つが、僕自身が楽しめるのはどちらか一方。

なんだ…

コピーロボット手に入れても、結局のところ肝心の悩み所は解決されないじゃん。

ちょっとだけ、夢のような話しで盛り上がってみようと思ったけど、逆に気分が盛り下がってしまった。

やっぱ現実に生きないとダメですね。

 
 
 
  音楽の才能。
2007年06月28日

ミュージカルをやってると、つくづく思う。

小さい頃から、音楽に携わっていたかったなと。

ピアノとか、少しでも習っておきたかったなと。

小さい頃に、やってた人とやってなかった人だけでも、カラオケ歌うだけで、その実力の差がハッキリわかる。

スポーツオンリーの僕には、こーしたアーティスティックな才能はほとんどゼロ。

無い物ねだりしても仕方ないが、僕は自分に才能がない分、音楽できる人をとても尊敬してしまう。

先の話だが、結婚して子供できたら、将来何をするかは子供の自由だけど、とりあえずピアノだけは習わせようと思う。

子供が音楽目指さなくても、カラオケを上手く歌えるだけでも、スゴイ武器になるはずだ。

絶対に損はないはず。

将来生まれてくるであろう、我が子供よ。

パパは今からそんな事を、キミの為に考えているんだよ。

おこがましい言い方だけど、感謝しなさいね。

 
 
 
  電報。
2007年06月27日

結婚式なんかでよく送られる電報。

近年、友達が結婚する機会も増え、僕も電報はよく使わせて頂いている。

先日ブログに書いた、この夏の大阪世界陸上のマラソン代表に選ばれた、後輩の久保田くん。

先日、彼の激励会なるものが地元の高知県で開かれたのだが、僕は残念ながら舞台稽古で欠席。

なので結婚式同様、電報を送る事にした。

結婚式なら、まあお決まりの文章を2〜3行程度書いて送るところだが、今回は後輩の世界陸上出場の激励会ときたもんだ。

ちょっと嬉しい気持ちもあり、ユーモラスな文章をかなり長々と書いて送ってみた。

普段、まじめな事しか書くことのなかった電報だ。

僕はいつもと違う風に書ける事にワクワクしてきて、いつのまにか後輩の激励の想いより、文章を作る楽しさの方に酔いしれてしまった。

気付けば、送れる文字数ギリギリの長文を、30分もかけて作成していた。

書き終わって送信ボタンを押した時、僕は一仕事終えた気分になり、もう満足感でいっぱい。

我ながら面白く書けたなーと自分に酔っていたら、パソコンの画面にちょっと驚く数字が出てきた。

「12×××円」

電報の金額である。

結婚式なんかで普段送る電報は、せいぜい5000円程度。

その倍以上の金額を請求されたのだ。

たかが電報に1万円以上の金額取られるなんて、想像もつかない訳だ。

そりゃあビックリする。

ドラえもんの入れ物にお金がかかるのはまだわかるが、文字が増えるだけで倍以上お金がかかるって、一体どんな仕組みしてんだーっ!!

…と、疑問を残しつつも、サラッとOKボタンを押す僕。

せっかくの後輩の晴れ舞台だ。

ケチケチしちゃあいかんと、自分に言い聞かせる訳なのである。

しかし、ペラ紙2枚程度の文章とドラえもんの人形であの金額って、一文字当たりの値段は一体いくらしてるんだろう。

スゲー気になる。

こーゆーの調べるの得意そうだから、今度RAGFAIRの土屋さんに聞いてみようかな。

とりあえず久保田くん。

頑張ってね。

 
 
 
  体力低下と共に。
2007年06月26日

体調不良の時って、なんとなーく気持ちが弱くなる。

寂しくなると言うか、ネガティブになると言うか。

体力の低下と共に、たぶん気力も一時的に低下してるのだろう。

仕事やプライベートで山積みにされている課題に対しても、少々弱気になっている自分がいるのだ。

普段、無意識のうちに余程の気力を使って、心配や不安を抑えているのかが、こんな時によくわかる。

そんな時に元気を貰ったのが、ファンの皆さんから頂いた手紙。

からっぽの気力が、少しずつ元に戻っていくのだ。

心配や不安も、いつのまにかどこかへ消え去っていく。

おかげさまで気力の回復はバッチリである。

あとは体力の回復を待つのみだ。

こんなもんは、メシ食って休めばなんとでもなる。

本当に助かりました。

これでまたいつものように、強気な発言が出来そうです。

 
 
 
  風邪っぴき。
2007年06月25日

また風邪をひいた。

今シーズンのは微熱と下痢モノ。

お腹にくると、なんか力が沸いてこない症状になるから、やっかいだ。

僕が風邪をひくパターンはだいたい決まってる。

疲れがたまったうえへの、寝不足。

睡眠時間はとってるつもりだったが、寝る時間帯が押そ過ぎるため、体が休みきれてなかったのだろう。

人間の適切な就寝時間は24時前くらい。

それ以降に寝ても、体はきちんと休みきれてないそうだ。

ちなみに最近の僕の就寝時前は、朝の4〜5時。

いい加減若くもないんだから、少しくらい体をいたわらなきゃと思う、今日この頃である。

とりあえず稽古は休まず、多少無理してでも参加した。

皆さん優しい方ばかりで、いろいろと心配をしてくれたが、やはりたくさんご迷惑をかけてしまった。

僕の体は僕だけのもんじゃない。

そんな意識で、体調管理には注意しなければと、再度自分自身に言い聞かせたのである。

皆さん、今年の風邪には充分ご注意ください。

 
 
 
  役所。
2007年06月24日

今更ながら、引っ越しに伴う諸々の手続きをしに、役所へやってきた。

正直、こーゆー手続きはめんどくさい。

古い役所と新しい役所を行ったり来たりするのが、けっこう大変だから。

せめて住所変更くらい、ネットで手続き出来るようになればいいのになーと、ついついボヤいてしまう僕。

だって、せっかくの休日がそれだけで潰れちゃったんですもの。

世の中が便利になればなるほど、こーゆー甘えごとも増えてくるのが、人間の弱いところだと身をもって感じた1日でした。

 
 
 
  仲間。
2007年06月23日

仲間って素敵なもの。

宝物みたいなもの。

その輪が広がれば広がるほど、人生は豊かになる。

支え合い、励まし合い、時には厳しい意見で、大切な事に気付かせてくれたりもする。

いつまでも、どんな事があっても、仲間同士は深い絆で繋がっていたい。

僕はそんな事を、いつも願っている。

だけどそんな中から、仲間の悪口や批判を聞くこともある。

価値観の違いや、ちょっとしたすれ違い。

一時的なものなら、まだいい。

だけど、それが大きな溝になる場合もあるから、ちょっと悲しい。

僕はよくお調子者とか、八方美人とか言われる。

ただ、そーした悪口とか醜い争いをするのが嫌なだけ。

出来れるだけ穏便に、平和でいたいだけなのだ。

そんな性格って、もしかしたら甘いのかもしれない。

お調子者とか、八方美人と言われて当然かもしれない。

でもやっぱり、仲間同士が影で言い合っていたり、気まずくなっているのを見るのは嫌だ。

かけがえのない関係だからこそ、積み上げるほど素晴しくなる関係だからこそ、仲間は大切にしたい。

そんな風に思っている。

とは言え、仲間内での争いごとなんて今に始まった事ではなく、人間同士が集まれば当たり前のように起こる出来事。

でもそこで、誰が誰の悪口を言おうと、他の誰かが僕の事を悪く言ってようと。

とりあえず、ちょっとした事で関係を悪くするような、自分ではありたくないと思う。

どんな事があっても、僕は持ち前の優しさで包み込むつもりでいる。

そんな仲間同士になれたら、本当に素敵だなと思う。

 
 
 
  異常気象。
2007年06月22日

梅雨入りしても、ぜんぜん降らない雨。

おかげさまで、水不足で有名な高知県の早明浦ダムが、ニュースにまた頻繁に登場するようになった。

早明浦ダムは、僕の実家のすぐ近く。

テレビにダムが映ると若干テンション上がるけど、川の下流に住む人達からすれば、かなり深刻な問題。

最近ではもう毎シーズンのように、ニュースで異常気象という名を聞く。

フツーな時って、もう訪れないのかな。

それにこんなにも身近な所でこのような被害があると、これからの地球環境が余計心配に感じる。

大丈夫だろうか、僕らの住んでるこの地球は。

そして僕ら人間は、このままでいいのかな。

地球上で起こる異常気象も自然災害も、全てが地球からのメッセージだとすれば、このままでいいはずがない。

のんびりしている時間もない。

とにかく行動あるのみ。

身近なところから一個一個やらなきゃと、改めて思う。

 
 
 
  サイン。
2007年06月21日

僕のサインは漢字。

和田正人を横書きで書いている。

多分、読めないと思う。

作る段階で、短時間でサラッと書けて、いかにもっぽいサインを、カッコつけて考えたからだ。

作ったのは、事務所にも入ってない一般人の時。

芸能界を目指している時に、俳優になった時の事を考えてワクワクしていたら、調子に乗って作ろうと思ってしまったのだ。

気が早すぎると思ったが、まあいいかなと。

その時は必要でもないけど、いつかこれを人に書く時がくるようにと、自分で心に誓った時でもあった。

初めてサインを頼まれた時は、やはり感激した。

感激している事を悟られないように平然を装ったが、内心は「やった!サイン頼まれた!いやっほ〜い!」である。

あの時の感覚は忘れられない。

だから僕は、今でもサインを書くのが好き。

頼まれたら、余程の事でもない限りサインを書く。

今でも平然を装っているが、実は内心もたいして変わってない。

 
 
 
  キャラ作り。
2007年06月20日

舞台なんかで、複数の役をこなす時のキャラ作り。

基本的には、それぞれが別人に見えるようにしなければいけない訳で。

当然、演じているのは僕1人。

僕が僕で演じたら、全てが同じキャラクターとなってしまう。

その為にも、台本から得られる情報を元に、自分にないそのキャラ特有の個性を自分のイメージで、引き出さなければいけない訳だ。

演じ分けるって難しい。

だけど、それが出来れば引き出しの中身は増える。

役作りが何なのかも、今より深いレベルで考えられるようになる。

僕は今、素晴らしいタイミングで、そんな仕事にめぐり会えている。

コイツは何としてでもモノにしたい。

将来の事を考えると、今が大きな分岐点。

それくらいに思う。

 
 
 
  アマチュアスポーツ選手の行く末。
2007年06月19日

先日、飲み会の席で友達が僕に相談してきた。

彼は、アテネオリンピックの金メダル選手。

そんな成功者が、僕に何の相談をと思ったが、聞いてみて納得した。

競技を引退した後の、将来の相談だ。

僕はいつも思う。

日本は、アマチュアスポーツ選手の引退後の社会補償が、あまりにも無さすぎると。

アマチュア選手はプロではない為、現役時代の収入は一般の社会人とあまり変わらない程度。

プロ野球選手みたいに、引退後は焼肉店をオープンするなんて事は、ほぼ無理な話だ。

でもやってる事はプロ選手と同様に、トレーニング漬けの毎日。

単純に現役時代の収入だけ考えても、プロとはかなりの大差がある。

結局、アマチュア選手の引退後のほとんどは、その企業に残ってのサラリーマン生活となる訳だ。

引退はせいぜい30歳前後。

でも会社の仕事なんて出来ない訳だから、そこから新入社員扱いの再スタートとなる。

ゼロからと言うより、スポーツしかやってなかった分、マイナスからの再スタートと言ってもいいくらい。

一般の知名度も低い分、プロ選手のような引退後の芸能活動も、一部を除いてはほとんどが無理。

今までは自分が主役のような気持ちで、華やかに活躍していた選手が、引退後はフツーにサラリーマンとして、組織の歯車の一つとして働かなければいけないのだ。

生き甲斐をなくし、うつ病になった人もたくさんいる。

これがアマチュアスポーツ選手の引退後の現状だ。

そりゃ、相談してくるのも無理はない。

彼から言わせれば、僕はアマチュアスポーツ選手の引退後生活の、成功者だそうだ。

僕自身、成功しているつもりは全くないが、考えてみれば確かに、引退後に現役時代と同じかそれ以上にやりたい事がやれていて、毎日充実した生活を過ごせている。

それも、誰もが憧れるような華やかな世界でだ。

確かに、そう言われても無理はない。

僕もぶつかった壁だから、彼の気持ちはすごくわかる。

オリンピックで金メダルを取るって事は、ある意味その時代の一つの道を極めたってこと。

僕はスポーツで一つ道を極めたり、その道で活躍できた人ってのは、多少の向き不向きはあっても、どの道でも必ず結果を残せると思っている。

壁にぶつかりそれを乗り越え、結果を作る事だけに執着してきた人種。

言わば、結果を残すスペシャリストなのだから。

だから、そんな凄い結果を残している彼に言えたアドバイスは、たったの一言だけ。

「自分がワクワクするような、好きな事をやればいい」

それだけだ。

たった一度の人生、好きな事や、やりたい事をやらずに終わる人生はもったいない。

自分の気持ちに素直になれば、今の不安に打ち勝つくらいの、ワクワクする仕事は必ずみつかる。

一つの道を極めた彼なんかは、出来る出来ないなんか置いといて、単純にそこに向かって進めばいいだけだと思うのだ。

僕が彼なら、悩む必要なんてないくらい、彼は人間としても魅力がいっぱい。

彼なら絶対なんでも出来る。

他人の僕だが、なんとなくそんな自信を持ってしまうのだ。

今回相談を受けた事で、僕はアマチュアスポーツから転向して芸能界で働いている意味合いを、ちょっとだけ感じる事ができた。

絶対、大きな影響を与える有名な俳優になってやろうと、僕は心に誓った。

 
 
 
  土台の土台作り。
2007年06月18日

仕事でも何でもそうだが、土台作りはとても大事。

しっかりした土台が出来ていないと、いくら高く積み重ねてきても、ちょっとした衝撃で簡単に崩れ去ってしまう。

陸上競技時代に例えると、スーパールーキーみたいに騒がれてしまう選手なんかが、そんな感じだった。

高校生で、既に実業団選手並みのタイムで走ってしまう選手がまれにいたが、勢いに乗っているせいか、確かに負け知らずな強さがあった。

でも体も心も、所詮は経験値の低い高校生。

無理なトレーニングや周りからのプレッシャー、友達からの甘い誘惑みたいなもので、いとも簡単に崩れていった選手をたくさん見た。

ある意味、早い時期に華やかな活躍をする選手ほど、選手生命は短命な印象。

やはり地道な土台作りが出来ていないのに、上へ上へと無理に積み上げようとする未熟さが、そのような結果を招いているのだと思う。

まずはきちんとした基礎体力作りや、競技に対するしっかりした考え方。

そーした選手生命を支える土台をきちんと作る事が、先を見据えた上で、とても大事になってくると思う。

僕は階段を一段ずつ、確実に上がっていきたい人間。

土台の土台作りくらいから、しっかりと足元を固めたいと思っている慎重派だ。

出来るだけ深く、出来るだけ大きな穴を掘り、そこへコンクリートを流し込み、丈夫な鉄骨を差し込んでいく。

ただの土台では満足しないから、出来るだけ深く大きく丈夫にだ。

その出来るだけって意識が、土台の土台作りって意味である。

それはやはり、歳をとる度に上へ上へと確実に上がっていきたいが為。

言ってしまえば、生きてる限りはドンドン建物を高くしていく為だ。

もちろん一度も陥落する事ない、丈夫で立派な建物を建てる為である。

どんな事が土台作りになるかは、人それぞれ。

とりあえずそんな意識があれば、確実に上へはいけるって事だ。

これって多分、スポーツも芸能界も、人間が関わる仕事なら全部当てはまるであろう、同じこと。

土台作りが、ある意味全てだと思う。

 
 
 
  追い込まれてから。
2007年06月17日

人生には転機ってのがある。

僕の場合は、実業団が廃部になって俳優を目指し始めた時がそれ。

廃部なんて、まったく予想もつかなかった出来事。

フツーなら、最悪の出来事として捉えがちだ。

けど僕は、たまたまいろんな考えが巡っていた時期だったので、運良く次の夢に向かってすんなり動き始める事ができた。

結果、夢であった俳優としての活動がスタートできた訳だ。

予想もつかなかった出来事が訪れてくれたおかげで、予想もつかなかった仕事が出来るようになった。

人生の転機って、つまりはこーゆー事なんだと思う。

自分が予想できる人生って、結局は予想内だけの範囲。

つまり無理だと思わず、今のままの自分でも出来てしまう範囲の事だ。

予想もつかない出来事が起こり、自分が追い込まれたなーって思った時こそが、人生の転機。

つまりチャンス到来って事になるのだ。

何かを手放した時は、ある意味新しい何かをつかめる絶好の機会。

人生を良い方向に大きく変えるタイミングは、自分自身が予想もつかない出来事に追い込まれた時に、初めて生まれてくれるもの。

その機会はいつ訪れるかわからないが、ただそれを最悪の出来事として捉えてさえしなければ、人生は必ず良い方向に進むと、僕は思う。

今の自分では出来えないと思う所に、可能性は腐るほど埋もれている。

自分でも考えつかなかった、予想の範囲を上回る出来事。

それに出逢えて努力する事で、初めて新しい自分を発見する事ができる。

ある意味、追い込まれてしまうような最悪の事態ほど、素晴らしい出逢いはないと思う。

 
 
 
  結婚のタイミング。
2007年06月16日

最近、芸能人の電撃入籍ってニュースをよくみる。

あまり騒ぎ立てられたくない為か、ここぞとばかりのタイミングを狙っての入籍ラッシュ。

芸能界は人気商売。

確かに結婚とかの色恋ごとは、イメージダウンに繋がる恐れもある。

結婚発表するなら、入籍ラッシュが続いている今のタイミングってのも、なんとなく理解できる。

そもそも恋人同士が結婚するって、どんなタイミングなんだろう。

そーゆー芸能界の入籍ラッシュみたいなものを、結婚のタイミングとして考えるのも一つだし、子供が出来ちゃったってのもタイミングの一つ。

結婚とか、まだまだ想像も出来ないが、僕も多分いつかはすると思う。

そう考えると、僕が人生のパートナーを決めるタイミングって、どんなタイミングなんだろう。

まったく想像がつかない。

まあ想像がつかないからこそ、結婚はタイミングなんだろうけど。

よくわからんけど、40歳までにはしたいなーと思う。

 
 
 
  豊洲ららぽーと。
2007年06月15日


行った友達からの評判もなかなかの豊洲ららぽーと。

どんな所かと期待に胸を膨らまし、いざ着いてみると「本日、全館休刊日」の立て札。

側にいた警備のおっちゃんが「本日はオープン以来初めての、年に一回の休刊日です」と僕らみたいに、知らずに訪れた客に大声出して伝えていた。

おっちゃんの声が、都内まで響き渡っていてくれたらと、心底思った1日だった。

 
 
 
  300。
2007年06月14日

話題の映画「300(スリーハンドレッド)」だ。

いやー面白かった。

300人VS1000000人の、スパルタ人とギリシャ人の戦いを描いた作品だ。

幼少時代から、戦士になる為だけに育てられたスパルタ人。

そのスパルタの戦士300人が、領土に攻めてくるギリシャ兵士1000000人と戦うという、かなり無茶苦茶な設定だったが、予想以上に楽しめた。

何よりスパルタ人の強さが半端ない。

武器は槍と、腰に差している剣。

防具は盾と兜だけ。

それだけの装備で、敵の兵士をバッタバッタと切り裂いていく訳だ。

見ていて、もう壮快感に溢れてしまう。

映像の技術もすごく、マトリックスを遥かに凌ぐ出来の良さだ。

何も考えず、見てるだけで内容を理解できるシンプルなストーリーも、最近では珍しい。

煮詰まった時や、ちょっとスッキリしたい時なんかに見ればいいかもしれない、僕一押しのオススメ映画だ。

ちなみにこの映画。

残酷なシーンが含まれている為に、R15指定となっている。

中学生以下の方は、もうちょっと大きくなってからDVDでご覧になってみてください。

 
 
 
  いつもの和田さん。
2007年06月13日

最近、行きつけになったお店がある。

メシも美味いし、雰囲気も落ち着いてて良い。

通い始めて、月に2度は足を運ぶ。

とは言え、まだまだ通って4〜5回目の新規の客。

別に店員さんと、仲良くなってる訳でもない。

そんなタイミングで、お店に予約の電話を入れた時、名前と連絡先をお願いしますと言われたので、名前から先に答えた。

すると店員さん。

「あっ、いつもの和田さんですね」

ときたもんだ。

正直ビックリした。

別にプライベートな話を語った訳でもなく、目立つような格好で訪れた訳でもない。

それなのに電話で名前答えただけで、わかっちゃう訳だ。

なんかスゲーなぁと思ったし、とっても嬉しかった。

僕は、こーゆー優しさにホント弱い。

これだけで、これからもガンガン通っちゃおうと思ってしまうのだ。

単純だけど、そんな僕の心をグッと掴んじゃうお店だから、相性はきっと良いはず。

顔と名前覚えてくれるって事が、こんなにも嬉しい事だって、改めて喜びを感じた瞬間だった。

 
 
 
  急がばまわれ。
2007年06月12日

僕は柔軟がゆえ、迷いが多い。

人の意見や人の考え方を、とりあえず取り入れる。

自分に当てはめてみようとする。

まあ当然、できない事だらけ。

当たり前だ。

人の持ってるものを、他人の僕が簡単にものに出来るはずがない。

そーなると僕は、とりあえず一度ヘコむ。

できない自分が悔しくて仕方なくなる。

そんで、お悩みモードに突入する。

だいたいは、しばらく悩んだらスッキリするのだが、最終的に行き着くところが「人は人、自分は自分」と自分に言い聞かせる事である。

そんでようやく、自分のペースに戻れる。

基本、受け身になって新しいものを吸収してから、自分なりのものを発信する柔軟姿勢の僕だから、こんな遠回りが生まれてしまう。

でも大変だけど、損な性格とは思った事がない。

結局、悔しい気持ちを一度経験するとそれを乗り越えないと気が済まないのが、僕の性分。

その時は無理でも、いつかものにして必ず乗り越えてみせると、強く心に誓うのだ。

だから、まあいろいろと経験が積まれて、自分の引き出しや、新しい考えが生まれていくのである。

急がばまわれ。

自分にピッタリな言葉だと思う。

 
 
 
  アロマキャンドル。
2007年06月11日

最近、部屋に香りのするものを置くようになった。

お香なりアロマオイルなり、頂きものをキッカケにいろいろ試したが、しっくりきたのがアロマキャンドル。

気に入った香りがアロマキャンドルにあったってのもあるが、なによりキャンドルってゆーのがいい。

照明をキャンドルだけに頼るってのが、雰囲気を出せて、自分を落ち着かせる演出ができる。

まったりしたい時や、何かな煮詰まった時なんかは、僕がこだわる「1人箱根日帰り旅行」に似た効果を得られたりする訳だ。

まあそんな小洒落た事もいろいろ試してみたりする事で、何か新しい価値観を取り入れられる機会になるかもしれない。

簡単に言えば、そんな事がキャンドルにハマった理由なのだが。

ちなみに気に入った香りはバニラ。

部屋に余計なものをあまり置かない殺伐とした僕の部屋には、甘ったるい感じのエッセンスが逆に合ったりする訳だ。

まっ、僕自身甘ったるい考えのガキだから、バニラはピッタリお似合いな香り。

ベストなマッチングである。

 
 
 
  中国の伝統芸能。
2007年06月10日

これで2つ目。

かくし芸の中国獅子舞と、ウルルン滞在記の太極茶道。

中国の伝統芸能をこの半年で、2つも身に付けた。

別に深い意味なんてないと思うが、こうも続くと何かしらの縁を感じる。

日本の伝統芸能を何一つ学んだ事がない僕なのに、なんかおかなしな話である。

中国獅子舞にしても太極茶道にしても共通して思った事が、とにかく「人を楽しませる」事だ。

茶道に太極拳の要素を取り入れ、味わう楽しみ以外に見て楽しむ要素を加える。

心からもてなす気持ちあっての姿だと僕は思った。

ただの話題集めのパフォーマンスではなく、そうしたもてなしの心が伝わるからこそ、本当に美味しいお茶を、本当に楽しく飲める。

僕たちの仕事も同じで、人に心から楽しんでもらう為に芝居をしたり、イベントを行ったりする。

その想いが届けば発展していくと思うし、逆に届かなければ残っていけない厳しい世界でもある。

大切なのは、本当に心から楽しませようと思えているかどーか。

それが強いから、中国獅子舞にしても太極茶道にしても、歴史ある伝統芸能として、ここまで発展してきたのだろうと思う。

残るって事は結局のところ、楽しませ続けられるかどーかって事なのだ。

2つも中国の伝統芸能を学んだのは、これに気付く為の縁だろうか。

だったら力強い後押しを頂いた気分だ。

もっともっと頑張ろうと思う。

 
 
 
  立ち振舞い。
2007年06月09日

芝居をしていて、今まであまり考えた事のなかった要素があった。

立ち振舞いだ。

役作りをする時、そのキャラの情報を、他人のセリフの中から拾う事をする。

だがセリフの少ない役なんかになれば、他人のセリフから拾える情報も少なくなる。

そんな場合、どこから情報を得ようか考えに考えて、最終的に僕は煮詰まってしまう。

今までは、そのパターンが多かった。

そんな時に聞いたアドバイスが、立ち振舞い。

関係性として、そのキャラはどんな立ち振舞いをしているのか。

堂々としているのか、弱々しいのか、はたまたひょうひょうとしているか。

立ち振舞いだけで、セリフもニュアンスがガラッと変わってくるのだ。

そのような役作りへのアプローチは、今まであまり試みた事がない。

と言うよりも立ち振舞い自体、意識して芝居をした事があまりない。

これは面白いと思った。

ブログとしては面白くない内容だが、とりあえず僕の役作りへのアプローチの新たな一面。

貴重なものとして、ブログに記録してみた。

さっそく取り組んでみようと思う。

あと電車の中で、いろんな人の立ち振舞いを見てみようと思う。

他人の立ち振舞いを見て、勝手にキャラ作り。

そんな風に遊んでみるのも、なかなか楽しそうだ。

 
 
 
  目線。
2007年06月08日

最近よく思う事がある。

特にD‐BOYSとして仕事をしている時に、よく思う。

いま僕らは、どこを見ながら仕事をしているのか。

僕らの目線はどこまで先を見据えているのか。

目の前だけを見て仕事をしていないだろうか。

ふと不安になる事がある。

僕らはとても恵まれた環境にいる。

それが故に、ぬるま湯に浸っていい気分になっていたりするんじゃないだろうかと、つい思ってしまったりする訳だ。

この業界、ぬるま湯に浸かってるだけで、上へ行けるほど甘くはない。

厳しい環境でも自分達の魅力を発揮できるような、そんな力強い集団にならなければいけないと、僕は思うのだ。

その為にも、やはり目の前だけを見ていてはいけないと思う。

目の前の、その先のその先のその先まで見据えた目線が、今の僕たちには必要なのだ。

そこまで見据えた意識の上で、仕事に取り組む。

それが僕らのレベルアップに繋がり、一番身近にいるファンの皆さんを、今よりも更に満足させる事へと繋がっていくと思うのだ。

ずっと繋がってきているファンの皆さんを大切にするってのは、僕はそーゆー事だと思っている。

 
 
 
  1人千秋楽。
2007年06月07日

今日無事に、D‐STAGEの日替わり出演を終えた。

一足早く、1人で千秋楽を向かえるのはちょっと寂しい感じ。

でも終わって外に出たら、ファンの皆さんに暖かく見送って頂き、そんな寂しさは軽く吹っ飛んだ。

皆さん、本当にありがとうございました。

たった2回だけのステージ。

けど、たくさんの事を学びたくさんの経験を積ませて頂き、何よりD‐BOYSとファンの皆さんとの絆の強さを、改めて感じられた素敵な舞台だった。

本当に僕らは恵まれた環境にいる。

ファンの皆さんを始め、関わって頂いた皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいと思う。

本当にありがとう。

次はいつになるかわからないが、またこんな面白い舞台やりたいなーと思う。

ファンの皆さん以上に、僕はその機会を楽しみにしている。

 
 
 
  チャリンコ。
2007年06月06日

最近、チャリンコに乗る機会が増えた。

学生時代振りくらいだ。

ちょっと前までは、電車か車が交通手段のほとんど。

チャリンコなんか、全くと言っていいほど乗ってなかった。

ところが引っ越して以来、渋谷も恵比寿もチャリンコこげばすぐの距離。

だったらという事で、久しぶりに僕の交通手段の中に、チャリンコというものを導入してみた。

いやー便利便利。

どこ行くのも、あっという間。

人混みの中を歩くストレスから解放されて、すごく気持ちがいい。

早く取り入れりゃ良かったと、今更ながらに思ったりする訳だ。

とりあえず、近々仕事の現場にもチャリンコで行ってみようかと思っている。

電車嫌いの通勤ストレスがなくなると思えば、多少遠かろうが耐えられそうである。

それに最近、運動不足気味だったから調度よい。

新しいライフスタイルが増えて、ちょっと満足気味な僕。

仕事行くのが、今から楽しみである。

 
 
 
  本読み。
2007年06月05日

舞台でもドラマでも、稽古や撮影をスタートする前に、必ず顔合わせというものがある。

これからお仕事をする、キャストやスタッフの皆さんが、初めて全員揃って顔を合わせる機会だ。

その時必ず、出来上がった台本をキャスト全員で読み合わせをする、本読みというものがある。

もちろん、その時点では何度も読んでいる台本だが、相手がいない状態で読んでいる台本。

なので読み合わせの段階で、初めて相手がどーゆーキャラで、どーゆー風にセリフを投げてくるかが分かる訳である。

僕なんか正直、読む事だけで精一杯。

相手が投げてくるセリフの微妙なニュアンスに、リアルに対応できる程の余裕はまだない。

ところが、ベテランの方はスゴイ。

初めての読み合わせのはずなのに、息ピッタリにセリフのやり取りが出来ているのだ。

相手の投げたセリフをきちんとキャッチして、そこで生まれたニュアンスでセリフを投げ返す。

ただの本読みから、見事な程のキャッチボールが出来ているのだ。

経験があるから当然だろうが、そばで見てるとやっぱスゴイ。

実際にセリフのやり取りをすると、自分の不自然さが気持ち悪いくらいにわかってしまう。

本読みだけで、これほどのレベルの差を感じてしまうのは正直悔しいが、こんな現場を経験できるのは、素直にありがたく思う。

未熟な自分にイライラもするが、それよりもやはり何かを感じられる期待感の方が、僕には大きいようだ。

これから1ヶ月の舞台稽古。

いろんな事にワクワクしながら、たくさんの経験をさせて頂こうと思う。

もちろん、攻めの気持ちいっぱいでだ。

楽しみである。

 
 
 
  まっ白。
2007年06月04日

初めての経験だ。

舞台上で頭の中がまっ白になったのは…

今日は僕がD‐STAGEに、日替わりゲストで出演した日。

日替わりとは言え、今回は結構ハードルの高い役どころ。

やり甲斐は充分にあるし面白いキャラなので、本当に気合いを入れて挑んだ役柄だ。

いつもとは若干、違うテンションと気構えではあったが、舞台に挑む事自体には少々の自信がある。

ステージに上がっちゃえば、あとは役になりきるだけ。

そんな風に気合い充分で挑んだ、僕のD‐STAGE一発目だったが、こんな落とし穴が待ち構えてようとは、その時の僕には想像すらつかなかった。

クライマックス間近のシーン。

何があったのか、僕は急に我に返ってしまった。

頭の中はまっ白。

次のセリフが全く出てこない。

たったの数秒間が、これほど長く感じた事は今までにあっただろうか。

なんとかセリフを思い出し、その後に繋ぐ事が出来たものの、ミスは完全に客席の皆さんにも伝わっている。

一瞬でも、芝居以外の部分でお客さんの気を取らせてしまうのは、役者としては失格なこと。

本当に悔しい気持ちでいっぱいである。

気の緩みだろうか。

なんでそーなったか、いまだによくわからない。

だけど僕自身、とても学ぶ機会になったし、多分一生忘れる事のない出来事になった。

そんな意味では、本当に想い出深いD‐STAGEになってしまった。

皆さん、本当にすみません。

そして、ありがとう。

たくさん勉強させて頂きました。

次、頑張ります。

 
 
 
  完売御礼。
2007年06月03日

本日、いよいよ僕らD‐BOYSの初舞台「D‐STAGE Vol.1 完売御礼」の幕が開かれた。

俳優集団として、主に個々の活動をメインとしてきた僕たちが、こーして皆で舞台をやる日がくるなんて正直、想像すらつかなかった。

が、今日現に幕が開かれたのだ。

なんか不思議な気分である。

そもそもこの不思議な気分は、稽古中から感じていたこと。

D‐BOYSのメンバーだけで、舞台稽古をしている訳だ。

一応メンバーだが、個々の活動がメインなので一緒の仕事なんか、本当にまれ。

それが全員集合して稽古しちゃう訳だから、そりゃあ違和感も感じて当然である。

しかしその反面、やっとこさ俳優集団としての本格的な活動が始まったなって、正直な気持ちもある。

いや、むしろそれがほとんどだ。

グループとしての活動がメインではないものの、やはり僕らは俳優集団。

グループとしての大きな木の幹を、どっしりと構えておく必要がある。

そーした意味でのD‐STAGE。

コイツは、今後のD‐BOYSの活動を大きく左右する、大事な舞台になること間違いなしだ。

さあいよいよ幕が開かれた訳だが、僕たちの舞台はどういった形で最初の第一歩をきれるのか。

本当に楽しみである。

 
 
 
  新宿。
2007年06月02日

最近めっきり足を踏み入れてない街、新宿。

学生の頃はよく、飲みに行ったり買い物に行ったりしてたので、そこそこに想い出のある街だったのだが、最近は全くと言っていいほど足が遠退いてる。

足がと言うよりは、気持ちがと言った方が良いのだろうか。

舞台の劇場が新宿という事もあって、久しぶりに新宿を訪れたが、なんだろう…。

なんか違和感がある。

特に夜の歌舞伎町。

昔はもうちょっと、歩きやすい雰囲気だったような気がするが、今はちょっと怖い感じ。

昔は六本木とか、外国人だらけで怖いなーと思ってたけど、今では逆に六本木の方が安心する。

理由はよくわからないけど、単純に新宿が歳相応の居心地の良い場所では、なくなったという事だろうか。

大人になったのかな。

ちょっと寂しい気もするが、とにかく最近は新宿をうろつく事がめっきりなくなった。

もしかしたら、そのうち銀座とかも落ち着く街になっちゃったりするのかな。

今はよく行く街も、いずれ新宿みたいに足が遠退いたりするのかな。

そーなると大人になるって、ちょっと寂しい事だなーって思った。

 
 
 
  1ヶ月振りに。
2007年06月01日

今日はオフ。

舞台稽古が続いていたので、ゆっくり休みが取れたのは久しぶり。

正直、やりたい事がいっぱいあり過ぎて、何をしたら良いのかわからない状況だ。

冷静に考えた時、僕の欲求はいま何を求めているのか。

考えた…

じっくり考えた…

考えていたら眠くなった。

どーやら、オフは身体を休めてくださいと、僕の本能が求めていたようだ。

まあそんなオフの過ごし方も、ありっちゃあり。

今日はゆっくり休む事にした。

そんな僕って、なんか休日にどこにも出掛けないパパみたいだ。

歳だろうか…。