おもいきって遠出してやった。
友達と深夜から車を飛ばして、いざ福島へ。
目的地は東北にある南国の楽園。
「スパリゾートハワイアンズ」
映画「フラガール」の元となった所で、いつかは行ってみたいと思っていた場所だ。
中は当然のように、ハワイをイメージした作り。
当日はくもり空で肌寒い天気だったが、それでも充分に南国気分を満喫できた。
フラガールでも見たのだが、やはりフラダンスがスゴイ。
初めて見たのだが、そのノリは、よさこいにもソーランにも阿波おどりにもない、南国ならではの陽気なノリ。
それを日本の、しかも福島でやっちゃう訳だからスゴイ話である。
いわゆる逆転の発想ってヤツ。
僕はこーゆーギャップに、とても弱い。
なんだか人間の考える、贅沢の粋を感じる。
たいしたもんだ、スパリゾートハワイアンズ。
2007年最後の夏。
好きな映画の世界に触れられ、僕としては満足のいく締めができた。
素敵な夏をありがとう。
本日、ラジオの公開生放送に出演してきた。
番組名は、「テクノジャパン presents bay‐fm ON8 MAX SUMMER 8 NIGHTS SPECIAL feat.D‐BOYS」
舌を数回噛みそうになるくらい、長ーいタイトルのラジオ番組です。
ラジオはこれで2回目。
公開生放送なんかは、もちろん初めて。
気を付けなきゃいけない事が山ほどある中、雰囲気すら想像つかないから、正直緊張する。
生放送だから、もちろん言葉には気を付けなければいけないし、観覧者を意識し過ぎて、リスナーにわかりづらいトークをしてもいけない。
言葉だけで、全てを伝えなきゃいけないラジオってものの奥深さを、まじまじと痛感する事となった。
でも始まってみたら、メチャクチャ楽しかった。
たいした打ち合わせもなかったのに、パーソナリティーの方が僕らの扱いを、よーく理解してくださっていた為、なんとかトークらしいトークが成立できた。
いやー、本当に助けられました。
まだまだ未熟さを痛感する一方、ラジオ番組への興味が僕の腹の底から、ジワジワと湧いてきた。
およそ1時間半の公開生放送は、あっという間。
もっと喋りたい、もっとあの楽しい時間を過ごしたい。
そんな気持ちでいっぱいの、初めての公開生放送となった。
今回の経験で、いつかD‐BOYSでラジオ番組やりたいなーと思ったのは、素直なところ。
関係者の方々、貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。
最近の僕は若干、寝不足。
夜の眠くなる時間から、サスペンスやホラーといった類いのDVD鑑賞に、ハマっているからだ。
実は僕、家でDVDを観るのが大の苦手。
理由は簡単。
眠くなるからだ。
家だと落ち着きすぎて、必ずと言っていいほど眠くなる。
だけど、サスペンスやホラーに限っては別物で、本当に怖いものになると眠気がブッ飛んでしまう。
つまり、眠気をブッ飛ばしてくれる作品ほど、本当に面白いものとなる訳だ。
だからわざわざ、眠くなりそうな時間を選んで、怖いDVDの鑑賞をしている。
ちなみに、見事眠気に打ち勝った作品をいくつかあげます。
「CUBE」
「JIGSAW ゲーム・オブ・デス」
「ユージュアル・サスペクツ」
「HOSTEL」
中でも、最後に挙げた「HOSTEL」はヤバかったです。
今でも思い出すと、嫌な気分になるくらい。
それくらい怖いです。
あんまりオススメしないけど、強い子はぜひ観てみてください。
さあ、今夜は何を観るか。
まあ、無理して眠いのガマンする程でもないんだけど。
今日は甥っ子の誕生日。
さあ何をプレゼントしよーか。
歳は5歳。
やっぱ…
ゲキレンジャー。
仮面ライダー。
ウルトラマン。
そんなところか。
とは言っても、それぞれグッズの種類も豊富。
何を選べば、小さい子供に喜んでもらえるのかな。
ゲキレンジャーの鈴木、荒木。
仮面ライダーの中村。
ウルトラマンの五十嵐。
その辺に聞いてみようか。
グッズの中でも何が人気か、当の本人たちなら知ってるだろう。
てゆーか、そう考えたらD‐BOYSってスゲーじゃん。
子供たちのヒーローが大集結してる。
ガキの頃を考えれば、あの憧れのヒーロー達がすぐそばに勢揃いしてるってのは、スゴイこと。
自分とこのグループ誉めるのもなんだけど、なかなかたいしたもんだ。
イベントなんかにチビッコの姿が増えたら、なんだか素敵だなーと思う。
子供から大人まで、幅広い層に人気のD‐BOYS。
なんか素敵そう。
で、考えなきゃいけない事が1つ。
甥っ子のプレゼント、何にしよう。
友達に食事に誘われ、夜行き付けのお店へ。
着いたらその日は、偶然にも知り合いがたくさん飲みに来ていた。
しかし様子がおかしい。
やたら僕に絡んでくる。
「おおっ偶然だねー」
「何しに来たのー」
普段からよく知り合いが来るお店だ。
偶然もクソもない。
しかも何しにって、飲みに来たに決まってる。
誘ってくれた友達は、何も言わずみんなと同じテーブルに僕を案内した。
なんだなんだ、この今にも宴会が始まりそうな雰囲気は。
そう思った瞬間に、ピンときた。
もしや…
もしやもしや…
僕のバースデー?
「んな訳ねーじゃん、偶然だって」
そんな事を言う友達の後ろには、しっかりプレゼントらしい物がある。
スッカリ騙された気分だが、すごく嬉しかった。
友達っていいなって改めて思った。
だがその反面、恐ろしくもなった。
だってだって。
この仲間たちは、主役を必ず潰すんですもの。
朝から何も食べてない、胃の中がカラッポの僕。
案の定、テキーラさんが本日第1号の消化物として、僕の胃の中に突撃していった。
せっかくの祝いの日なのに、ケーキのローソクを消した記憶もございません。
でも、みんなありがとう。
来年1月から、全国的にタクシーが全面禁煙化されるそう。
すでに「禁煙車」とゆーステッカーを貼ったタクシーが、都内にも目立ってきている。
愛煙家にとって、交通手段で唯一タバコが吸えるタクシーが、禁煙化されるのは正直ツラそうだ。
吸えるからこそ、タクシーを使ってたって人も、少なからずいたはずだから。
世の中的に禁煙ブームが進む一方、それでもまだまだ喫煙している人ってのは多いはず。
来年1月からのタクシー禁煙化に伴い、喫煙者のタクシー乗車率の低下ってのも、多少あったりするんじゃないだろうか。
来年1月以降の、タクシー業界の景気が気になるところだ。
そんな中、先日おもしろいタクシー運転手を発見した。
車を走らせていたら、隣を平走する客の乗っていない禁煙タクシー。
よく見ると運転手さん。
運転しながらタバコをふかしていた。
ちょっ、そりゃアカンでしょー。
メッチャ面白い姿ですけども。
フツーに喫煙するお客さんが乗ってきたら、どーするんだろう。
想像したら面白い。
本日、僕の誕生日。
28歳になりました。
結構いい歳です。
何歳になっても誕生日ってのは、特別な感じ。
その日だけは、年に1度だけの主役気分になる。
それと同時に、たくさんの人達への感謝の気持ちも、より一層感じる1日。
産んでくれた両親。
面倒見てくれた祖父母。
大切な家族。
お世話になった恩師の方々。
仕事で関わったたくさんの人達。
そして、かけがえのない仲間たち。
出逢ってくれてありがとう。
皆さんのおかげで、今の僕がいます。
自分で言うのもなんですが、最高に幸せな人生だと思ってます。
本当にありがとう。
僕にとって誕生日ってのは、そんな事を強く思う1日です。
そんな1日も、終わりが近付くとやはり寂しいもの。
もうちょっとだけ、主役気分を味わっていたいと、ガキんちょな僕は思ったりします。
でも、どーやらもう少しだけ味わえそうです。
本日のスポーツ報知にて発表がありましたが、念願だった連ドラの主演をやらせて頂く事になりました。
「死化粧師〜エンバーマー間宮心十郎〜」
10月5日からテレビ東京系で、毎週金曜よる24時12分からOAです。
本日解禁って事で、スポーツ紙にでっかく記事を載せて頂いたのも、関係者の方々の支えあってのもの。
本当に素敵な誕生日プレゼントを、ありがとうございます。
ぶっちゃけ、主役気分なんて味わう余裕ないですが、責任感のある立ち位置をいい意味で、楽しめたらなんて思ってます。
とにかく皆さんに伝えたい事は、ありがとう。
今日はそんな日です。
なんか今、仕事がメッチャ面白い。
大変だけど、面白い。
気持ちの面がいろいろと充実している。
やり甲斐もスゴくある。
贅沢言えば、こんな感じがずーっと続けばなぁって思う。
まあ続いていくように、毎日汗をかいてる訳ですが。
とにかく今までにないくらい、心を込めて取り組んでます。
おばけ屋敷のおばけ役の方々。
アルバイトの人ばかりかと思いきや、そーではない。
それ専門の方もいるらしいのだ。
その名も、おばけ役者。
世の中にはスゴイ仕事があるもんだ。
だって人を驚かせる事を、魂込めてやってる訳だから。
そりゃ、あんだけ怖いのも無理はない。
高校野球決勝戦。
広陵(広島)vs佐賀北(佐賀)。
いやー、スゴイ試合を見せてもらった。
広島も佐賀も、僕にはどちらも縁のない他県。
どちらを応援するって訳でもないが、なんとなく下馬評の低い方を応援したくなるのが僕の性。
ここまで勝ち進む中で、佐賀北は強豪校を打ち下し、予想を上回る成果で勝ち進んできている。
初の決勝進出という事もあり、佐賀北が勝ってしまったら面白いなって事で、決勝戦は佐賀北を応援する事にした。
ところが8回表が終わって広陵4‐0佐賀北。
やっぱ甲子園は、勢いで勝てるほど甘くない。
部屋で1人盛り上がっていた僕だが、若干テンションが下がってしまった。
8回裏の佐賀北の攻撃。
ここまでヒットわずか1本の佐賀北だったが、ヒットと連続フォアボールで満塁のチャンスを得た。
更にフォアボールが続き、押し出しで佐賀北に1点が加わり4‐1、尚も満塁のチャンス。
ここで今大会ホームラン2本の、名前は忘れたが三塁手がバッターボックスに立つ。
ここでホームラン打ったら、この子男前やなーって思っていた矢先の、ピッチャー2球目。
甘い珠を見逃さなかった三塁手の打球は、レフトスタンドへ。
逆転満塁ホームランだ。
思わず発狂してしまった。
スゴすぎる。
名前の知らない三塁手だが、彼は男前以外の何者でもない。
ドラマのような出来事とは、まさにこの事を言うのだろう。
佐賀北はそのまま1点リードを守り、念願の初優勝を飾った。
いやー、いいもん見せてもらった。
プロとは違い、メンタル的にもまだまだ未熟な高校生達の、一度負けたらそこで終わる、真夏の熱戦。
こんな事がフツーに起こってしまうから、高校野球はやっぱり面白い。
佐賀北ナインの皆さん、おめでとうございます。
空港にあるラウンジ。
待ち時間を快適に過ごせる空間だ。
有料なのだが、中はネット環境も整っているし、マッサージチェアもある。
飲み物はフリードリンクとゆー、ちょっと素敵な場所だ。
ただ、なんとなく敷居が高い感じがする。
入っていいものなのか、どーなのか。
入っていく人は、立派なスーツを着たビジネスマンや、いかにもな雰囲気のおじ様やおば様方。
ためらった結果、いつも入らずに他で時間を潰す、チキンな僕。
しかし先日、無料で入れる機会を得た事もあり、おもいきって入ってみる事にした。
けど、なんて事はない、中はちょっと立派なマンガ喫茶みたいな雰囲気。
もちろん、マンガは置いてない。
想像よりは、全然フツーな感じだった。
多少、リッチな気分でも味わえるかと思ったが、全くそーでもない。
なんだ、たいした事ねーじゃん、空港ラウンジ。
勝手に敷居高くしといて、強気なセリフを吐く、やっぱりチキンな僕です。
高知の名物、よさこい祭り。
鳴子という、振るとカチカチなるしゃもじのようなモノを、両手に持って踊るお祭りだ。
高知市の大通りを、たくさんのチームが踊りながら練り歩く様は、まさにパレード。
毎年、優勝を狙ってたくさんのチームが、熱い火花を散らしている。
実は僕自身、生でこのお祭りを見たことがない。
見たのは、お祭り前の数ヵ月、高知市内の至る所で練習をしている踊り子の姿くらい。
公園、アーケード、小中学校のグラウンド…
ある意味、この街の姿も名物みたいなもんだ。
高知にいた頃の僕は、正直よさこい祭り自体にあまり興味がなかった。
当たり前の事だったので、たいした興味を持てなかったのだと思う。
東京タワーに登った事がないってゆー、東京出身の人みたいなもんだ。
今となっては若干、後悔しているが、それはもう仕方のないこと。
だけど、いつかは見てみたい。
とゆーより、いつか必ず踊ってみたい。
自らチームを作って、優勝を目指してみたいと、そこまで思っている。
ダンスが苦手な僕だが、そんな事を平気に言ってみたりするところは、ただの何も知らないおバカさん。
でも、ちょっとだけ僕の夢であったりもする。
いつかはチャレンジしてみたい。
いや、絶対にチャレンジする。
僕の将来の楽しみの1つだ。
地元出身の某タレントさんが参加したチームが、今年は2位。
負けてられません。
僕のカーナビ。
ビルの中を突っ切ったり、海の中を走ったりできる、とんでもない優れ物。
画面右上によく出てくる「戻る」ボタンも、液晶パネルをいくらタッチしても、今やまったく反応してくれないご様子。
行き先を指定する際、一個手前に戻れないので、打ち間違えたら最初の画面に、何度だって戻らなければいけない。
おかげさまで、タッチパネルの操作技術は向上。
そんな優れ物のカーナビだ。
どーだ、欲しいだろう。
今年の夏はスポーツが面白い。
まずは高校野球。
地元、高知は初戦で敗れてしまったが、高校球児たちが繰り広げる熱戦は、ひいきするチームがいなくなっても、やはり注目したくなる。
今年はどこが優勝するのか、とても楽しみだ。
あと面白いスポーツと言えば、やはりこれ。
世界陸上2007大阪大会だ。
近年、日本の陸上レベルも世界に近付きつつあり、メダルを期待する選手がたくさん出てきた。
中でも期待は、男子棒高跳びの澤野大地選手。
彼は大学の後輩で、寮で同じ釜のメシを食った仲。
前回のヘルシンキ大会では決勝進出を果たし、8位に入賞した実績がある。
世界大会での、初のメダル獲得を期待するところだ。
あと期待するのは、男子マラソンの久保田満選手。
こちらは以前、ブログにも紹介した高校時代の後輩で、同じく下宿で同じ釜のメシを食った仲。
彼はまだ国際大会の経験も浅く、これから世界に羽ばたいていく選手。
今年の3月に行われたびわ湖毎日マラソンで、気温20度を超える暑さの中、見事日本人トップになり代表に選ばれた。
暑さへの強さを武器に、今大会での活躍を大いに期待したい。
今年の夏は猛暑が続き、気持ち的にもヘトヘトになる日々が続いているが、彼ら選手の活躍を見てパワーを頂き、これからの厳しい残暑を乗り越えていきたいところ。
甲子園も世界陸上も選手にとっては、日々のトレーニングを重ね、やっとの思いでたどり着いた、念願の晴れ舞台。
どんな結果であろうと、悔いのないパフォーマンスで、夢の舞台を存分に楽しんで頂きたいもんだ。
日本酒を飲む時なんかによく使う、おちょこ。
酒処、高知県にはちょっと変わったおちょこがある。
噂でしか聞いた事がないんだけど、おちょこの底が尖っているモノと、おちょこの底に穴が開いているモノ。
底が尖ったタイプは、お酒をついでもらっても、そのままテーブルに置いたらお酒がこぼれてしまう。
底に穴が開いたタイプも、指で穴を塞いでいないと、同じくお酒がこぼれてしまう。
そのままではテーブルに置くことが出来ない、ちょっと特殊なおちょこ。
では、どーすればいいのか。
答えは簡単。
飲めばいい。
飲めば、テーブルに置ける訳だ。
つまり、そーゆーこと。
飲み干すまで、テーブルに置くことが許されないとゆー、いかにも酒処高知の人間が考えそうな、変わったおちょこなのである。
僕は噂でしか聞いた事なかったが、この度、実物にお目にかかる事が出来た。
赤坂にある土佐料理屋。
そこで、冗談半分で店員さんに尋ねてみたら、用意してあるときたもんだ。
そいつは予想とはうってかわって、とても珍妙なデザイン。
底が尖ったタイプは、おちょこの底が天狗の顔なっていて鼻が伸びており、穴が開いたタイプは底がひょっとこの顔になっていて、口の部分に穴が開いていた。
置けないおちょこもユニークだが、そのデザインには僕も周りも皆、爆笑。
日本酒が苦手な僕も、このおちょこでは楽しくお酒を飲む事ができた。
皆さんも、機会があれば是非チャレンジしてみてください。
多分、ベロンベロンになれます。
「仕事が遊びで、遊びが仕事」
単純に受け止めたら、ただの遊び好きな人間のセリフ。
でもこの言葉は深い。
最近のお気に入りの言葉である。
カルピスウォーター。
最近はこれ。
コーラは一時的にお休み。
夏場の喉の渇きを癒すのに、炭酸飲料は少々キツい。
ゲップをする暇があったら、その間もゴクゴク飲んで喉を潤していたい。
だからサッパリ飲めて、ほんのり甘いカルピスウォーター。
夏場はコイツに限るのだ。
すみませんがしばらくの間、浮気します。
僕は性格的に優しい。
優しいが故に、多少甘ちゃんなのかもしれない。
でも、それでいい。
僕は優しい人間だから。
人に何て言われても、そこは自分自身で納得のいっているところ。
でもその優しさに付け上がられるのは、正直すごく嫌。
優しいからと思って、何でも許されるかと言えばそうじゃない。
そこはいくら馴れ合った人間同士でも、礼儀ってもんがある。
そこんところを軽視されると、僕はどんな人でも本当に嫌になる。
それがどんなに大切な人であってもだ。
どーでもいい事だけど、最近ちょっと頭にくる事があった。
渋谷のアップルストアに、iPodバーとゆーものがある。
別にお酒が飲める訳ではない。
iPodの修理なんかをしてくれる所だ。
最近iPodの調子が悪かったので見せに行ったら、まず最初に「購入して1年以上経ちますか?」ときたもんだ。
僕のiPodは、購入してちょうど1年を超えたくらい。
もしや1年未満なら、無償で修理でもしてもらえたのか。
詳しく聞いたら、僕の予想は半分正解。
1年未満なら無償で修理をしてくれるらしい。
残念ながら、それは無理。
半分正解の残り半分の不正解ってのは、なんと修理ってのは名ばかりで、iPodを丸々交換してくれるらしいのだ。
故障も治り、更には新品のボディで返ってくるなんてすごいサービス。
ちなみに1年以上経った僕のiPod。
修理代にいくらかかるのか聞いてみたら、15000円くらいだそう。
ちょいと微妙だ。
その部分だけの修理なら、遥かにそのお値段より安いはず。
新品と交換とゆーサービスの為に、そのお値段になるのはわかるが、これってどーなんだ。
購入して1年未満なら、メチャクチャ素敵なサービス。
だけど1年以上の場合を考えると、15000円で新品になって良かったととるか、15000円もかかるなら故障部分だけの修理でいいのに、ととるか。
マジで微妙なところだ。
ちなみに僕は、偶然にも親父がどこかの景品でiPodシャッフルを手に入れてきたので、それを新しく使う事にした。
ナイスタイミングでございます、親父殿。
さあこーなったら、古いiPodをどーするか。
15000円とゆー微妙な値段なだけに、無駄に考えてしまうテーマである。
元々はスポーツ選手。
毎日体を動かして、心地のよい汗をたくさんかいていた。
体を動かせば汗をかくのは当然の事であり、それなりのリフレッシュもできる。
体も心も清々しく、とても気持ちがいい。
この頃の僕にとって、汗をかくという事は、体を目一杯に使った僕自身の存在のアピール。
生きてく上で、なくてはならない大切なものだった。
ところが、スポーツ選手を引退して役者を始めてから、仕事で当時のような汗をかく事がめっきり少なくなった。
仕方ない事ではあるが、どこか発散しきれてない自分がいて、気持ちが悪い。
他で汗をかけばよいのだろうが、仕事でかく汗とプライベートでかく汗は、まったくの別物。
僕は、僕が大切にしている仕事の中で、目一杯の汗をかきたいのだ。
そんな事を考えている時に、ふと気付いた事があった。
体の汗とは別のところで、目一杯汗をかけばいいと。
それが何かを考えると、答えはすぐに出てきた。
心の汗だ。
心で目一杯の汗を流せばいい。
つまり何かというと、毎日体を動かして汗をかいていたように、仕事に対する想い入れを毎日のように込めればいいのだ。
もちろん簡単ではない。
作品に対する想い入れの強さなんて、様々だから。
そこに対して、どれだけ頭を使い、考え、悩み、そして最終的に愛を持てるか。
そーした事にたくさん時間を使えれば使えるほど、想い入れとゆーのは増していくのだ。
想い入れは増せば増すほど、心は動く。
そして汗をかく。
心から汗をかいた時、僕は本当にイキイキとする。
僕自身、体の中から輝きを感じられる。
あの頃と同じように、僕は心から自分の存在をアピールする。
なので、これから取り組む仕事。
目一杯の心の汗をかこうと思う。
ふと考えてみた。
自分のチャームポイントって一体何だろう。
チャームポイントと言えば、何か可愛いところな感じがするけど、僕が言いたいのは要するに魅力的な部分のこと。
この表情が魅力的。
この時のこんな顔が好き。
ここからの角度がたまらない。
要するに、その人が持つ売りの部分だ。
あくまでも見た目の部分の魅力だけど、こーゆー仕事をしている以上、それはとっても大事な要素。
男は中身で勝負。
その考えは今でも大切にしているが、この仕事の場合はそれだけでもない。
まあ中身が魅力的だからこその、魅力的な表情ってのもあるのだが。
今まで外的要素について、深く気にしてこなかったので、そこの部分の魅力が何なのかは、正直よくわからない。
なので誰か教えてください。
僕のチャームポイント。
休みを利用し、河口湖のコテージに1泊2日で遊びにきた。
河口湖と言えば、有名なのが富士急ハイランド。
ご存知の方もいると思うが、あそこにある絶叫マシン「ええじゃないか」。
あれ自殺行為です。
正直、気絶するかと思ったくらい。
グルングルン回転しながら、上ったり急降下したり。
座席シートと後頭部がもうガンガンぶつかって、頭はクラクラ。
体中の内臓やら血液やら、ありとあらゆるモノがグチャグチャにされてしまい、昼メシがリバースされそうな勢い。
降りてもしばらくの間は足がすくみ、フツーには歩けない。
そんなユニークなマシンです。
もう恐怖以外のなにものでもない。
絶叫マシンはけっこう好きだけど、アレだけはもう勘弁。
「ええじゃないか、ええじゃないか〜」
なんて、乗る前にノリにノってた自分を、軽く後悔した1日だった。
全然、よくないです。
今日このブログを書いて、毎日更新し始めてから365日目。
つまり丸1年が経った。
とりあえず公言通り。
振り返ればあっと言う間だったけど、さすがに毎日ブログを書くのは、楽な作業ではなかった。
堅苦しい文章で、持論を長々と載せる僕のブログ。
書くのも大変だけど、読む方も相当な体力が必要だったと思う。
そんな僕のブログを、1度でも読んでくれたって方。
ずっと読み続けてくれたって方。
本当にありがとう。
僕自身、決めた事をやりきる事で大きな自信を得たし、将来に繋がる大切モノも何かしら得られたような気がする。
まあハッキリはわからないけど、やって良かったって思う日がくる事は、間違いないだろう。
楽ではなかった毎日のブログ。
でもそれはいつの間にか習慣化され、僕の生活では当たり前の、欠かせないモノの1つになりつつあった。
いや、もう既になっていたのか。
なので、とりあえず続けようと思う。
期間は未定。
気が向くままに、思うがままに。
これからも毎日、僕なりに感じる想いを綴っていこうと思う。
てな訳で皆さん、これからもお付き合いください。
どーぞよろしく。
その年の海デビュー。
場所はだいたい決まってここ。
あんまキレイじゃないし、人も多いし、特に変わった遊びがある訳でもない。
街で言うと、渋谷みたいな海岸。
ゴチャゴチャしてて、けっこう疲れる。
けど、毎年必ずデビューはそこに行ってしまう。
理由はなんとなくわかっている。
にぎやかな場所が好きだからだ。
探せばきっと、落ち着いててキレイな海岸もあると思う。
プライベートビーチのように、のんびり過ごせる夢のような砂浜が。
けど僕のイメージの海水浴場ってのは、人がウジャウジャいて、海の家がズラーッと並んでいて、ギャル男ちっくな兄ちゃんがたくさんいて、砂に埋まってるおネェちゃんがいて、そこら中、日焼け止めやサンオイルの匂いがプンプンしているような、そんな海岸なのである。
だからまずは江ノ島。
ザッツ海って場所を味わって、次から徐々にいろんな海岸を攻めていくという訳だ。
クラゲ出没のお盆過ぎまで、残りあとわずか。
塩漬けになるくらい、海を満喫してやろうと思う。
今日テニミュを観に行った。
開演時間ギリギリだったので、仕方なく会場前にタクシーで乗り付け。
すでに会場前には、たくさんのファンの方々が列を作っていた。
なるほど、当日券待ちか。
そう理解し、ファンの方々の長蛇の列を縫いながら、僕はそそくさと会場の中に入る。
ロビーには、もう係りの方の姿のみ。
お客さんの姿はまったくない。
なるほど、もう開演直前だから、みんな客席か。
急いでチケット受付で名前を言い、僕は客席に向かおうとした。
すると、係りの方が一言。
「まだ1時間ほどありますけど、どーされます?」
…どーやら時間を間違えていたらしい。
なるほど。
表のファンの皆さんは当日券待ちではなく、すでにチケットを持っている、開場待ちの皆さんだった訳だ。
焦って損した。
てゆーより、1時間も前に表から堂々と入って行く僕は、どんだけ気合いの入った姿だったんだ。
思い出すと、なんかとっても恥ずかしいじゃないか…
人のせいにはしたくないけど、18時開演を17時開演と僕に教えたマネージャーさん。
恨みます。
「出逢いの数だけ笑顔がうまれ、笑顔の数だけ幸せになる」
EXILEの「One love」という曲の、歌詞の一部だ。
今日、有明ビッグサイトで行われたEXILEライヴツアーラスト。
そのライヴの終盤に、「One love」の先程の歌詞を、メンバーと観客が大合唱する場面があった。
何度も何度も、そこだけを繰り返し。
なんかとても印象的だった。
たくさんの出逢いが、人を幸せにするという、メッセージ。
ボーカルのATSUSHIクンが、何度も何度も繰り返し観客にリピートを促し、会場の隅々にまで、そのメッセージが響き渡っていた。
僕はこんな時、恥ずかしくて声に出すことが出来ないのだが、それでも心の中では歌詞を何度もつぶやいていた。
不思議な感覚だ。
普段、曲を聴いていて歌詞から何かを感じる事なんてあまりないのに、そのメッセージが心の中に響いてくる感覚があった。
EXILEのライヴはこれが2度目だが、前回も今回も、ただのエンターテインメントとは違う何かを、僕はとても感じた。
何かメッセージ性が強いというか、歌を心で感じられるというか。
例えばライヴでよくある、バズーカみたいなもので飛ばす、キラキラのリボン。
飛んできたリボンを拾うと、そこにメンバーのメッセージが書かれているのだ。
細かい演出だが、こーした所にまでファンに対するメッセージが込められていたりする。
そんな事を感じていたからか、歌の歌詞1つにも心を開いて、様々な事を僕は感じてしまう。
「出逢いの数だけ笑顔がうまれ、笑顔の数だけ幸せになる」。
たくさんの出逢い、たくさんの笑顔…
幸せはいつも身近なところにあるんだなーと、僕は心からそう思った。
あそこに大きな歯車がある。
その歯車を回す為には、途中にあるいくつかの歯車を回す必要がある。
中くらいの歯車、小さい歯車、更にもっと小さな歯車。
歯車と歯車が噛み合う事で、初めてあそこにある大きな歯車を動かす事が出来るのだ。
つまり僕は何が言いたいのか…
先日、なかなか彼女が出来ないと嘆いている友達に、アドバイスをした。
彼女が出来ないのは、理想が高すぎるせい。
とりあえず、理想から離れていてもいいから、気になった子と付き合えばいい。
例えその子とは長続きしなさそうでも、結婚する訳じゃないので、とりあえず付き合ってみたらいい。
そうやって、まずは付き合うという歯車を回し始めないと、いつまで経っても理想とする、大きな歯車が回わり始める事はないよ、と例え話しをしてやった。
案の定、よくわからない例えだねって言われた。
良い例えだと思ったけどな…
皆さん、わかりますか。
恋愛の成功法。
過去の恋愛で傷付いたりした人が、頭を悩ますテーマの1つだ。
考えても答えは見つからない。
多分、恋愛に成功法なんてないから。
恋愛ってのは、世の中にある何事よりも、傷付いたり傷付けられたりしやすいもの。
だから慎重になる。
失敗すると、恋愛で傷付くのはもう勘弁という気持ちが、より一層強くなる。
だから自然と成功法みたいなものを皆、求めようとするのだと思う。
人間ってのは、自分の過去の経験や、周りから得た情報から、物事の答えを導き出そうとする。
恋愛に関しても、自分が経験したいくつかの恋愛と、人から得た経験談を元に、自分の中での恋愛観ってものを形成していく。
でも、その恋愛観は正しいものなのか。
答えはノー。
恋愛には、正解も不正解もない。
人が10人いれば、恋愛の形も10通り。
相手によって、その価値観も付き合い方も変わって当然。
だから恋愛観も、過去の経験や他人の経験談から、それが全てのように思ってはいけないと思うのだ。
つまり、成功法なんて事を考えるのも、結局はあまり意味のない事となる。
仕事もプライベートもそうだけど、夢や目標に向けてひたむきに努力をすると、いつの間にか結果を手に入れていたりする。
振り返ってみると頑張ってきた成果が、そこに結果としてついてきている。
やはり恋愛も同じ。
形ばかりを追うのではなく、ただ一生懸命向き合った結果として、理想とする関係が生まれるのだと思うのだ。
いろいろあったけど、気が付けば50年。
老夫婦に聞くとよく返ってくる言葉だが、結局はそーゆー事なんだと思う。
長く続ければ、いつかは芽が出る。
芸能界も夫婦関係も、なんとなく似たようなもんである。
野暮用があり、久しぶりに事務所を訪れた。
芸能プロダクションの事務所って、なんか緊張感がある。
理由はよくわからないけど、フツーの会社とは似ても似つかない、独特の雰囲気。
お世話になり始めて、早3年。
いまだに、緊張しながらエレベーターを登っている。
毎日通ってる訳じゃないからか。
舞台で毎日通ってる稽古場や劇場の方が、案外落ち着く場所だったりもする。
まあ現場は、自分を発散できる場所だから、落ち着くという気分でもないが。
でも考えてみると、事務所を居心地の良い場所にするには、まだ早い。
緊張感がある時期だからこそ、気付く事もたくさんあるし、見える事もある。
事務所=芸能界。
そこで落ち着く気分に浸るまで、僕はあと10年必要だと思っている。
引っ越してから、舞台稽古と本番でバタバタと忙しかったこの2ヶ月。
ようやく落ち着いた事もあり、今日は駐車場探しの旅に出てみた。
実はまだ車だけ、前の家の駐車場に放置状態。
時間がなくて、新しい駐車場を探せなかった為だ。
一通り不動産を巡ってみるが、やはり23区内。
どこもお高い。
相場がだいたい3万5千円〜4万円くらい。
都心から離れたら、アパート1部屋借りられそうな勢いだ。
そもそも駐車場って、何であんなに高いんだ。
6畳1Kくらいのマンション借りるのに、お家賃が8万くらいだとする。
そこを基準に考えて、屋根も付いてないただのコンクリートの敷地に、何故4万もかかっちゃうんだろう。
維持費もたいしてかからない。
広さだって、せいぜい3畳くらいのもんなのに。
相場でだいたい値段が決まってるんだろうけど、その相場に至るまでの経緯を知りたいところだ。
なんて、ブツクサ文句を言っても始まらない。
家から徒歩3分圏内に、立体駐車場を発見した。
雨に濡れる事もないし、イタズラされる心配もない。
お値段は引っ越し前に比べると、少々お高いが仕方ない。
とゆー訳で、何日も駐車場探しに時間を費やすのも疲れるので、そこに決定。
8月中に終わらせたい、面倒な作業が1つ減り、ちょっとスッキリできた気分だ。
それにしても都会の不動産の相場って、田舎育ちの僕には信じられない価格ばかり。
フツーに生活してる人が、メチャクチャ立派な人に思える。
都会の人間って、案外スゴイんですね。
今日から8月。
舞台も終わり、少しゆっくり出来そうな気配。
やりたい事いっぱいあったけど、何から片付けていこうか。
海、山、花火、バーベキュー、旅行、温泉…
一応、今月中にはこれらを全て2回ずつくらい、こなす予定。
ある意味、忙しい毎日になりそうだ。
仕事も遊びも一生懸命。
人生、楽しんだもん勝ちです。