東京マラソンが、いよいよ明日に迫って参りました。
ブログのコメントを見ると、当日はファン方々も応援に来て頂けるそうで、僕的にはもうテンション上がりまくり。
今から走ることが、楽しみで仕方ないといった感じです。
当日は皆さんの応援を背に受け、必ずいい走りをご披露したいと思います。
そんな心の暖かい皆さんへ、今日は特別に僕からマラソンのマル秘応援方法&注意事項をアドバイスしたいと思います。
名付けて…
「マラソンのマル秘応援方法&注意事項」
そのまんまです。
たぶん、マラソンを実際に見に行った事ないって方がほとんどだと思いますが、意外にもマラソンの応援って難しいんです。
応援しちゃいけない場所があったり、コース上に身を乗り出してはいけないなど、ルールやマナーがたくさんあるんです。
それに、東京マラソンは参加者数3万人という大規模な大会なので、せっかく応援に来たのに僕を見つけられなかったなんて事もあると思います。
なので、応援に来てくださった皆さんがルールやマナーを守り、楽しいマラソン観戦ができるよう、いくつかアドバイスをしたいと考えました。
まずは応援場所。
これは皆さんの都合もあると思うので、お好きな場所で大丈夫です。
ただ歩道橋の上はNG。
見晴らしがいいと思って場所取りしても、選手が通過する直前に係の人に場所移動を命じられます。
応援に適した場所は、交差点の角、もしくは沿道に人が少ないエリア。
意外に走ってる人ってのは、周りをじっくり見てる余裕がありません。
その上たくさんの沿道からの声で、声をかけられても気付かない事が多々あります。
交差点の角は、一瞬沿道の人の波が切れて、視界が広がるので応援する方も選手を見やすいですし、選手側も声をかけられると発見しやすいです。
あと沿道の人が少ないエリアも同じです。
とにかく人混みの中はなるべく避けて、応援する事をオススメします。
あと注意事項ですが、コース上に進入したり、身を乗り出したりするのは大変危険です。
ランナーってけっこう速いスピードで走ってるので、突然目の前に人が現れるとよけきれません。
ぶつかるとお互いにけっこう痛いです。
あとラジオの企画で作って頂いた特製応援旗や、沿道で配ってくれるスポンサーの旗。
振って応援して頂くと、僕らも非常に気合いが入りますが、出来るだけコースにはみ出さないように気を付けましょう。
なんかあーゆー旗って振ろうとすると、必ず体の前に突き出して振ってしまうんです。
むかし大学の先輩がレース中に、沿道の人が振る旗が何度もぶつかりキレてました。
人間苦しくなると余裕がなくなり、ちょっとした事でもイラッとするのでしょーね。
変なトラブルに巻き込まれないよう、旗もなるべくコース上にはみ出ないよう振ることをオススメします。
最後に、やはりこれだけたくさんの参加者がいるので、僕を見つけられなかったなんて事が、かなりの確率で起こり得ると思います。
目の前に中継車がいる訳でもないので、フツーの一般参加ランナーに混じってる僕を探すのは至難の業となります。
そこで今から、僕が予定している設定タイムを発表します。
そーすれば、コースの何km地点だったら何時何分くらいに通過するってのが、なんとなく予想できるかと思われます。
あとはウォーリーを探せ的な感覚と、和田正人に対する愛の力を頼りに探してみてください。
ちなみに僕は、1kmを4分のペースで走ります。
なのでスタートしてから、5kmなら20分後、10kmなら40分後、15kmなら1時間後、20kmなら1時間20分後といった感じになります。
そのペースでいくと、2時間48分50秒でゴールできるので、目標である2時間台はクリアできます。
しかし3万人の参加者が一斉にスタートするので、スタート地点は大混雑してます。
一応タイム順とか抽選順に列べられてはいますが、僕たち芸能人チームは一般参加者扱いなので、12000番目くらいのポジションからスタートすると思われます。
なのでスタートの号砲から5〜10分後頃に、ようやくスタートできるといった感じになりそうです。
ですから、僕の設定タイム+5〜10分くらいが、それぞれの通過タイムになるのではないかと予想してます。
10km地点通過が、9時55分〜10時くらいですかね。
なんとなくですが、多分それくらいです。
当日は、皆さんからの声掛けに対して、余裕あれば手を振ります。
少し疲れてきたら、顔だけ向けます。
だいぶ疲れてきたら、目線だけ向けます。
死にそうになってたら、シカトします。
そこはもう許してください。
何考えたらいいかわからないくらい長い距離なんで、皆さんの姿を発見することを楽しみにしながら、最後まで頑張ろうと思います。
なので応援は恥ずかしがらず、大きな声でお願いしますね。
そして特製旗は、なるべく目立たない所で振ってくださいね。
正直アレ、恥ずかしいです。
それでは皆さん。
明日、沿道でお逢いしましょう!
グッナイ♪