今年も無事に終わります。
個人的には色々と、動きの多かった年。
周りの環境に変化が絶えなかった、まあ落ち着きのない1年でした。
でも動きが多かった分、例年以上にいろんな事が勉強できたように思います。
なので来年は、なんか面白い1年になりそうな予感。
今年の経験を活かし2008年、しょっぱなから全速力でぶっ飛ばしていこうと思います。
それでは皆さん、よいお年を。
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今年も無事に終わります。 個人的には色々と、動きの多かった年。 周りの環境に変化が絶えなかった、まあ落ち着きのない1年でした。 でも動きが多かった分、例年以上にいろんな事が勉強できたように思います。 なので来年は、なんか面白い1年になりそうな予感。 今年の経験を活かし2008年、しょっぱなから全速力でぶっ飛ばしていこうと思います。 それでは皆さん、よいお年を。 14:12| パーマリンク
ジョギングを始めた。 突然だけど、とりあえず今日から毎日走る。 さすがに体は現役当時の面影もなく、容赦なしに足が痛む。 1週間もすれば多少、慣れてはくるだろう。 でも慣れるまでは、苦痛の日々。 なんでそんなしんどい思いを、わざわざするのか。 それは1つの大きな目標があるからだ。 とりあえず今は伏せておくが、その為に僕は毎日走る。 目標を立てて走るのは現役以来。 こーした緊張感を味わいながら走るのは、本当に久しぶりでゾクゾクする。 当時と比べれば体のレベルは断然落ちるが、感覚と培った経験は当時のまま。 もしや当時より、そこの部分は成長しているかもしれない。 肉体的にはしんどいけど、そのしんどさを楽しんでいる自分がいるのが何よりもの証拠だ。 まあ今はとにかく、ケガだけしないように楽しく頑張ります。 00:40| パーマリンク
僕は、人に悩みを相談するのが苦手。 何でも自分で解決したいと思う、カッコつけマンだからだ。 だけど、それじゃいけないと思うようになった。 自分でできる事には限界がある。 俳優としての悩みを自らで解決しようとしても、経験の浅い自分の導き出せる答えなんて、所詮はなぐさめ程度。 自己満足で終わる。 俳優としての悩みは、やはり俳優さんに聞くべき。 僕の周りにはありがたい事に、経験豊富な俳優さんがたくさんいる。 ガキんちょの僕が持つ程度の悩みだ。 皆さん、有り余るくらいのヒントも答えも持っているだろう。 聞かないのは、本当に損だと思う。 いまの僕なんて、カッコつけてる立場じゃないのに。 マジでウンコ野郎だな、俺。 とりあえず、やってたようで意外とそーでもなかった、先輩俳優さんへの悩み相談。 貪欲にやっていこうと思う。 12:33| パーマリンク
髪がウザい。 おもいきってバッサリいってやろーか。 そんな衝動と戦いながら、早数ヶ月。 何にも出来てない自分が、これまたウザい。 切るか、切らないか。 悩む僕は立ち止まり、髪はグングン伸び続ける。 息の合わない僕と髪。 さあどーしよう。 伸ばすか、切るか。 ぶっちゃけ、どっちでもいいって思ってたりもする。 髪の長さよりも、ただ髪型を気にするような自分でいるのが嫌なだけ。 そんな自分がウザいだけだ。 いっそのこと、坊主にでもしてやろーか。 マジで悩む。 12:30| パーマリンク
自分の知らない事が多すぎる、この世の中。 行き当たりばったりで何とかなるほど、僕は器用でもなければ才能がある訳でもない。 新しく何かに取り組むにせよ。 すでに取り組んでいるものにせよ。 僕は、もっともっと他を知る必要があると思う。 知らずに突っ走る事ほど、恐ろしいものはない。 車の運転をする際には、交通ルールくらい知っときたい。 知らずに取り組むって事は、僕にとってそれくらい危険なこと。 だから勉強する。 ドラマみて、映画みて、舞台みて、バラエティみて、ブログみて、雑誌みて、小説読んで。 自分以外の周りがどんなもんなのか、いっぱい知る必要がある。 たぶん知れば知るほど、自分のちっぽけさを感じるとゆー、嫌悪感に襲われるだろう。 でもいい。 僕はそーやって自分に厳しくする事で、己を磨くサディストだから。 たくさん知っていっぱいヘコんで、落ちるとこまで落ちてやろうじゃないか。 そこから這い上がれたら力はつくだろうし、這い上がれなかったら所詮、僕はそんなもんだったんだろう。 でもまあ、そんな事は絶対ないけど。 とりあえず僕は、まだまだ勉強不足。 ついでに言えば、努力不足。 必死に汗かこうと思う。 12:29| パーマリンク
ブログが何のためにあるのか。 何のためにやっているのか。 考えた事は多々ある。 意味もなく、毎日こんな面倒臭い作業やらされてると思えば、ソッコーやめているだろう。 意味があるから僕はやっている。 それは今、意味があるかどーかの話ではない。 たぶん、先。 先にある何かの為に、今一生懸命に努力している。 今だけを見ると、やってる事がプラスかどーかは判断しかねる。 今の為にやっている訳ではないので、そこだけの評価ならお手上げ。 たぶん堅苦しくて、重くて、読むのが面倒臭いだろうから。 すべては、結果に結びつかないと意味のない事だから、今だけで判断すると自分自身もアカンやろと言いたくなる。 でも必ず結びつく自信がある。 今ではないこの先にある、大きな夢のために取り組んでいる努力だから、意味のない事ではない。 過去の経験からも、努力は自分を決して裏切らない。 どーゆー形でも実ることを信じて、今はただ書き続けるのみなのだ。 12:29| パーマリンク
カッコつけるのがどーも苦手。 ふざけてる自分に、自分自身が1番魅力を感じてしまう。 昔からモテない理由はそこだろう。 あと、多数の人と同じような事をするのが嫌。 個性も何も感じないから、違うやり方で取り組もうと思ってしまう。 大衆意見に反発する為、なかなか理解はされづらい。 ホント面倒臭い性格ばかりだ。 基本的に損が多い。 もっと人の意見を聞いて素直にやれば、楽な道もあったと思う。 だけど結局選ぶのは、自分に素直な道ばかり。 損はあれど、遠回りであろうと、自分で選んだ道ならば後悔はない。 後悔の代わりに、必ず拾える経験があるから。 きっと今でもそう思うからこそ、その面倒臭い性格とお付き合いしてるのだと思う。 何が正しいかは分からないけど、好きか嫌いかで言えば、そんな面倒臭い性格がどーしようもなく好きだ。 12:28| パーマリンク
今更になって素晴らしい発見をした。 俳優として様々な勉強をしなければいけないと思い、これまで映画を観たり、DVDを観たり、舞台を観たりと、時間もお金も使って一生懸命に取り組んできた。 もっと他に勉強するものはないかと、テレビを見ながらボーっと考えていたその時、ついに発見した。 俳優として、とゆーよりもテレビに出る人間として、ものすごく勉強になるもの。 そう、目の前にあるテレビです。 映画館に足を運び、劇場に足を運び、時にはルミネtheよしもとにまで足を運び。 様々なジャンルの勉強に取り組んできた訳だが、テレビはそれ1つで全てのジャンルを見ることができる。 しかも、同じジャンルでもチャンネル回せば、そこから更にいくつかの作品を好みで選ぶ事もできる。 選りすぐりな訳だ。 実はあまりテレビを見ない人だったので、テレビを見て勉強するとゆー発想が、今までまったく生まれてこなかった。 本当に意外な盲点。 テレビを見ていると、他の曲の番組も気になり、自然にリモコンに手が伸びる。 ドラマに魅力的な俳優さんなんかが出てると、やはり見始めてしまう。 深夜だと明るいバラエティ番組なんかが、見たいと思う。 視聴者ってこーゆー気持ちなんだと、そちら側の立場も勉強できる。 当たり前のように存在しているテレビだが、実はものすごく勉強させてもらえる、ありがたいものだったのだ。 そーゆー理由でか、最近テレビを見るのが面白い面白い。 年末年始のこの時期なんか、特にだ。 おかげさまで寂しいクリスマスも、部屋で引きこもりながら楽しく過ごさせて頂いている。 いろんな勉強をさせてくれるテレビだが、こんな癒やし効果もある訳だ。 用途に応じて、様々な効果を発揮するテレビ。 本当にありがたい代物である。 発明者に感謝。 12:27| パーマリンク
サンドウィッチマンさんの、初の敗者復活組からの優勝で幕を閉じた今年のM−1グランプリ。 予定通りにOA10分前くらいから、テレビの前で正座して観戦した。 個人的に注目していたのは、笑い飯さんとキングコングさんとザブングルさん。 笑い飯さんのWボケと、キングコングさんの漫才のテンポ。 共に、息つく間もなく笑えるネタが僕は好み。 そしてザブングルさんは、何と言っても事務所の先輩。 コントはみた事あるけど、漫才は初めてだったのですごく楽しみだった。 笑い飯さんは、例年通りに我が道をいくネタが評価されず予選敗退。 残念だけど、M−1から笑い飯さんがいなくなる事を考えると、まあいっかと思える。 キングコングさんは見事、最終決戦に進出。 TVの露出も多い中で、メチャクチャ練習したんだろうなとゆーのがネタから伝わり、ちょっと感動した。 ザブングルさんは正直、同じ事務所とゆー身内目線で見てしまい、僕自身ものすごく緊張して楽しむ余裕がなかった。 損したと思った。 M−1グランプリがお笑い芸人さん達の、年に1度の大舞台だと思うと、どーしても自分の箱根駅伝とだぶらせてしまう。 そこに立った人達の気持ちを、リアルに想像してしまうのだ。 応援している人がいれば、余計に楽しむ余裕はなくなる。 ザブングルさんには本当に最終決戦にいってもらいたかったので、敗退が決まった時は、自分のことのようにマジで悔しかった。 最終決戦の3組のネタが終わり、個人的にはやはりキングコングさんが1番面白かったように思えた。 でも優勝はサンドウィッチマンさん。 キングコングさんは第3位となった。 昨年もそうだったけど、放送が終わってしばらくの間は、本当に気分が悪かった。 熱狂的なサッカーファンの、日本代表が負けた時の気持ちが本当によくわかる。 緊張して楽しむ余裕がない。 見終わったら気分が悪い。 ここ数年のM−1グランプリには、いい思い出がまったくない。 だったら見るなよって話だけど、それは無理。 これだけ思い入れを込められる番組は、他には絶対ないから。 悔しい思いをするって事は、それだけ番組に身も心も引き込まれた証拠。 だからツラくても、来年以降も必ず見る。 絶対に見る。 できることなら、次は生で観戦したいもんである。 観客席にいた安倍麻美ちゃんに、本気で嫉妬したのは言うまでもない。 12:27| パーマリンク
もう年の暮れか…。 街中に張られ始めた、箱根駅伝のポスターを見るたびに、そんな事を思う。 自然と胸の高鳴りを感じる。 人生のうちの4年間、それだけに情熱を傾けてきた大舞台だ。 すでに過去の出来事とは言え、この時期になると当時の興奮が再び蘇ってくる。 年末のこの時期と言えば最終調整に入っており、練習以外はほとんど寮に引きこもり。 風邪などをひいたら大変だからだ。 なので世の中の年末年始イベントには、全くと言っていいほど参加した記憶がない。 フツーに考えたら、つまらない年末年始かもしれないが、当の本人達はそうでもない。 だって僕らは、その年末年始イベントの目玉とも言える、箱根駅伝に出場する主役達だった訳だから。 僕たちが日本の年明けの茶の間を、興奮と感動で沸き立たせる。 そんな思いがあったからこそ、僕たち長距離ランナーにとっての年末年始には、フツーとは違う特別な思い入れがあったのだ。 大学を卒業して6年。 その名残は消えることなく、今でも僕の胸の中に生き続けているみたい。 ポスター見たときの、緊張と興奮による武者震いが、それを物語ってくれる。 12:50| パーマリンク
先日、歯医者に行ってきた。 噛み合わせの影響で差し歯がズレて、歯に隙間ができていたのだ。 ズレに気付いたのは、自ら出演するドラマのOAを観た際。 笑顔がマヌケだと思い、よくよく観察したら隙間を発見。 いつからそーなってたか分からないけど、多分クランクイン前からだろう。 繋がりを大事にする俳優として、とりあえずドラマの最中に治すことはやめといた。 まあ忙しくて、歯医者に行けなかっただけですけど… 撮影も無事終わり、さすがにこれ以上マヌケな笑顔をさらけ出すのはマズイと思い、歯医者さんにお世話になる事となった訳だが。 ふと、ズレた差し歯ってどーやって治すんだろうと、素朴な疑問がわいてきた。 以前、差し歯にする時にはエライ作業を施して、全て終わるまで約2ヶ月ほどの期間を要した。 治すとなると、差し歯をもう一度外したりするのだろうか。 それとも、また新しいサイズの差し歯を作り直して、多額の出費が発生するのだろうか。 お金も時間もかかるのは嫌だけど、何よりも差し歯を施す際の、あの痛みをもう一度味わうのがかなり嫌。 若干憂うつになりながらも、どーやって治すか多少の好奇心を持ち、いざ歯医者へ。 先生に差し歯がズレた事を話すと、意外にも冷静なご様子。 どーやらそうした人は、けっこういるらしい。 大変な処置を覚悟していたけど、先生は朝メシ前くらいの軽いノリで、さっそく作業にとりかかった。 どんな処置をするのか、すごく気になる。 目の前のライトの中央部にある丸い金属部分に、自分のお口の中が反射して映っていたので、目を凝らしてよく見てみた。 隙間部分に赤い液体を塗っている。 そして、なんだかよくわからない機械で、シューシューしている。 何が始まるんだろう… ドキドキしながら作業行程を眺めていたら、あの嫌な金属音が聞こえてきた。 キュイィィィーン! 死んだと思った。 あのどーしようもない苦痛を、また味わわなければいけないと思うと、口の奥に溜まった唾液がリバースされそうだった。 ところがだ。 予想に反して、まったくの痛みがない。 その後も治療は続くが、何の痛みも感じない。 麻酔を打った覚えもない。 不思議にしていると「終わりましたよ」と、先生の声。 手鏡を渡され見てみると、隙間がキレイに埋まっていた。 ズラした形跡もなく、まるで歯が膨らんで隙間を埋めてくれたような、そんな見事な出来だった。 どうやら、見た目が歯と変わらない材質のものを、隙間のあいた歯にくっつけて、キレイに埋めてくれたらしい。 鏡で見てもどこに隙間があったのか、本気で分からないくらい自然。 たったの十数分で、痛くもなくここまでキレイにしてくれるなんて、まるで魔法でも使ったかのよう。 歯医者さんのスゴさを、改めて実感した。 彼らは現代に生きる、魔法使いです。 現代版ハリーポッターです。 12:23| パーマリンク
今日は、久しぶりに逢う仕事関係の仲間との飲み会。 声を掛けなかったら、まず集まらなかったであろうメンツ。 揃ってよかった。 僕はこーした会を計画するのが案外好き。 皆さんのスケジュールを確認し、日取りを決め、店を予約する。 この時期なら、みんなで鍋をつつくのがいいだろう。 できるだけ集まりやすく、それでいてゴミゴミしてない場所から、オススメのお店をチョイスする。 みんなが集まって良かったと思えるお膳立てを、会の発起人として頑張るわけだ。 終わった時に、「また集まりたいね」とか「定期的に開こう」と言う声が聞こえると、僕はもう満足。 幹事冥利に尽きるって気分だ。 昔から寂しがり屋な性格なもんで、みんなでワイワイするのが好きな僕。 いつからか、そーゆー場を自ら作り始めるようになったのは、友達の結婚式2次会の幹事を任されてから、会を仕切る楽しさを覚えたから。 コツコツ計画したものが成功した時の満足感と言ったら、自らを自画自賛したくなるようないい気分になる。 実は意外にも、仕切りとか回しとか、その場を全体から見るような立場が、僕はどーやら好きらしい。 仕事もそーかもしれない。 とりあえず、ラジオの今の立ち位置をものすごく楽しんでるから。 エラそうにも、全体のトークを仕切ろうとしている。 仕切る事が好きなのか、前にでる事が快感なのかわからないけど、とりあえず僕はこーした立場が大好きだ。 どこでもビシッと仕切れる人間は、やっぱカッチョイイ。 僕は、そんな仕切り屋さんになりたい。 12:29| パーマリンク
ミュージシャンのYUIさんの名言に、こんなものがある。 「Tシャツとジーンズとギターさえあれば、あとは何もいらない」 女性とは思えないくらい、なんともカッコイイ台詞。 こーゆーの自分にも、なんかあったらいいなと思い考えてみた。 YUIさんはきっと、じっくり考えた訳でもなく、本当にサラッと出てきた答えがそれなんだろう。 だから僕も同じように、今瞬時にサラッと出てきそうなものを考えてみた。 するとコレ。 「仕事と友達とカルピスさえあれば、あとは何もいらない」 やばい、ダサすぎる。 始めの2つはまあよしとしても、カルピスってなんだ。 瞬時に考えたタイミングで、横に置いてあったカルピスに目がいっただけじゃないか。 確かに異常なくらい飲んでるけど、まさか瞬時に出てくるほどまでに、僕の人生に大きく存在してるとは思わなかった。 YUIさんのギターに対して、カルピスって… 情けないな、俺。 まあ今の自分なんて、所詮そんなもんです。 ウンコみたいなもんです。 YUIさん見習って頑張ります、はい。 19:49| パーマリンク
久しぶりに、陸上選手時代の先輩に会った。 僕が影響を受け、今もずっと尊敬する先輩だ。 いつも飲み始めると、熱い話になる。 話の雰囲気はイメージ的に、僕のブログみたいな感じ。 あまりに理論的で、普遍的な内容を語るもんだから、周りの人もあまり触れてこようしない。 おかげさまで、2人で集中して語れるから助かるのだが、とにかくこの時間が僕は楽しくて仕方がない。 考え方が似てるのか、なるほどなと思う事や、納得できる事が多々ある。 自分の考えをしっかり受け止めて理解してくれるから、喋りがいもある。 その方は、現役の陸上選手。 将来はビジネスを立ち上げて、自らの夢を叶えたいという立派なビジョンも描いている。 俳優とジャンルは違えど、物事の考え方や理解の仕方は、本当に似通う部分がたくさんある。 だから話てて楽しいのだと思う。 勉強にもなるし刺激も受けるし、何よりエネルギーを貰える。 久しぶりに、美味い酒が飲めた気分だ。 こうした気が合う人ってのは、探そうとしてもなかなか見つかるもんじゃない。 恋人同士でも、そうなれるかはわからない。 僕のこれからの人生。 こーした影響力のある、気が合う仲間をいっぱい持ちたい。 お互いに刺激を受け合い、絶対的に夢へと近付く力を与えあえると思うから。 何よりも、毎日美味い酒が飲めて、人生がよりハッピーになりそうだから。 てかむしろ、そこが1番大事なのかもしれない。 19:48| パーマリンク
ここにきて、ガマンしていた創作意欲が再びうごめきはじめた。 何かやりたい。 何か始めたい。 昔からの性格で、僕は1人で計画して1人でコツコツ創作作業に向かうのが好きなタイプ。 それが完成し、何も知らない周りの人達をあっと言わせるのが快感だからだ。 あとワガママにやりたいから、人の手をできるだけ借りたくないというのもあるが、とにかく1人で取り組む物作りが好きなのだ。 ガマンしていたのは、今が時期ではないと思ったから。 俳優としての現在の立ち位置の問題もあるし、何より人生経験という材料が少なすぎる。 やるからには、中途半端なものにはしたくない。 本当に皆を、あっと言わせるものじゃなきゃダメなのだ。 だから今はガマンと、自分に言い聞かせてきた。 だけど時々顔を出すその創作意欲が、最近もまた頻繁に僕の心に訴えかけてくる。 やっちゃえやっちゃえと、僕を急かす。 その度に、もうちょっともうちょっとと、自分自身に待ったをかける。 今はまだ僕の中で、創作する意欲をもっともっと熟成する期間。 つまりワクワクを、ガマンしきれないくらい胸いっぱいに膨らませて、恋した時のようなドキドキに変えるのだ。 そうなったら、もう心から愛した恋人に向かうように、創作活動に夢中になるだろうから。 要するに、本気になるって事だ。 だから、それまではガマン。 その時がきた事を想像すると、ムラムラするけどとにかく今はガマンだ。 19:46| パーマリンク
簡単に上手くいく人生なんて、あるはずがない。 努力して苦労して悔しい思いをたくさんして、人生をいっぱい遠回りする。 実はそれこそが、当たり前のまっとうな人生だと思うのだ。 努力も苦労も悔しい思いもせず、上手くいった人も中にはいるかもしれない。 でも多分、上手くいったのは短い間だけ。 だってそれは、何故上手くいってるのか分からず手に入れた、幸運な結果にすぎないから。 幸運で得た成果は長持ちしない。 必ずその後に、大きな試練が待ち受ける。 調子に乗った人は、間違いなくそこでつまづく。 謙虚にコツコツ頑張ってきた人は、試練を乗り越えて次に進む。 簡単に上手くいったと思える人でも、その幸運を後の人生で生かすも殺すも、結局は自らの努力次第なのだ。 人生はたくさん回り道すればするほど、拾い物ができる。 経験とゆーその大きな拾い物は、必ず人生で成果を作る役にたつ。 幸運で得たような、息の短い成果ではない。 自力で掴み取った本物の成果だ。 だから僕は、努力も苦労も悔しい思いも、できるだけたくさんしておいた方がいいと思うのだ。 しかも若いうちに、出来るだけたくさん。 苦労の時期は、誰しも必ず訪れる。 いま苦労するか、あとで苦労するか。 先に続く長い人生のことを考えると、今の楽しい時間なんかいくらでも、そんな大変な時間に変えても構わない。 後の人生に楽しみがある方が、僕は人生自体に生きがいを感じるから。 だから今は、いくらでも努力も苦労も悔しい思いも、味わってやる覚悟だ。 怖いものなんて、何もない。 19:45| パーマリンク
小さい頃、ウチは祖父母と兄貴との4人暮らし。 オヤジは単身赴任、おかんは離婚していなかった。 どこにでもある、家庭の事情ってやつだ。 まあいろいろある。 そんな感じの少年時代だったが、物心ついた時からそのスタイルだったので、特に何の問題も感じなかった。 とゆーより、祖父母は自分の子供のように可愛がってくれたし、オヤジも毎週末帰ってきては、お小遣い300円くれて公園で一緒に遊んでくれてたので、子供心には幸せいっぱい。 とても愛情に満ちた、少年時代だったように思う。 ただ1つ、嫌なことがあった。 小学生の時の、遠足のお弁当である。 色もおかずも地味な、おばあちゃんが作ったお弁当を友達の前で食べるのが、僕はとても恥ずかしかった。 友達のお弁当は、お母さんが作った色とりどりのおかずが詰められた、華やかなお弁当。 恥ずかしくて、友達同士のおかずの交換にも参加できない。 子供心には、それが本当に嫌で仕方なかった。 おばあちゃんが、一生懸命作ってくれてるのは知っている。 僕の好きなおかずを、前の晩から作って用意してくれてたのも、ちゃんと見ている。 古い人間だから、若いお母さんみたいなオシャレなお弁当を作れないのは、小学生の僕でも理解できた。 だからおばあちゃんには、文句も何も言わなかった。 お弁当を残さずきちんと食べて、おばあちゃんに「美味しかった」と伝えるだけだ。 おばあちゃんは、ニッコリする。 でも、味は本当に美味しかった。 それは若いお母さんよりも、長年炊事をやっているおばあちゃんの方が、味は1番に決まっているのだ。 それから僕は子供心に気遣ったのか、これからはお弁当作りのお手伝いをやると、おばあちゃんに自ら志願した。 僕は、食べたいおかずや入れてほしい食材を、おばあちゃんに言う。 おばあちゃんは作る。 そして、お弁当の本を買って勉強した僕が、おかずをお弁当箱に詰める。 そうして、おばあちゃんと一緒に作ったお弁当を持って、遠足へ行くようになったのだ。 おかずの交換はもちろんのこと、お弁当を見た友達みんなに美味しそうと言われ、僕はとても嬉しかった。 おばあちゃんと一緒に作ったお弁当だ。 そりゃ、誰のお弁当よりも1番に決まってる。 子供心に、とても鼻が高かった。 僕はいつもと変わらず、ウチに帰って「美味しかった」とおばあちゃんに言った。 おばあちゃんは、いつもと変わらない笑顔でニッコリと、僕を迎えてくれた。 19:44| パーマリンク
電車の切符の券売機。 あれに5千円以上のお札を入れた時の、券売機の手際の悪さが嫌。 切符と小銭とお札、まったく同時に出て来やがる。 先に切符が出てきて取ったら次はお札、みたいにちょっとの間を空けてくれたらいいのに、容赦なくいっぺんに出てくる。 お金が先なら、サッと取って財布にしまう事もできるし、切符が先なら、逆手に持ち替えて、次にお金を取る準備に取りかかれる。 つまりお金と切符という、取ってからの動作の流れの違う者同士が、いっぺんに出てこられては困るのだ。 めちゃくちゃタイムロスした気分になる。 そしてお金も切符も、それぞれ出てきた瞬間に取らないと、あの排出口にあるままの状態が1秒でも続くと、無性に心配で仕方がない。 ピピーッピピーッと言う音が、また更に焦りを仰ぐ。 誰かが後ろから、サッと奪っていかないか。 もしくは排出口に、逆に飲み込まれやしないか。 有り得ない心配を、わざわざしなくてはいけなくなる。 電車の切符の券売機は、本当に要注意しなければいけない。 その点、銀行ATMはお金を取ってから明細票が出てくるので、とっても優しい。 19:43| パーマリンク
先日、ブログで贅沢について考えた際、人にはいろんな贅沢があるんだなと思った僕。 そんな僕は以前から1度、贅沢なコーヒーを飲んでみたいと思っていた。 ただし、最高級のコーヒー豆を買うような事はしない。 金にモノを言わせるような贅沢は、本物の贅沢ではないからだ。 で、さっそく考えた僕なりの贅沢がコレ。 「クリスピークリームドーナツのレジで、コーヒーだけ注目」 ご存知、2時間待ちの長蛇の列を毎日のように作る、いま話題のドーナツ屋さん、クリスピークリームドーナツ。 そこでドーナツなんかに目もくれず、コーヒーのみを注文する。 するとどーだ。 目の前のコーヒーが、気分はもう最高級のキリマンジャロ。 ものすごい贅沢なコーヒーに早変わりである。 脇役がいきなりメインになる訳だから、そりゃもう主役のドーナツ達もビックリ仰天。 クリスピークリームのドーナツ達にも、一目置かれる存在となってしまう。 そんな贅沢なコーヒーとなる訳だ。 なので皆さんも機会があれば、ぜひ1度お試しください。 まあ僕なら絶対やりませんけどね。 ドーナツめちゃくちゃ好きだから。 19:41| パーマリンク
担当のマネージャーさんからメールがきた。 「今年の汚れ、今年のうちに」 これだけ見ると、なんのこっちゃサッパリ分からなかったけど、後の文章を見てやっと理解できた。 確かにその通り。 これは自分が言い出した事でもあるし、本当に皆さんには申し訳なく思っています。 マネージャーさんが言う通り、洗剤のように心を磨き直して、来年も勢いよく出発しようと思う。 なので年内には、必ず追いつきます。 ブログ。 19:40| パーマリンク
最近ラジオをやっていて、無性にもどかしいと思うことがある。 それはトークの中で起こる、ハッとした思い付きだ。 「あっ、今はこうボケたらいい」 「この話はこう膨らませば面白くなる」 ラジオ中に、そういった一瞬のひらめきのようなものが、トークの最中に起こってくれる。 自分の脳みそに、ありがとうを言いたくなる瞬間だ。 ただそのひらめきは、感覚だけの話。 ひらめきに従い、いざ喋ろうとしても言葉としての上手い表現が、全く出てきてくれないのだ。 せっかくのひらめきも、これじゃ意味がない。 面白いトークには、一瞬の流れを掴む瞬発力と、素早い頭の回転力がいる。 上手いことを、じっくり考えて言えるような時間は全くない。 一瞬の流れを掴むことが出来なかったら、その時点でひらめきも全てパァとなる訳だ。 うまく言葉に出来ないもどかしさが、ラジオではいつも僕を苛立たせるのである。 喋りは本当に難しい。 普段からアホみたいに口を動かす事が、僕にはもっと必要かもしれない。 19:38| パーマリンク
TX「お茶の間の真実〜もしかして私だけ〜」のOAを見た。 見たけど、まあ見てられなかった。 「ドラマの番宣のため、呼んで頂いた若手俳優」 もう、そのまんまって感じで終わってしまった。 確かにその通りなのだが、お客様として番組に出演したつもりはサラサラなかった。 出るからには何かを残したい。 面白く喋りたい。 そんな想いだったが、結果は見ての通り。 何もできない、ただの若手俳優だ。 悔しかった。 そりゃもうバラエティ番組なんて、もう2度と出るかって思うくらいに悔しかった。 でも出る。 機会を頂ければ必ず出る。 仕事だからそれは当然なんだけど、それ以上にバラエティが出来ないと思われるのが嫌。 別にお笑い芸人さんみたいになろうとは思っていない。 ただ悔しい想いをしたのが、とても嫌なのだ。 僕は負けず嫌い。 この負けはいつか必ず、取り返すつもりでいる。 19:36| パーマリンク
なんかメチャクチャ、ストレスが溜まってる。 こんな時は、パァーっと金を使ってスッキリしたいところ。 だが、出費がかさむ年末年始の事を考えると、ここであまり無駄金は使いたくない。 それでもやっぱり、贅沢でもしてストレスを発散したい気持ちはある。 考えた挙げ句、僕はレンタルビデオ屋へ。 借りるDVDは決まっている。 「ナショナルトレジャー」だ。 借りたらもう、急ぎ足で家に帰った。 間に合わないからだ。 今まさにテレビで放送されようとしている、ナショナルトレジャーのOAに間に合わないのだ。 21時にOAはスタート。 それと同時に、借りてきた「ナショナルトレジャー」のDVDも再生スタート。 テレビ放送と同時刻に、借りてきた同作品をわざわざみる。 これぞまさに贅沢。 しかも安上がり。 とりあえず、若干のストレス発散はできました。 19:34| パーマリンク
1個2600円の高級バーガー!贅沢の粋を極めてます。バリ美味っ♪ 15:18| パーマリンク
たまに自分に対してイラつく事がある。 最近で言えば、ブログが短く書けないことだ。 書き始めると、次から次へと書きたい内容が増えてくる。 自分が思っている事や感じている事を、残らず吐き出したい衝動にかられる。 気付けば、1つ書き終わるまでに小一時間。 こんな長い文章、興味がある人でも読むのが面倒だろうと思っても、なかなか手が止まらない。 一体、何のために書いてるんだと、自分でもよくわからなくなる事がたまにある。 一応、それなりの理由付けは用意している。 「表向きの自分以外の、僕が持ってる別の側面も見てもらいたい」 「将来、本を書きたいから文章力を磨きたい」 「仕事がない日にも、自分でできる仕事を作りたい」 「新しく得た考えや知識を文章におこす事で、より深く自分の物にしたい」 おおまかには、そんなところだ。 これらの意識は、ブログを書き始めた当時から今でも変わっていない。 面倒だと思ったり悩んだりしても、それらの想い1つで頑張ろうと思って取り組んでいる。 ただやはり、興味を持たれなくなるのは怖い。 自分よがりのマスターベーションになるのは、避けたいところ。 全てにおいて、意味がなくなるからだ。 読んでくれる人がいるからこそ成り立つブログな訳で、そこを全く無視する事は絶対にできない。 だから少しでも簡単に、少しでも読みやすくしなければと思ったりするのだ。 ただ、気付けばやはり長くなる。 腹の底から湧き出してくる書くことへの欲求を、なかなか抑える事ができないのだ。 つくづく不器用なヤツだと思う。 このスタイルは今後、多少の変化はあったとしても、多分たいして変わらないだろう。 と言うより、変えられないと思う。 自分が納得し満足する時がくるまで、ひたすら想いを吐き出し続けそうな気がする。 でも、もしそんな納得し満足するような日がきた時には、僕は今よりももっと大きな人間になっているかもしれない。 ブログに吐き出さなくても、自分をしっかり保てるような、立派な人間になっているかもしれない。 そーした期待があるからこそ、こんな面倒なことに一生懸命なのだ。 遠回りかもしれないが、僕にはこうした不器用でまっすぐなやり方しか、見つからないらしい。 なので皆さん。 どーかそれまで、ガマン強く付き合ってください。 今後ともよろしくお願いします。 11:32| パーマリンク
一発勝負の面白さ。 見ててハラハラドキドキする、あの感覚がたまらなくいい。 特にスポーツ。 年間の勝敗で最終的な優勝を決める、プロ野球やJリーグよりも、一発勝負の高校野球や高校サッカー、もしくは世界大会的なWBCやワールドカップ。 そーいった「負けたら終わり」の緊張感があるものの方が、見てて断然面白い。 出場してる方は、そんな楽しむ余裕なんてないだろう。 年に1度の、しかも出場できる回数が4回だけしかない箱根駅伝も、やはりそれと同じだったからよくわかる。 箱根駅伝も含め、これから年末年始にかけて、そーいった一発勝負を見る機会がいくつかある。 中でも楽しみなのがコレ。 M−1グランプリだ。 お笑い芸人さん達の、1年に1度の一発勝負。 優勝すれば1000万円の賞金と、全国区へ羽ばたくチャンスがもたらされるとゆー、まさに人生を賭けた大勝負だ。 毎年、テレビの前でお笑い芸人さんと同じように、ブルブル緊張している自分がいる。 同じではないけど、現役の頃のあの緊張感になんとなく似ているからだ。 負けたら、また1年後。 だけど1年後に、また出られるという保証はない。 これがラストチャンスだ。 そんな気持ちでいるのだろうと思うと、こちらにまで緊張が伝わってきてしまうのだ。 お笑い芸人さんと言っても、やっている事と言えばスポーツ選手と何も変わらない。 努力だけだ。 1番頑張った人だけが栄冠を掴めるとゆー、シンプルな世界。 その単純だけど最も難しい、お笑いという実力の世界の、年に1度の大勝負。 それがM−1グランプリである。 お笑いってだけで面白いのに、そんな本気のぶつかり合いがあって、裏側には様々な人間ドラマがある訳だ。 そりゃもう、面白くならない訳がない。 今年はどのコンビが優勝するか。 どんなドラマが隠されているのか。 直前の関連番組も含めて、今年もM−1グランプリが見逃せない。 11:31| パーマリンク
1度観た作品のDVDをあまり買わないのに、パイレーツオブカリビアンは何故か2作とも買った僕。 まあ、単純に面白かったからだと思う。 そしてこのたび「パイレーツオブカリビアン〜ワールド・エンド〜」DVDが発売されたので、さっそく買った。 改めて観ても、やはり面白い。 世界的に人気なメジャー作品なので、面白いのはまあ当然。 だけど中には、1は面白かったけど2以降は微妙とか、3が1番で2はダメとか、いろいろな意見を持つ人もいる。 まあ同じパイレーツオブカリビアンでも、1つ1つの内容が違えば展開も 変わってくる。 そこがシリーズものの怖いところだ。 だけど僕の好きは、全部好き。 つまりパイレーツシリーズが好きなのだ。 そこで僕は、なぜ好きなのかを、DVDを観ながら改めて考えてみた。 1つ出てきた答えが、お話がだんだん深くなり過ぎて、よく考えないと訳が分からなくなるところだ。 パイレーツシリーズは、主人公ジャックスパロウと、バルボッサやデイビィジョーンズの間にある過去の因縁を、小出しにしながらシリーズを完結に向けて進めていた。 その内容がまた難しく、何度か観てよく考えないと、簡単には理解出来ないような事がたくさんあった。 僕はどーやら、そーゆー頭を使わされるようなものが好きらしい。 そして決定的だったのが、3で完結したにも関わらず、結局ジャックスパロウやデイビィジョーンズの過去を、1度も見せなかった部分。 完結したのに、気になる所を山ほど残している。 ジャックとデイビィジョーンズとの間に、一体どんな物語があったのか。 デイビィジョーンズがあんな姿になった詳しい原因はなんなのか。 あまりにも本編の説明が簡単すぎて、深い物語があった事をとても期待してしまうのだ。 そー言えば、これとよく似た作品が過去にもあった。 スターウォーズシリーズだ。 あれもいきなりエピソード4から始まり、ダースベイダー誕生の謎なんかを残したまま、当時はシリーズを完結させていた。 そう考えたら、パイレーツシリーズとスターウォーズシリーズはなんとなく、内容も共通する部分が多く感じる。 なるほど… 僕はDVDBOXまで持ってるくらいの、スターウォーズ好き。 だから、話の作り方がなんとなく似ているパイレーツオブカリビアンも、好きなんだろう。 理由がハッキリして、少し満足できた気分。 完結とは言え、一応まだ続きそうな感じで終わったパイレーツシリーズ。 先に進むかもしれないが、もしかしたら続編は1より以前の、ジャックスパロウの過去のお話になるかもしれない。 スターウォーズシリーズが、エピソード4以前のお話を後から描いたように、パイレーツシリーズにもそのやり方は、当てはまりそうに思える。 想像は膨らむばかりだ。 11:30| パーマリンク
@+(アプリュス)ヘアグランスシャンプーとトリートメント。
23:40| パーマリンク
毎月の収入から、1番無駄だと感じてしまう出費がある。 携帯料金だ。 携帯電話は、今やなくてはならない存在。 それに料金を払うのは当然であり、仕方のない事だと思う。 なのにスゴく無駄だと思ってしまう。 理由は多分、毎月必ず発生する出費としては高すぎるからだ。 電気やガスや水道といった光熱費は、それぞれが2000〜4000円程度。 一般電話やインターネットのプロバイダー料金も、だいたい5000円くらいのものだ。 それに対し、携帯電話の15000〜20000円の料金は、毎月払わなければいけない出費の中では、群を抜いて高い。 携帯電話は、もはや電気やガスや水道と同じくらい、生活には必要不可欠なもの。 需要はもう、ほぼ全国民に行き届いてる訳だから、昔ほど携帯電話を特別なモノとする扱いはなくていいはず。 だとすれば、そろそろ携帯料金も光熱費と同じくらい、安くなってもいいと思うのだ。 各社、お得な料金プランで価格競争を繰り広げ、契約者数を伸ばそうと必死。 ソフトバンクのホワイトプランなんかは、ある意味、赤字覚悟の策なのかもしれないが、消費者側としては嬉しいサービス。 とにかく、そーした価格競争の中からでも良いので、少しずつ全体の価格自体が下がってくれれば、ものすごく有り難いなと思う。 あまりにも当たり前の存在となってしまったからこそ、高い出費が無駄だと感じてしまうのは、もしかして僕だけでしょーか。 11:27| パーマリンク
ガソリン価格の値上がりが、とうとう過去最高に達した。 車に乗らなくなった僕としては、まあ今のところ関係のないこと。 そんな風に他人事を決め込んでいたが、意外にもそうではなかった。 ガソリン価格の値上がりに伴い、タクシー料金が値上がりしてしまったのだ。 初乗りが660円から710円。 メーターも80円ずつ上がっていたものが、90円ずつとなってしまった。 深夜まで飲んでタクシーに乗る際、頻繁に遊ぶ場所から1000円ちょいで帰れる事を理由に、今の場所に住み始めた僕の計算が、あっと言う間に狂わされた。 ところが深夜割増が、3割増から2割増に下がってるみたい。 計算すると、結果的にはあまり変わらない料金になった。 どーやら深夜タクシーに乗る人にとっては、あまり被害のない料金値上げとなるらしい。 まあ「それでもなー」と思いたくなるのが、庶民の意見。 確かに深夜の方が利用率は高いとしても、昼間に乗る事もなくはない。 昼間に乗るタクシーはある意味、移動にちょっとした優越感を味わう、庶民の贅沢ツール。 そんな小さな贅沢で得られる些細な幸せが、微妙な値上がりにより、ほんの少し遠くにいってしまったように思える。 まあタクシー運転手さんいわく、それでも結局乗る人は乗るし、乗らない人は乗らないから、あまり変化はないらしいが。 僕に関して言えば、とりあえず深夜タクシーは今まで通り使うだろう。 昼間のタクシーは使っても、ワンメーター上がった時点で降りるかな。 800円ってきりのいい数字で降りると、なんとなくスッキリできそうだから。 19:06| パーマリンク
僕はよく、過去の自分と今の自分を比較する。 過去の自分とは、陸上選手時代の僕。 今の自分は、もちろん俳優の僕だ。 過去の失敗を糧に、今の自分を見つめ直す。 この作業で、今の僕は何度か救われた事がある。 例として、陸上選手の頃に失敗した大きなミスを今に活かした経験を、1つあげる。 それは周りの選手と自分を比較してしまい、自分自身がまったく見えなくなってしまった事だ。 他の選手が結果を出すと、焦ったり不安を感じたりした僕は、自分の体の限界を無視して、無理な練習ばかりに励んだ。 周りに気持ちを奪われてしまい、自分を見失った状態で、自分を高められるほどスポーツの世界は簡単ではない。 気持ちが疲れ、やがて体も限界を訴えて、遂には大きなケガをしてしまう。 これの繰り返しだった。 他人との比較。 コイツが本当に意味のない事だと気付いた時には、僕はもう陸上の世界から足を洗っていた。 長距離選手は他人との戦いであると同時に、自分との戦い。 それはつまり、走っている時の自分の苦しさに立ち向かう意味の、戦うだけではない。 不安な時や焦っている時の自分と、いかに戦って勝利できるか。 そんな意味の、自分との戦いだと思っている。 不安や焦りは、自分に無限の欲求を与え続けるのと同時に、無限に自身を持てなくさせる。 「あいつより、もっともっと練習しないと、今の俺はまだまだ弱い」 速さや勝ちだけを追い求める結果の、半永久的に続く蟻地獄のようなものだ。 自分を知ること。 それが自分との戦いに勝利し、半永久的に続く蟻地獄から抜け出せる、本物の強さを持った選手なのだ。 残念ながら僕は、その半永久的に続く蟻地獄から抜け出すことが出来なかった。 それは要するに、本物の強さを持った選手にはなれなかったという事だ。 まあ、なっていたら今頃、俳優なんてやってる訳ないのだが… 皮肉な感じではあるが、でも今こうして俳優をやらせて頂いている以上、あの時の失敗を2度と繰り返してなるものかと、僕は心に強く誓っている。 それは、あの時に成し得なかった、本物の強さを得るために… 本物の俳優になるためにだ。 だから僕は、常に自分を振り返り、自分のことを知ろうとする作業だけは、何年たっても欠かさないでいる。 これだけは、死ぬまで取り組もうと思うのだ。 20:52| パーマリンク
本を読み始めた。 とりあえず、読むクセをつけるところから始めたいと思い、すぐに読み終えそうな面白い内容のものから手始めに。 僕はどうやら、昔からミステリー小説が好きらしい。 過去に読んだ本の中で、好きな作家さんがいた事を思い出す。 貴志祐介さん。 映画にもなった「黒い家」や「青の炎」の作家さんだ。 貴志祐介さんの作品は、とりあえず全て読んでいたが、それももう7年くらい前の話。 本離れしてから4年がたつので、貴志さんの新作がいくつか出ているだろうと思い、とりあえず本屋へ行ってみた。 予想通りと言うべきか、とりあえず1冊はあった。 「硝子のハンマー」という作品。 前回の青の炎を読んでから、7年たつが新作は1つだけ。 文庫化されていたので、何年か前に出た作品だとは思う。 それにしても、ずいぶんとゆっくりなペース。 それだけ内容に期待を持てるのだろうと予想し、とりあえずすぐに買って読んでみた。 やはり貴志祐介さんの作品。 本離れしていた僕を、一気にのめり込ませる力がある。 わりと厚めの本だったが、2日で読破する事ができた。 そして読み終えた時に僕は、本屋に次に読む本を探しに行くのが楽しみだと思った。 とりあえずその時点で、本離れから脱却する為の作戦は成功。 本好きへの第1歩を踏み出すことができた。 はじめから好きになれるものって、そうなかなか見つからない。 やはり、好きになろうとする努力が大切だ。 本を読むって作業は僕にとって、あの頃、毎日毎日コツコツとジョギングしてたのと一緒。 大きな目的の為に励む、日々の努力みたいなものだ。 なかなか好きになったとは言えないが、毎日コツコツと取り組む事で、1〜2年先には好きだと言える自分になりたいもんである。 20:46| パーマリンク
12月になった。 今年も残り1ヶ月。 1ヶ月なんて時間はあっという間に過ぎていく訳で、来年を迎えたら29歳はもう間近。 自分でも実感がわかないけど、もうそんな歳になる。 世間的には立派な大人。 でも、立派な大人と胸を張れるほど経験を積んでいるかと言えば、それは微妙。 世の中、なんだかんだで年上を敬う流れがあるものの、歳だけとって中身の伴っていない大人ほどダサい存在はない。 ぶっちゃけこの28年間を振り返ると、僕は自分が胸を張って大人と言える自信がない。 それは有り余る時間を、自分の為に活かしきれていないと思ったから。 まだまだ、やらなければいけない事がたくさんある。 経験しなければいけない事が、山ほどある。 人と同じように、当たり前に時間を過ごしていてはいけないと思う。 いつまでも時間があると思っていたら、あっと言う間に60〜70歳のおじいちゃん。 子供のまま、シワの数だけが増えてしまう。 今年も残り1ヶ月。 まだまだ、やり残した事はたくさんあるはず。 28歳で出来る事は今しかできない。 今年出来る事も、同じく今年しかできない。 とにかく貪欲に、活発的に、今とゆー時間を必死になって過ごさなければならない。 今はまだ、ボーっと過ごす暇などない。 クソガキはとにかく夢中になって体動かして、走り続けるのみだ。 13:22| パーマリンク
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